緊急情報
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No.1870
小学校5年生 男子
ぼくには、命がたった一つあります。でも最近、病気、交通事故、災害、事件でたくさんの命が失われています。そして一番いけない「自殺」もふえています。
理科の授業で人の誕生について勉強しました。ぼく(生まれる人)は、頭でぐりぐりして必死にお母さんの体から出ようとします。
お母さんも自分の赤ちゃんが早く見たいと思って、一生けん命、産もうとしています。そしてぼくたちが生まれると、家族みんなが、うれしくてやったあと思います。こうして、一つの命が誕生します。お母さんは、生まれる直前、「じんつう」が起こって、とてもいたいそうです。お母さんががんばって、がんばって、ぼくたちは今、ここにいます。
大切な命を自分でなくしてしまうのは、ぼくもお母さんも許せません。自殺する人の気持ちが分かりません。産んでくれたお母さんが悲しむと思います。
ぼくは、絶対そんなことしません。一つの命を大切にしたいです。
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