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更新日:2018年9月13日

各区の農業の現状について

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 中区

中区の特色

中区は、東は馬込川、西は佐鳴湖、南は東海道本線、北は東名高速道路に接しています。本市面積1511.17平方キロメートルの2.9%にあたる44.22 平方キロメートルの中に、本市人口804,032人の30.5%にあたる244,953人が集中しています。ほとんどが市街化区域ということもあり、総農家数は484戸、経営耕地面積217ヘクタールで他の区と比較すると、農業生産の規模は小さいものといえます。しかし、都市近郊型農業を展開し、市街化調整区域である花川町周辺では、ばれいしょ、だいこん、茶等の生産がさかんであり、市街地の和合町では、はくさい、すいか等が生産されています。

 東区

東区の特色

東区は、市街地と天竜川に挟まれる形で位置し、浜松インターチェンジ、国道1号・国道152号、遠州鉄道が通る等交通基盤が充実し、市内の物流拠点、交通の要衝となっています。そのため市街化区域も多く、混住化が進展している区です。総農家数は1,416戸、経営耕地面積は451ヘクタールとなっています。
東名高速道路以北には、田園風景が広がっており、天竜川沿いの笠井地区や中ノ町地区は、水稲のほかセルリー、葉ねぎ、ほうれんそう、鉢物の観葉植物等、積志地区ではメロンが生産されています。近年では、ちんげんさい等の栽培もさかんになっています。 

 西区

西区の特色

西区は、市街地と浜名湖に挟まれた位置にあり、風光明媚な舘山寺温泉、フラワーパーク、動物園等が立地し、多くの観光客が訪れています。多種多様な作物が生産され、北区に次いで農業がさかんな区です。総農家数は1,579戸、経営耕地面積は1,238ヘクタールとなっています。
「はままつフラワーパーク」周辺の庄内・伊佐見・和地地区では、ガーベラ、きく等の花き栽培がさかんで大産地を形成しており、「浜名湖の花」のブランドでも知られています。特に、ガーベラは安定した生産、多様な色種、パッケージによるブランドの確立等から全国でも有数の産地となっています。また、トマトの施設園芸も行われています。
神久呂地区では、農業水利施設の整備による農業用水によって、大型ビニールハウス等の施設園芸がさかんになり、セルリー、ちんげんさい、サラダ菜、みつば、すいか等の産地となっています。篠原地区では、日本一早く出荷する「新たまねぎ」としての早生たまねぎ、かんしょが栽培されています。
その他、観光客を対象としたいちご、みかん等の観光農業も展開されており、訪れる人々を楽しませています。

 南区

南区の特色

南区は、JR東海道本線以南で、市街地と遠州灘及び天竜川に囲まれた位置にあり、浜松駅等の市の中心街に近く、国道1号バイパス周辺の都市化等により工場や住宅が立ち並び、混住化が進行している区です。総農家数は2,732戸、経営耕地面積は638ヘクタールとなっています。
遠州灘に近い新津・白脇・五島地区に平坦な水田地帯が広がり、馬込川左岸の芳川地区では、水稲のほか、他産地に先駆けて栽培された温室メロンもあります。
また、遠州灘に面した砂地土壌の五島地区周辺では、エシャレット栽培が行われています。この地区がエシャレット栽培の発祥地であり全国でも有数の産地となっています。ほかに、新津地区周辺で早生たまねぎ、葉ねぎ、かんしょ等の栽培が行われています。
飯田地区には、中央卸売市場が設置され、浜松市の台所の役を担っています。この市場に向けての地場野菜の生産が区内でさかんです。

 北区

北区の特色

北区は、浜名湖の北東部に位置し、奥浜名湖や都田川等、本市を代表する自然景観を有しています。本市において、みかんをはじめ多くの農産物が生産され、農業が一番さかんな区です。総農家数は4,823戸、経営耕地面積は4,195ヘクタールとなっています。
都田地区では、温州みかんのほかピオーネ、なし等の果樹栽培や畜産がさかんであり、全国でも珍しい果樹公園である「はままつフルーツパーク」や「浜松市農業バイオセンター」も設置されています。「はままつフルーツパーク」を中心に、ピオーネやいちご等の観光農業にも取り組んでいます。ピオーネは、昭和50年代にみかんの転換作物として栽培され、今では県下最大の産地となっています。
三方原台地では、明治以降の開拓や生産基盤整備により畑地が整備され、ばれいしょやだいこん等が生産されてきました。
三ヶ日町では、本市特産の「三ヶ日みかん」が生産されています。昭和30~40年代からさかんに栽培され、全国的に知名度が高い「青島みかん」は日本有数の産地となっています。また、畜産もさかんです。
白柳ネーブルの発祥地で日本有数のネーブル産地である細江町では、ハウスみかんの生産がさかんなほか、都田川周辺には田園風景が広がり、本市で一番の水田地帯を形成しています。
引佐町でも、温州みかんの生産がさかんなほか、全国有数のほおずきの産地として有名です。こぎく等の花きやアカシア、ユーカリ等の花木の生産もさかんです。渋川地区では、お茶やしいたけ栽培も行われ、しいたけ狩り体験も行われています。また、全国棚田百選にも選ばれている「久留女木の棚田」があります。

 浜北区

浜北区の特色

浜北区は、東に天竜川、中央に遠州鉄道、北部に天竜浜名湖鉄道が走り、本市の副都心と位置づけられています。総農家数は1,809戸、経営耕地面積は892ヘクタールとなっています。
主要な農産物は、全国有数の植木の産地として、庭木・緑化樹・苗木・鉢物等を生産するほか、大平地区の次郎柿、「幸水」・「豊水」等のなし、みかん、メロン等果物の生産もさかんです。また、ブルーベリー、マンゴー、パイナップル等の栽培を行う農家もあり多種多様な農業経営が展開されています。
また、酪農等の畜産もさかんに行われ、遊休農地を利用した飼料作物の生産も行われています。

 天竜区

天竜区の特色

天竜区は、中央部を天竜川が縦断し、北は長野県、西は愛知県、東は川根本町や森町に囲まれた位置にあり、天竜美林等豊富な森林資源に恵まれた中山間地域で、総農家数は2,089戸、経営耕地面積は449ヘクタールとなっています。
農業は、お茶を主体に、しいたけも多く栽培されています。そのほか、ちんげんさいやしきみ、じねんじょ等も栽培されています。
特に、近年、お茶は「遠州・山のお茶」としてブランド化が図られており、「グリーンティ・ツーリズム※」として展開され、都市農山村交流への資源活用が期待されています。また、有機茶の栽培による、ブランド化に向けての取り組みも行われています。
※グリーンティ・ツーリズム…緑茶の振興と静岡らしい観光の提案として、景観観賞やお茶摘み体験などを組み入れ、茶産地やお茶の歴史、お茶のおいしさを訪ねるなど、来訪者に「茶」を五感で体験してもらう、「茶」に特化した形のグリーン・ツーリズムのことをいいます。

 ※統計データは平成17年年国勢調査、2005年農林業センサスより

 

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浜松市役所産業部農業水産課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2333

ファクス番号:053-457-2214

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