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この世に生まれたぼく

No.1843
小学校6年生 男子

 ぼくが、1年生になる時、おじいちゃんはこの世を去りました。その時、ぼくはとても悲しかったです。それは家族の中の1人がいなくなってしまったからです。おじいちゃんとの思いではたくさんあるけれど、その中でも一番心に残っていることは、つりに一緒に行った事です。そのとき大きな魚がつれて、ぼくは魚と一緒に写真をおじいちゃんにとってもらいました。その写真は今でも大切にしています。
 学校生活が始まり、毎日いろんなことがあります。悲しい時やくじけそうな時は、どこかでおじいちゃんが「がんばれ」と応援してくれているように感じます。5年生の時、30分間回泳があり、とても不安を感じていました。そんな時おじいちゃんが眠っているお墓へ行き、ぼくは手を合わせました。そしたら、自然とがんばれそうな気がしてきました。やっぱり、おじいちゃんはどこかでぼくを見守ってくれていると思いました。そして30分間回泳は合格することができました。とてもうれしかったので、おじいちゃんのところへ報告しに行きました。
 毎日ニュースを見ていると、命を落としている人がいます。いつもなぜ命を落としてしまう人がいるのかなあとぼくは悲しく思います。事故などで命を落としてしまった人はかわいそうだなあと思いました。いつ事故が自分に起こるか分からないので、いつも交通ルールや決められた決まりを守っていこうと思います。
 これから成長するにつれていろんな事があると思います。そんな時は、強く意思をもってがんばっていこうと思います。生きていれば楽しいことだってたくさんあると思います。ぼくはお父さんとお母さんからもらったたった一つの命を大切にして生きていこうと思います。

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