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更新日:2022年3月30日
浜松市は、天竜川中流域の中山間地、扇状地の平野、河岸段丘の三方原台地、そして浜名湖から遠州灘沿岸部と多彩な地域を有しています。中でも農地は、農業生産活動が行われることによって、美しく安らぎのある景観や、多様な生き物の生育・生息の場を提供したり、水資源のかん養、土壌浸食防止などの多面的な機能を発揮しています。農業農村整備事業の実施においては、高い生産性を実現するために、施設整備を中心に環境との調和を図ってきました。しかし、農業従事者の減少による耕作放棄地の増加等から鳥獣被害が拡大したり、かつての田園の風景や身近な生物が減少する傾向にあります。
そこで、浜松市では、農業農村整備にあたっての環境配慮の指針を示す「浜松市農村環境計画」を策定し、これをもとに環境との調和に配慮した事業を進めていくことによって、多様な農村環境が次代へ引き継がれ、地域づくりにつながることを目指します。そのためには、農村環境を取り巻く様々な主体の自発的な参加、協働が不可欠であるため、市民、市民活動団体、農業者、行政がそれぞれの役割分担のもと、活動していくことを目指します
第1章 総論
第2章 地域の現況把握
第3章 地域の環境の評価
第4章 関連計画等の整理
第5章 環境保全の基本方針
第6章 全体計画
第7章 地域別計画
第8章 環境保全対応方策
参考資料
全文
表紙(PDF:45KB) |
概要
※当ページにおけるイラストの著作権は、社団法人農村環境整備センターが所有しています。
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