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ぼくのおじいちゃん

No.1726
小学校5年生 男子

 ぼくが3年生の時、ぼくのおじいちゃんが病気で死んでしまいました。持久走大会の日でした。持久走大会が終わって、ぼくは4位をとれて楽しい気分でした。だけど帰りの会の時に、先生からおじいちゃんが死んでしまったことを聞きました。ぼくは信じられませんでした。そしてだまって家まで帰りました。
お兄ちゃんも帰ってきて「え、うそ」といってびっくりしていました。次の日におじいちゃんの家に行きました。1階のたたみの部屋にふとんをひいて、おじいちゃんは寝ていました。ほんとうに寝てるみたいで、死んでいるとは思いませんでした。でもすごく悲しい気持ちになりました。それからお通夜やおそう式をやりました。おぼうさんがきておきょうをとなえたり、親せきやおじいちゃんの友達や仕事の仲間がたくさんきました。たくさんの人がきてびっくりしました。いとこたちが来ていっしょに遊んだり寝たりしているときは、楽しくなって悲しい気持ちがとれてきました。
 ぼくは次の日におじいちゃんの夢を見ました。まつりでいっしょに遊んだ夢でした。もう本当に遊んだり話したりできないけど、また夢にでてきてくれたらうれしいなと思いました。

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