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更新日:2020年12月21日

令和2年度第3回北区協議会 議事要点

開催日時 令和2年7月21(火曜日)午前10時00分~11時00分

開催場所 引佐協働センター2階 会議室1・2

次第

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議事
    (1) 協議事項
    ア 令和2年度浜松市市民活動表彰について
  4. その他
    (1) 地域の情報等について
    (2) 次回の開催について
  5. 閉会

2 あいさつ

3 議事

(戸田会長)
本日の会議の議事録署名人に5番川出虎義委員、6番神間智博委員を指名する。

(1) 協議事項

ア 令和2年度浜松市市民活動表彰について
【北区区振興課より資料に基づき説明を行った】
(野澤委員)
区協議会の協議事項の文章の中に推薦の団体とあるが、推薦団体はいくつあったのか。それから区行政推進会議等とあるが、どういった審査が行われたのか。
(伊藤北区区振興課副主幹)
推薦のあった団田は、「三ヶ日まちづくり協議会、みやまの鐘プロジェクト、ホタルの会」の3団体である。区の行政推進会議は北区各課の課長に集まって頂き、意見を聞いて審査したものである。着眼点は3団体の活動の有効性、発展性、公益性、共同性、自立性、継続性の6つの観点から評価していただいたものである。
(戸田会長)
表彰団体であります三ヶ日まちづくり協議会の代表者の前原さんより、団体の取り組みについて話して頂きたい。
(前原委員)
平成24年に三ヶ日地域協議会が解散して代替え協議会として発足した。私は昨年から代表を務めている。改めて先輩方の活躍に敬意を表しつつも、まちづくり協議会、かわら版が十分認知されていないと思う。今回、推薦で表彰される事になれば、それがきっかけで地域住民にも認知度が高まるのではないかと思う。活動内容は、かわら版について3ヶ月ごと、年4回発行している。5年間で20号まで発行できた。今後も身近な情報誌として充実した紙面内容を心がけて編集していきたい。
グルメ甲子園は2年間の限定で行った活動である。
オレンジ手ぬぐいの事業は、防災訓練を通して今も継続して活動している。
以降は昨年度から新規に行っているが、三ヶ日っていいらポスター展は三ヶ日中学校の生徒が総合学習の時間を使って地元の店舗や事業所に取材に行ったり、撮影をしたり交流をする中、ふる里再発見や将来の三ヶ日を考える事の活動である。まちづくり協議会としては事業所へのアポ取りやポスター製作のアドバイス、町内各所への掲示、人気投票などを行って製作に当たった中学生の表彰まで行った。ポスターは10作品出来上がった。版は5枚ずつ計50枚印刷した。ひとつの作品に3名ずつの中学生が関わったので30名携わった。協働センターなどスペースがある所には大判を並べて人気投票を実施した。店舗ではスペースが無いので、全部載っている縮小版を200枚印刷して配布、掲示していただいた。今年度も同じようにやっていきたい。ただ関われる子供の数が若干少ないので8作品位になってしまうと思われる。
みんなの学級エバクラブの運営については、コロナ禍にあって学校が休校になったという事を受け、児童たちを受け入れる活動をした。内容についてはかわら版にも載せてある。
公共施設の消毒活動ウィルスバスターズ出動についてもかわら版に載せてある。
(野澤委員)
収入源はどうされているか。細江も似たようなものがあるが、恐らく収入源が無く活動が自粛されてしまう。三ヶ日さんはどうしているのか。
(前原委員)
お金の無い状態で続けてきた。4年前までは活動費が無く自腹。3年前からは自治会連合会にお願いして全世帯から100円頂くことを了承してもらい、活動費にあてている。
更には区内で実施したイベントへもまちづくり協議会が関わって応援している事もあり、当日の活動費報酬などを当日の活動者より寄付していただき、活動費として活用した。
あとはエコネットという組織があり古紙回収をしているが、協力金を頂いている。本年に限ってはポスター展の活動を認めて頂き、浜松いわた信用金庫さんの地域の活動推進で頂ける支援金があったので、そちらからもお金を頂ける事になっている。
(増田委員)
資料を見させていただくと、年齢層と活動内容が幅広く素晴らしい。経費について、冊子の下に各販売店や広告が入っている。いろんな方から協賛を受けられていると思うが、交渉は誰が行っているのか。
(前原委員)
これは広告ではなく、協賛のお礼として各企業の名前を掲載している。遠信、静銀など銀行関係の所からすると「銀行の広告は載せないでいただきたい」という話から、協賛頂いたお礼で載せている。かわら版の印刷に携わっている会社が会員の中にあり、いろんな会社のチラシを作っているので幅広いお店との関わりがあり、アプローチして協賛を頂く形を取っている。
昨年度からの切り替え時期には、コロナの影響で「うちは止めさせていただきたい」という話もあった。その場合は、新規に協賛をいただく企業を会員の中で話合い、大丈夫だと思われるところへお願いにあがり頂いた。このため、協賛をいただく企業の入れ替えは若干あった。
(戸田会長)
ありがとうございました。三ヶ日まちづくり協議会のみなさんが努力される中で、継続性を持っていただければ「三ヶ日地区に行ってみようか」という事にもつながると思う。

