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終戦記念日で思う事

No.1716
小学校5年生 男子

 今日は、8月15日の終戦記念日です。この日、ぼくは、「硫黄島からの手紙」という戦争の映画を観ました。
 ぼくのひいおじいちゃんは、34才という若さで硫黄島で戦死をしています。硫黄島へ行ってから2ヶ月足らずで死んでしまったそうです。ぼくは、この映画を観て、硫黄島は、飲み水や食べる物もなく、とても暑くて、過酷な場所だということを知りました。このような場所に、ひいおじいちゃんがいたと思うと、ひいおじいちゃんは、とても苦しくて、辛かっただろうなと思いました。
 ぼくは、戦争の無い平和な時代に生まれて、平和に生きています。そんな中で、自分から命を落としてしまう人がいる事は、とても、もったいないし、残念な事だと思います。
 ひいおじいちゃんは、たった34年間しか生きられなかったけれど、ひいおじいちゃんがいたから、今ぼくは、ここで生きています。生きたくても生きる事ができなかった、ひいおじいちゃんの事を思うと、ぼくはこれから、人の命や自分の命を大切にしながら、生きていきたいと思います。

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