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いのちの手紙

No.1874
小学校6年生 男子

 ぼくは、命について考えてみました。
 命は大切なもの、いきていくために必要なもの、ものさしでははかれないものなどです。
 でも、正直むずかしいです。実感が無いからです。
 逆に死について考えてみました。
 死はとてもこわい、おそろしい、さみしい、色々な気持ちが頭の中をかけめぐります。
 死はいつやってくるかわかりません。
 突然の死や誰かによって亡くなっていく人も中にはいます。他にも何かが原因で自殺する人という主に三つにわけられると思います。
最近、教師などによる体罰、いじめなどが流行りだし、禁止されています。
 ぼくは、これらの原因がこわいです。
 何となく覚えていますが以前、親せきのおじいさんが亡くなったことです。いつも優しくしてくれて兄とよく家におじゃまして遊んでいました。
 しかし、亡くなった後の顔は、ずっと目をとじたまま動くこともありませんでした。
 いつもの顔とは別で色白く変わり果てていました。
 一度死んでしまうと生き返ることはありません。生きていると失敗しても何度でもチャレンジできます。だから、簡単に死のうなんて思ってはいけない、誰かが死ぬと大切にしていた人は悲しむ、そう思っていればいじめも少しは減るとぼくは思います。
 それでもいじめは深刻です。自分ひとりではないからです。いじめる側もいじめられる側も心が傷つくと思います。
 ひとりではなくみんなで考えなければいけない問題だと思いました。
 まだまだぼくは、これから色々な経験をすると思います。ぼくの出来ることは生きられない人のためにもしっかり生きていくことからはじめていくことだと思いました。

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