 

4 その他

(1) 地域の情報等について

(成瀬委員)
漠然としているが困っている事、いい事など情報はたくさんあると思うが何でもいいのか。
(伊藤北区区振興課副主幹)
北区協議会にかける案件であればみなさんに審議等していただく。かけない案件であればその他の会や個別の相談という形で対応させて頂く。
(成瀬委員)
初歩的な質問で申し訳ないが、月1回、北区協議会があるが協議委員の一番の役割は何か。例えば会議に出る事が一番の仕事なのか。会議で出た事を持ち帰って地域で話すのか、どちらかと言えば現場でやる事の方が大事だと思うが、役割が今一つわからないので説明して欲しい。
(髙田北区長)
市が考えている計画やデータをお示しして、皆様の市民目線でのご意見を聞く事が大きな役割である。また、皆様からご提案をいただいた内容を、行政や皆さまと話し合う中で、より良い区を作っていくことが目的である。皆さまには、諮問という形でお示ししご意見を頂戴している。そして、この協議会で話し合った内容を各地区に持ち帰っていただき、フィードバックして役立てるのが一番の大きな役割だと思う。行政からの一方的な案件提示ばかりでなく、皆様からの提案型というのもある。市民目線でご意見を頂ければと思う。
(成瀬委員)
ありがとうございました。
(伊藤北区区振興課副主幹)
本来であれば年1回、市全体で行われる研修会を受けて頂くのであるが、コロナの影響で研修会が無くなってしまったため、研修資料を第1回の会議時にお渡しした。資料の中に役割が書いてあるので読んで頂けるとわかると思う。
(野澤委員)
今説明があった資料は区協議会活動指針、令和2年4月浜松市市民部市民協働地域政策の発行の物でいいか。
(伊藤北区区振興課副主幹)
はい。
(戸田会長)
コロナの影響で研修会や説明会が飛んでしまい、配られた資料を熟読していただければありがたい。研修会は交流の場でもあり、それができていないのは残念だと思う。
(峰野副会長)
小中学校について、学校によると思うが、夏休みはいつからいつまでか。クーラーの設置状況はどうなっているか。
(和田北区区民生活課長)
区役所には情報が無いので教育委員会に確認して報告させて頂く。スマホの情報だと夏休みは8月1日~8月24日ぐらいである。学校によって若干変わる。

(2) 次回の開催について

次回の開催について8月20日木曜日午後1時30分より、三ヶ日協働センター201会議室で開催することで了承された。

5 閉会

(峰野副会長)
以上で、令和2年度第3回北区協議会を終了する。

令和2年度第3回北区協議会会議記録

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電話番号:053-523-1168

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