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いのちをつなぐ手紙

No.1725
小学校5年生 男子

 ぼくが思うには、いのちというものはなによりも大事なものだと思います。たとえ家族でも友達でもいのちがなくなってしまえばそこで終わってしまいます。もうだれともはなせず、だれともあそべず、だれともわらったり泣いたりできなくなります。だから「死ぬこと」、いのちをなくすことは絶対にあってはいけないことだと、ぼくは思います。
 人の死には、ぼくてきには、おもに二つあります。まず、車にはねられる、あることがげんいんになって火事がおこる。また、自然の中での雷やじしん、じしんによっておきる津波、そして台風などのじこ。二つめは「いじめ」です。さっきいったように、車のじこなどは、どんなに気をつけても10回に1回はおこってしまうかもしれない。火事も気をつけていてもおこってしまうかもしれない。雷、じしん、津波、台風なども発生しないということもありません。それはしょうがないとは思います。じこでも多くの人が死んでいます。しょうがないといってもたすかる人はいます。でも、もしも海にすごく近い家があるとします。津波がきたら、くる30分前ににげていればたすかるかもしれません。でもそんな未来よちなんてできません。だからしかたがありません。でも、いじめはなくすことができるじこなんです。ムカツクからいじめる。きらいだからいじめる。そんな小さなことがあんなに大きなことになってしまいます。いじめは、いじめてても「ごめんね。」の一言でなくせるかもしれないじこです。そんなことで自分の子が死んでしまったら、親はどうでしょう。そんなことをぼくは思っています。もうぼくは、ささいなことで「死」という字を見たくありません。いじめのない世界になってほしいと思います。

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