緊急情報
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更新日:2024年1月1日
開催日時 平成29年10月16日(月曜日) 午後1時30分~3時43分
開催場所 三ヶ日協働センター 2階 201会議室
次第
(佐藤会長)
本日の会議の議事録署名人に17番細田章子委員、18番水田寛子委員を指名する。
ア 平成30年度北区役所費の予算要求の概要について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
≪意見なし≫
(佐藤会長)
本案件は、原案どおり浜松市長に答申することとする。
ア 「浜松市のみちづくり計画」基本方針(案)のパブリックコメント実施について
【道路企画課から、資料に基づき説明を行った。】
(細田委員)
浜松市のみちづくり計画は、道を「つかう、つくる、まもる」の観点からなるとの説明であったが、市民ニーズを示すための資料においては、「つかう」と「つくる」が一つにまとめられているため、区別が曖昧でわかりにくい。
(加藤道路企画課技監)
市民アンケートの結果から、道路の安全性の維持等の「まもる」要素を重視すべきとの意見が多かったことから、「まもる」と他の要素「つかう・つくる」に分けて示している。
(大野正孝委員)
新たな計画案の策定にあたっての旧計画の検証の度合いはどうか。また、計画に掲載されている事業について、継続事業か新規事業か判断できるような資料を提供されたい。
(加藤道路企画課技監)
本計画案の策定にあたっては、旧計画の検証はしているが、個別事業に対する検証や事業毎に継続か新規かを示した資料はない。
(鈴木義男委員)
北区に関連する事業だけでも、その課題や進捗状況を具体的に説明するべきである。
(山下委員)
浜松市は自動車の保有率が高く、交通渋滞や事故が引き起こされやすい条件下にあることや、運転免許を返納した高齢者の交通手段を確保する観点から、公共交通の利便性の向上や利用促進などの対策を講じるべきであると考える。大量輸送に関する市の取り組みについて説明を求める。
(加藤道路企画課技監)
大量輸送とまではいかないが、現在国が行っている自動運転技術の実用化に向けた社会実験の結果を参考に、道の駅や協働センターの駐車場等を活用した自動運転サービスのあり方を検討していく予定である。
(大野登志江委員)
浜松市の交通の現状として、過度な自動車依存が挙げられているが、その原因や対応策を全市で協議するべきである。
(青山委員)
公共交通の利便性の向上や利用促進対策の一環として、大量輸送の観点から、新たな鉄道整備も必要である。
(山本健司委員)
大規模集落や緑辺集落への建築許可については、都市経営全体を考えて判断する必要があると思われるため、道路・建築行政の部門間の更なる連携を図られたい。また、農地に建物が建つことで見通しが悪くなった交差点が見受けられるため、本基本方針の策定にあたっては、都市計画や農地利用計画等の他計画との連携も図られたい。
(山下委員)
本計画の策定に関わる団体等の構成はどうか。
(加藤道路企画課技監)
建築家や交通工学を専攻する大学教授の他、物流分野として商工会、市民代表として自治会連合会の方等で構成している。なお、オブザーバーとして、中日本高速道路(株)、国土交通省、静岡県等が加わっている。
(鈴木義男委員)
本計画に対する意見の提出方法とその扱いについて、詳細な説明を求める。
(加藤道路企画課技監)
本計画に対する意見は、直接持参のほか郵便、メール、FAX等で受け付ける。また、頂いたご意見は本市の考え方と合わせ、道路企画課や各区役所等で公表する。なお、意見の提出に必要な参考様式は、浜松市ホームページに掲載済である。
(細田委員)
配布資料に掲載されている主要事業の着手前・着手後の写真には、撮影日を示すべきである。
鈴木義男委員より、三ヶ日地域の現状について情報提供があった。
次回の開催について11月22日水曜日に、三ヶ日協働センター2階201会議室で開催することで了承された。
山田素男委員より、浜松市立小中学校の現状について情報提供があった。
北区区振興課より、北区協議会推薦会について報告があった。
(山本典子副会長)
以上で、平成29年度第7回北区協議会を終了する。
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