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更新日:2022年7月2日

令和4年度第2回北区協議会議事要点

開催日時令和4年5月25(水曜日)午前10時00分~11時25分

開催場所北区役所3階31・32会議室

次第

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議事
    (1)協議事項
    ア令和3年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について【区振興課】
  4. その他
    (1)地域の情報について
    (2)次回の開催について
    開催日時(案):令和4年6月22日(水曜日)10時00分から
    開催場所(案):北区役所3階31・32会議室
  5. 閉会

 

1.開会

2.会長挨拶

3.区長挨拶

4.議事

(戸田会長)
本日の会議の議事録署名人に1番石原和代委員、2番伊藤忠和委員を指名する。

(1)協議事項

ア令和3年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について

【浜松湖北高等学校木下教諭より報告を行った】

(成瀬委員)

三ヶ日中学校の総合学習において、私はアドバイザーをしているが、中学生が地域の情報誌を作りたいという計画がある。そこで、湖北高校の広報を担当された方に、三ヶ日中学校の総合学習へ来ていただき広報作成に関するアドバイスをいただきたい。2点目、立ち上げるのも大変だと思うが、継続することはもっと大変である。地域の方で協力できる方を確保し、継続した発行を実施していただきたい。3点目、湖北高校は、気賀、引佐、三ヶ日の3つの高校が統合してできた。今回は準備号という事で、引佐町内を中心に実施されたと思う。今後は、引佐だけでなく、三ヶ日、細江についても実施していただきたい。可能であれば、かわら版みっかびの編集にも協力いただきたい。それを含め、これからの交流をお願いしたい。

【区振興課より地域力向上事業(助成事業)の事後評価について説明を行った】

(川出委員)

準備号を見た引佐地区の方々の感想を聞きたい。

(戸田会長)

高校生が地域を回っていただくことは、本当に良かったと思っている。学校と地域が結びつく事が無かったため、高校生が地域を訪問し、取材して感じたものを記事として書いていただき良かった。今後も、学校との連携を進めて行くことが大切。

今回の準備号について、全戸配布したことに驚いた。地区内の皆様の目に留まることが良かったと思っている。

(柴田委員)

全戸配布と聞いてびっくりしている。しかし、内容を見ると目新しい記事があまり無かった。新しい事を実施している部分をもう少し取り入れてくれると良いと思う。

(野末委員)

個人的に湖北高校とか小中学校等に、授業の手伝いに行く事が多いが、感想としては湖北高校の生徒の授業態度が悪いことが目立つ。この準備号は、誰かがコーディネートしているのかという感じを受ける。自らが率先して作り上げたという形が見えない。今後は、生徒自らが率先して作っていっていただきたい。

(松井委員)

引佐に住んでいて、さも当たり前になっている事を第3者目線で記載していただいたことは良いことだと思う。ただし、引佐地区は高齢者が多く住む地区なので、もう少し字を大きくし、写真を多くしていただけると目に入りやすいと感じた。内容はともあれ、皆さんの記憶に残るものになると思う。沢山取材に行っていただきあるがとうございました。

(立岩委員)

今までの他の広報誌等は、地域の権力者が載った記事が多く「またこの人か」と感じるものが多かったが、今回の準備号は、若い方も多く掲載されておりとても良い事だと感じた。何よりも、地域を知らない高校生が引佐地域の様々なことに気付いてくれたことを感謝している。

(戸田会長)

湖北高校は、三ヶ日、引佐、気賀の3校が合併して出来た高校なので、それぞれの地域を取材していただき、事業を継続していただくことが大切だと思う。先程の成瀨委員から話があったように、中学校と連携して作成しているかわら版みっかびが連携して作られているように、地域と連携して制作されれば継続していくと思う。高校生と中学生の連携について、今後検討していただきたい。

(増田委員)

こういった活動は、今後、高校生が地元企業への就職に役立つ内容だったのではないかと感じている。ぜひ、今後もこの活動は進めていくべきだと思う。資料の中で、収支決算書において旅費の割合が少ないと感じた。通信費等の経費は捻出されていると思うため、補助金等によりサポートしていただきたい。

(伊藤北区区振興課副主幹)

旅費については、各学生が直接自宅から企業へ出向いたりしたため、経費として計上しなかったと聞いている。通信費は、湖北MAGICの回線を通じて実施しており、この事業とのすみ分けが難しいため、計上しなかったと聞いた。

(野澤委員)

今回は引佐地区がメインで作成していただいた。北区らしさという点を踏まえ、今後はもう少しエリアを広げ、取材し記事にしていただきたい。

(戸田会長)

地域力向上事業の事後評価については、この内容で了承という事でよろしいでしょうか。

【挙手多数で了承された】

5.その他

1.地域の情報等について

(神間委員)

梅雨に入る前のこの季節は、各地域において草が生い茂るため、自治会の皆さんが道路脇の草刈りを奉仕活動という事で実施する。都田地区の参加者は65歳以上の方が多いが、急斜面をチェーンソーや草刈り機等を使用し、危険な状況で実施している。そのような中、トラックの荷台に脚立を立て、民地から道路に出た木を切っていた。道路管理上、高さによっては行政がやらなければならないルールがあるが、自治会でやるには高齢化により難しくなってきている。何か支援策はないか。

