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いのちをつなぐ手紙

No.1717
小学校5年生 女子

 私は最初、いのちのことが、わかりませんでした。でも、ニュースとかを見て、
「いのちを大切にしないといけないんだな。」と思いました。お母さんにも、
「いのちをおとしてはいけないよ。」
と言われたとき、いつも心の中で、
「本当に、いのちをおとしたらだめなんだね。でも、なんで、いのちをおとしている人も、いるんだろう。おかしいな。」
と思いました。でも、いのちをおとしかけてしんでしまった人もいるとニュースでいっていたから、私は、こわくなりました。そのとき私の心の中で、
「私が死んだらどうしよう。殺されるかな。」と思っていました。こわかったです。でも、私もいじめられていて、
「もう死にたい。この世界にいたくない。」
と思っています。でも、まだみんなといたいきもちがあります。それにいなくなったら、「なんでしんだのだろう。みんなに会いたいな。てんこうだけすればよかった。しぬんじゃなかった。」
と思うかもしれないから。だから、ぜったいに、死にたくありません。それと、転校もしたくありません。でもニュースで見たのは、本当にかわいそうでした。でもじさつして、死んでいない人もいるんですね。でも、心の中で、こうやってさけんでいます。
「いのちをたいせつにして、しんでは、夢はそこでおわりだから、ちゃんと夢をすてないように強い子になりたいな。」
と思っています。じさつした人も、いじめられたからって、
「じさつしてはいけないよ。強い子になって夢を持ちな。」
と思います。でも、本当にいのちをたいせつにしないといけないんですね。そういうことが、ニュースを見たりして、分かりました。

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