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更新日:2017年4月10日

平成25・26・27年度において鳥獣被害防止総合対策交付金(鳥獣被害防止総合支援事業)で取得又は効用が増加した施設等の利用に関する改善計画について

平成25・26・27年度において鳥獣被害防止総合対策交付金で取得又は効用が増加した施設等について、当初事業実施計画の目的の達成が図られるよう、下記の改善計画を実施することとするので、報告します。

浜松市 改善計画

1 事業の導入及び取組の経過

市の補助金を利用した「防護柵の設置支援」や「追払い活動の支援」など、防護に関する事業を中心にしながら、市や国庫の捕獲報奨金を利用した「捕獲圧強化」を組み合わせ、対策を進めている。

2 当初事業実施計画の目標が未達成である原因及び問題点

シカに関しては、被害面積では目標を達成したものの、被害金額では目標を下回ることとなった。近年の捕獲頭数の伸びや分布から、生息域の拡大や生息数の増大が推測され、これまでは被害があまりなかった地域など防護対策が不十分であった農地に集中的に被害が発生しているものと考えられる。
カワウに関しては飛来するため防護対策が取りにくい上、生息域も変動するため捕獲対策で被害を抑えることも困難である。

3 改善方策

防護柵等に関する補助金利用地域や捕獲数の推移などを分析し、特に対策を進める必要がある地域を選択し、集中的に対策を進める。一方で、野生鳥獣の生息域の拡大や特定外来生物の進出により、既存の対策では防ぎきれない案件の発生も想定されるため、各集落にケース別の対策手法を伝達していく必要がある。今後は、防護対策のリーダー的な役割を果たす「鳥獣被害対策実施隊」の導入も視野に入れる。

4 改善計画を実施するための推進体制

協議会の名称 浜松地域鳥獣被害対策協議会 ※事務局:浜松市産業部農業振興課

構成機関の名称

役割

林野庁関東森林管理局 天竜森林管理署
静岡県西部農林事務所
浜松市 産業部農業振興課、林業振興課、各協働センター

鳥獣被害防止に関する連携

農林技術研究所 森林・林業研究センター

専門的アドバイス、助言及び鳥獣被害防止に関する連携

静岡県西部猟友会
鳥獣保護管理員

専門的アドバイス、助言

天竜森林組合
春野森林組合
龍山森林組合
佐久間森林組合
水窪町森林組合
引佐町森林組合

森林被害対策の情報提供及び協力体制の強化

とぴあ浜松農業協同組合
三ヶ日町農業協同組合
遠州中央農業協同組合
三ヶ日町有害鳥獣駆除対策協議会

農作物被害対策の情報提供及び協力体制の強化

構成機関に所属する県アドバイザーや集落アドバイザーについても、専門的アドバイス、助言の役割を担うこととする。

5 第三者の意見(静岡県志太榛原農林事務所)

改善計画は妥当である。
シカの平成27年度の被害額を静岡県全体で見てみると前年度比で140.8%、平成21年度比で122.4%と大幅に増加している(イノシシ、サルの被害額は、いずれも減少傾向)。森林を抱える地域は、今後シカの生息域の拡大、生息数の増大による被害の増加が懸念される。被害を防止するための対策の一つとして、研修会の開催などを通じて集落に対し鳥獣被害防止のための対策手法を伝達周知していくことは有効である。
また、鳥獣被害対策実施隊の導入検討は時宜にかなったものである。

浜松地域鳥獣被害対策協議会 改善計画

1 事業の導入及び取組の経過

国庫補助金を利用した「防護柵の設置支援」や「追払い活動の支援」など、防護に関する事業を中心に対策を進めている。さらに、これらの対策を効果的に進めるために、センサーカメラによる加害鳥獣調査や被害地域におけるアンケート調査などを組み合わせ、対策手法の選択に活用している。
また、被害地域の幼稚園児を対象とした寸劇や、高校生を対象とした実習研修を通じて、農家以外の様々な年齢層における、被害対策に係る知識の向上を図った。

2 当初事業実施計画の目標が未達成である原因及び問題点

シカに関しては、被害面積では目標を達成したものの、被害金額では目標を下回ることとなった。近年の捕獲頭数の伸びや分布から、生息域の拡大や生息数の増大が推測され、これまでは被害があまりなかった地域など防護対策が不十分であった農地に集中的に被害が発生しているものと考えられる。
カワウに関しては飛来し、生息域の変動もあるため、現状では防護対策、捕獲対策とも有効な手段をとることが困難である。

3 改善方策

防護柵等に関する補助金利用地域や捕獲数の推移などを分析し、特に対策を進める必要がある地域を選択し、集中的に対策を進める。一方で、野生鳥獣の生息域の拡大や特定外来生物の進出により、既存の対策では防ぎきれない案件の発生も想定されるため、各集落にケース別の対策手法を伝達していく必要がある。

4 改善計画を実施するための推進体制

浜松市改善計画に同じ

5 第三者の意見(静岡県志太榛原農林事務所)

改善計画は妥当である。
シカの平成27年度の被害額を静岡県全体で見てみると前年度比で140.8%、平成21年度比で122.4%と大幅に増加している(イノシシ、サルの被害額は、いずれも減少傾向)。森林を抱える地域は、今後シカの生息域の拡大、生息数の増大による被害の増加が懸念される。被害を防止するための対策の一つとして、研修会の開催などを通じて集落に対し鳥獣被害防止のための対策手法を伝達周知していくことは有効である。

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浜松市役所産業部農業振興課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2331

ファクス番号:050-3737-9278

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