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小さな命

No.1830
小学校6年生 男子

 ぼくの家にはペロという犬がいます。2才6ヵ月のヨークシャテリアのメスです。ペロはふつうの犬より小さく、体重が1.9キログラムしかありません。小さくてとてもかわいいのですが、よく体調が悪くなります。今まで胃腸をこわして3回入院しました。
 最近、お散歩をしていたり、何かで遊んでいたりすると、時々ゼイゼイと息が荒くなります。心配して、病院へ連れて行き、先生がレントゲンをとってくれましたが、原因は分かりませんでした。ぼく達家族はとても心配です。ペロは体が小さいので心臓や肺や胃腸など全てが小さいだろうし、病気にかかりやすいのではないかと思うからです。
 ペロは3ヵ月の時にぼくの家にやって来ました。ぼく達にとって大切な家族です。ぼくや妹がお母さんにしかられていると、ペロがとんで来てお母さんをこうげきして、ぼく達を助けてくれます。ペロはいつもぼく達の味方です。ペロは家族にとってかけがえの無い存在です。
 先月、ペロのお友達のレオン君という犬が心臓病で死んでしまいました。ぼくもぼくの家族も他の犬友達の飼い主さん達もみんな悲しくて泣いてしまいました。
 病気でも事故でも死んでしまう事はつらく悲しい事だと、ぼくは思います。人間の命も動物の命も、植物の命も、全ての命が大切です。大切だから命がなくなると周りのみんなも、悲しい思いをするんだと思います。
 ぼく達にとって大切なペロの小さな命を大切にこれからも育てて行きたいと思います。

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