緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

おおばあちゃんへ

No.1872
小学校5年生 男子

 ぼくのおおばあちゃんは、去年94才で亡くなりました。その時は悲しくてでも泣くのをこらえました。でも、後から思うと、悲しい気持ちとおつかれさまでしたという気持ちがまざって不思議な気持ちでした。けれど今、おおばあちゃんと会えるなら、おつかれ様と一言言ってあげたいです。
 ぼくは生まれて今まで生きています。これはとてもむずかしいことです。今、「ふつうのことでしょ。」と思った人がいたかと思います。でもよく思い出してみてください。ひかれそうになったりしてあぶなくなったことはありませんか。そんな時よく生きていたと思いませんか。こんな風に、ぼく達は日々生かされています。その一日一日でぼく達の生きる時間の中で、多くの人が死んでいっています。
 だからぼくは、一秒一秒を大切に楽しく、しっかりとかくじつに生きていきたいと思います。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?