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更新日:2022年3月3日

令和3年度 第3回南区協議会 議事要点

  • 開催日時 令和3年7月28日(水曜日)午後1時30分~2時45分
  • 開催場所 南区役所 3階 大会議室
  • 次第
    1 開会
    2 議事
    (1)協議事項
     ア 浜松市歴史的風致維持向上計画(案)のパブリック・コメント実施について
     イ 令和3年度浜松市南区市民活動表彰について
     ウ 令和3年度南区地域力向上事業の提案について
     ・市民提案による住みよい地域づくり助成事業
     「手の治癒力で子供に心の安定を」
     ・区課題解決事業
     「南区交通安全啓発事業」
    (2)報告事項
     区協議会からの意見・要望付き答申への対応状況について
    3 その他
    4 閉会

1 開会

2 議事

(1)協議事項

ア 浜松市歴史的風致維持向上計画(案)のパブリック・コメント実施について​​​​​​

≪土地政策課が資料に基づき説明≫

(清水哲夫委員)
市全域を対象としているが南区が関るものはほぼない。今後検討されるか。
(土地政策課)
歴史的風致は12カ所設定しているが、計画の作成当初は40カ所近くを国と検討した。南区では頭陀寺町、金折町、新橋町や可美地区などである。ただし本計画の制度上、指定文化財をベースとするため、指定文化財の件数が多いところを検討の俎上に載せる。結果として、南区が関わるのは1カ所となった。今後第2期計画を策定するため、地域遺産認定文化財制度で挙がった南区の地域資源については歴史的風致とされるよう調査を継続する。
(島津邦博会長)
認定を受けるメリットはなにか。
(土地政策課)
国から財政支援と技術的支援を受けることができる。本計画は、文部科学省、農林水産省、国土交通省が所管しているため、それぞれの省庁からの交付金や補助金が受けやすくなる。特に国土交通省の交付金は、本計画の認定都市に対して、補助率が加算されたり要件が緩和されたりというメリットがある。
(島津邦博会長)
子供は知識を得るために文化財に触れることが多い。学校や子供へPRされるとよい。
(齋藤里江子委員)
具体的な指標や目標値は本編に記載があるか。
(土地政策課)
本編に課題や方針を示している。また本計画は毎年国に進捗報告をするため、この中で市民の方にも進捗を説明していく。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。

 

イ 令和3年度浜松市南区市民活動表彰について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(島津邦博会長)
馬込川にも「馬込川をきれいにする会」があり地区ごとに活動している。今回の表彰団体は芳川地区だけか。芳川地区より上流の部分とどのような関りを持っていくか。今後はどうするか。
(区振興課)
芳川地区だけである。静岡県の制度として、川の保全活動をする団体を認定するリバーフレンドシップ活動という制度がある。芳川は蒲地区などが参加をしており、芳川の保全活動を行っていることを把握している。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。


ウ 令和3年度南区地域力向上事業の提案について

〇市民提案による住みよい地域づくり助成事業
「手の治癒力で子供に心の安定を」
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(清水哲夫委員)
学校に行きにくい子供を減らしていきたい。自治会では行政の関係資料を回覧している。今回の案件も自治会に周知をすれば、自治会からお知らせができる。
(区振興課)
自治会を通して周知の協力をいただけるとありがたい。
(鈴木美佐男副会長)
対象は子供か。
(区振興課)
保護者や当事者と関係のある人を対象としている。関係者に伝えて実践する。子供が来た場合は参加してもらう。
(田中三和子委員)
子育て支援をしているが、保護者から困っているという話を聞くことがある。対象年齢を広げてもよいのではないか。事業内容が周知されるとよい。
(区振興課)
積極的に周知するよう提案者と調整する。
(澤根緑委員)
保護者が積極的に参加する家庭ばかりではないが、少しずつ広まっていくとよい。家から出られない子は多く、訪問しても本人に会わせてもらえないケースがある。今回は可美総合センターで実施されるが、今後協働センターで開催されると参加しやすくなる。新型コロナウイルス感染症の拡大により難しくなっているが、触れることはとても良いことだと実感している。ぜひ広げていってほしい。
(区振興課)
同じ悩みを抱えている仲間同士で広がっていくとよい。
(島津邦博会長)
募集するにあたり効果を強調していただきたい。いいと思っても参加しにくいことがあるため、参加しやすい雰囲気づくりをしてほしい。継続して事業が実施されるとよい。
(区振興課)
1回目の事業のため、課でフォローしていく。継続事業として実施してもらえるよう変化させていけたらよい。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。

 

〇区課題解決事業
「南区交通安全啓発事業」
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(山田信子委員)
子供は教育されるが、保護者は教育されていない。交通安全教室は親子を対象に実施をしてもらえるとよい。
(岡本信博委員)
継続して実施をしてほしい。保護者への教育は重要であるため、保護者が出席している入学式で物品を渡すことは効果的である。保護者が意識を持たないと交通安全啓発にならないと気づいてほしい。新一年生の保護者に働きかけるチャンスである。
(区振興課)
入学式で物品を配布している学校が多い。保護者を含めた啓発を検討する。
(藤田沙奈江委員)
子供はルールを守っているが、通勤車両はスピードを出して走行している。また通学時に道幅ぎりぎりのトラックが走っており、子供の傘が巻き込まれる危険がある。東警察署に依頼し交通安全指導員が立つと効果がある。遠州大橋に向かう道で事故が起きているため、トラック協会や通勤の会社にも速度順守を訴えていきたい。行政からも働きかけをお願いしたい。

(島津邦博会長)
今後の地域力向上事業では交通安全全体を考える取り組みも必要かと思うので、意見を参考に検討をしてほしい。
(田中三和子委員)
交通安全教室の実績を教えてほしい。
(区振興課)
学校に希望をとる。昨年度は5校実施をした。学校独自で実施している場合もある。
(田中三和子委員)
学校独自でやるのであればそれで良いが、各校公平に交通安全教室の実施をお願いしたい。
(宇野雅彦委員)
ハード面の整備だけでなく、ソフト面の整備も大切である。横断歩道を渡る際に車が止まったらありがとうと伝えるなどの取り組みをしていくとよいのではないか。
(島津邦博会長)
委員の意見を参考にして、事業を進めていただきたい。

(2)報告事項

区協議会からの意見・要望付き答申への対応状況について
≪公園課・スポーツ振興課≫

(鈴木美佐男副会長)
これらの意見が実現する可能性はいかほどか。
(公園課・スポーツ振興課)
費用の面を含め検討する必要がある。国際大会も可能な施設であるため、全世界から人が集まる施設としていきたい。いただいた意見はしっかりと検討したうえで地元の方にお知らせしていく。
(島津邦博会長)
地元の方が有効に活用できるよう基本設計を進めてほしい。
 

3 その他

≪事務局が次回の開催予定について説明≫
 令和3年度第4回南区協議会
 令和3年8月26日(木曜日)午後1時30分から  会場:南区役所3階大会議室
 令和3年度第5回南区協議会
 令和3年9月24日(金曜日)午後1時30分から  会場:南区役所3階大会議室

4 閉会

(島津邦博会長)
以上で、令和3年度第3回南区協議会を閉会する。

 

令和3年9月24日

署名委員 齋藤里江子

署名委員 酒井満夫

 

 

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浜松市役所中央区南行政センター (地域振興担当)

〒430-0897 浜松市中央区江之島町600-1

電話番号:053-425-1120

ファクス番号:050-3385-8948

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