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いのちをつなぐ手紙

No.1896
女性

 高校1年生の時、いじめにあいました。
 毎日のように悪口を言われ、いつか「学校に来ないでほしい」とまで言われました。でも親や家族には最初言えませんでした。
 気づかれないように、いつも明るくして、泣いてるのを見られないように頑張っていました。だから、その分、誰にも相談できなくて、辛くて、辛くて、本当に辛かったです。
 それでも毎日学校へ行けたのは、クラスにいる数少ない友達のおかげでした。私がいじめられるようになってからも、普段と変わらず、優しくしてくれました。
 帰るときは、「また明日も学校でねー!!」って言ってくれて、それだけで私は、「また明日も頑張って学校に行こう」って思えました。
「自分は決して1人じゃない」
 周りには私を応援してくれる、助けてくれる、はげましてくれる人がいるんだということに気がついた。だから、私も沢山の人を助けたり、励ましたり、勇気づけたりしていきたいと思いました。

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