いのちをつなぐ手紙

　ぼくは、いのちは人間の中で一番大切だと思いました。理由は、ひとりの人間には、ひとつしかないからです。もしも死んでしまったら二度といのちはもどらないからです。もちろん死んでしまったら、お母さん、お父さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、おばぁちゃん、おじぃちゃん、全員悲しんでしまいます。いのちは大切だと思います。いじめとかぼうりょくとかがあっても、見て見ぬふりをしている友達はちゃんと分かってると思います。たとえいじめでみんなにいじめられても、死んでしまったら、そのいじめていた友達は、死ぬなんて思っていなくて、いじめていたんだと思います。そんなの死ぬより先に先生に言うべきだと思います。たとえいじめてる子から、「先生に言ったらぼうりょくするぞ。」とか「先生に言ったらもっといじめてやる。」とか言われても、がんばって先生に言ったら、ぜったいに助けてくれると思います。でも、先生にみんなおこられても、はんせいしていない子もいると思います。その子はもっといじめがますと思います。でも、お母さんとか先生にいえば、先生たちはその子をずっと見ると思います。多分これでいじめはなくなって、いじめられた子もふつうにすごせると思います。
　いのちは大切です。ひとりでも自殺をなくせたら、ぼくは、いいと思います。ぼくは、ぜったいいじめとかぼうりょくされても、いのちはぜったい大切にしようと思います。