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命をつなぐ手紙

No.3736
小学校5年生

 ぼくは、おじいちゃんとおばあちゃんのきおくがありません。ぼくが生まれて3ヶ月ぐらいの時におばあちゃんがなくなりました。おじいちゃんは、47年前に死んだそうです。
 おじいちゃんの仕事は、大工さんです。お父さんがそこのたなにある木ぼりのえびすさん、だいこくさん、さらに横にある神様みたいなのも、おじいちゃんが作ったと言いました。
 ぼくがようち園の卒園式の時、しょうらいのしょくぎょうは、大工さんになりたいと言いました。卒園式に来ていたお父さんは、おじいちゃんのことを思い出して目がしらが熱くなったと言っています。おじいちゃんの血をうけついでいるのだなあと思ったそうです。天国にいるおじいちゃんもよろこんでいるよとお父さんが言いました。
 お父さんも死にそうになったよと言いました。ぼくがどうしてと聞いたら、13年前にいねむり運転の大型トラックと正面しょうとつして意識ふめいのじゅうたいだったそうです。そのときお母さんのおなかの中には、お兄ちゃんがいました。夢の中におじいちゃんとおばあちゃんが出てきて、子供のかおを見なくていいのかいと言われて、お父さんは目が覚めたそうです。もしお父さんが死んでいたら、ぼくは生まれてきませんでした。本当にお父さんが生きていて良かったです。

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