(鈴木北土木整備事務所副所長)

道路と河川愛護について制度がある。道路については、道路里親制度というものがあり、道路等を管理する団体へ、道具の支給や保険への加入はお手伝いさせていただいている。河川については河川愛護事業というものがあり、登録制ではあるが、自治会や団体等へ河川堤防の草刈り等について、1平方メートルあたり15円という報奨金をお支払いさせていただいている。

(伊藤委員)

行政の方針は、民地は民で対応をお願いするということであるが、道路をまたぐ両脇の民地から木の枝が大きくなり、道路は樹木のトンネルになっている。普通車は問題なく通行できるが、農業関係で大型トラックが入ってくると、トラックの荷台に木々が当たっている。行政では民地の木を切ることは出来ないといくことで、地元の農家から要望があり、自治会でやらざるを得ない。

また、広葉樹場所では落ち葉や枯れ枝が落ち、道路脇の側溝を埋め尽くしている。雨が降ると道路が川になる。数年前は走路清掃車が走っていたが、ここ4、5年は見た事がない。

(鈴木北土木整備事務所副所長)

国県道は、交通量が多いため定期的に道路清掃車を、市で委託して走らせている。一般的な市道は、地域住民の方で清掃活動などをお願いしたいところであるが、土が堆積して地域住民では困難な箇所は、自治会を通して市に要望していただければ予算の範囲内において、市道、県道、国道に限るが対応させていただく。

 

2.次回の開催について

次回の開催について、6月22日水曜日午前10時00分より、北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。

【事務局より】

(伊藤北区区振興課副主幹)

令和4年度区協議会の委員研修会についての出欠について

7月10日の参議院選挙の期日前投票の立会人のお願いについて

【(石田区長)奥山産業廃棄物処分場について説明。】

(松井委員)

産業廃棄物施設について、年に1度は立会いにより水質調査をするという事があったと思うが、立ち会った上でのデータなのか。

(石田北区長)

環境部長も現場を確認したと聞いている。現在、市と地元住民において訴訟案件となっているが、市としてもこのまま地元住民と事業者が対立したままの状態でいる事は好ましくないと考えている。何とか改善を図っていくように努めていきたい。

【(戸田会長)区再編後の区協議会について説明。】

(戸田会長)

これが当局から示された案という事である。説明の中では、協議会1層目を3とし、2層目を6~16からとする。その下に協議会ではないが、地区自治連や各団体などがあり50と表記されている。これをベースとして区再編後の協議会を進めていきたい旨説明があった。しかし、この資料はまだ叩き台ということであるため、これから更に詰めていく形になる。各団体へは、この叩き台を持ち帰っていただき、どのようになるのが良いのか話し合っていただきたいと思う。今後、第2回、第3回の区協議会課長会議があると思うため、その中で皆さんの意見を伝えていきたいと思う。

(石田北区長)

再考したイメージ図について。下の段の16という数字は、例えば旧北区の中でも浜松北、細江、引佐、三ヶ日とある。その地域ごとに2層目を設けるという考え方もあるので16という数字になる。市では、現在の区ごとの6という数字を提案している。ただ、これについては特別委員会のなかでも議論されており、まだ変わる可能性がある。また、50地区という所は、三方原について、旧中区のエリアに入っている。来年度からの委員については区再編まで8ヶ月となるが、それ以降も委員として残っていただく。ただし、三方原地区の委員さんは中区の協議会メンバーとして活動する流れになる。

(松井会長)

一番上のA区協議会、B区協議会、C区協議会には会長が一人ずついると思うが、ABCの会長3人が一堂に会して協議する事はないのか。

(戸田会長)

今も区協議会長会議が開催されているので実施されると思う。

(石田北区長)

現在の北区協議会では、予算や重点事項等の協議をしていただいている。この表にある1層目は、区ごとに置かれ、区の予算や事重点事項の協議をする。各協議事項を精査し、年4回程度開催するということになる。委員数について、現行では、25名を上限とし、20名程度という案があるが、1層目の委員は2層目の委員から代表して集まる1層目の協議会を形成していく。2層目の委員については、1層目で協議するもの以外を協議していくが、予算や重点事項については協議会の中で報告していく必要はあると思う。委員数の詳細については、今後いろいろ調整していく中で条例等を規定していく事になる。

(松井委員)

自治会連合会の各部会について区協議会同様に意見交換や意見聴取をする場があるが、その自治会連合会と区協議会について、お互いの意見交換をする場がない。自治会連合会と意見交換をする会議の場を設けていただきたい。

6.閉会

(峰野副会長)
以上で、令和4年度第2回北区協議会を終了する。

令和4年度第2回北区協議会会議記録

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浜松市役所浜名区北行政センター (地域振興担当)

〒431-1395 浜松市浜名区細江町気賀305

電話番号:053-523-1168

ファクス番号:053-523-1907

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