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命と責任

No.1768
小学校5年生 男子

 テレビで、横井庄一さんが、グアムのジャングルのような所で28年間も生きていたと聞いて、すごいと思いました。すごいと思い、インターネットを使って調べたら、太平洋戦争のときにグアム島に配ぞくされて戦死したとされていたことが分かりました。だけど、実際は3人生き残っていて横井さんはその人達とジャングルで生活を続けていたそうです。日本が負けて戦争が終わったことも知らずに、現地の人達に発見されるまでの28年間、その間にいっしょにがんばった仲間も死んでしまって、自分も死んでしまおうかと考えた時もあったようです。でも自分が死んでしまったら、仲間が死んでしまったことをその家族に伝えることが出来ないという思いで生きのびようと決めたそうです。ぼくは、この行動を取った横井さんがすごいと思いました。もしぼくが横井さんの立場で仲間が2人しかいないのにその2人とも死んでしまったら、ぼくは横井さんと同じ行動を取ることが出来ないと思います。なぜならぼくは、家族や親せきが死んでしまうことを想像しようと思ってもこわくて想像できないからです。だから仲間が死んでしまったらショックで生きることをあきらめてしまうかもしれません。だからぼくは、一回は死のうと思っても立ち直って生きのびた責任感のある横井さんはすごいと思います。ぼくも、責任感のある人になりたいです。

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