緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年8月13日
開催日時 令和3年5月26(水曜日) 午前10時00分~10時48分
開催場所 北区役所 3階 31・32会議室
次第
(戸田会長)
本日の会議の議事録署名人に3番 大野保美 委員、4番 井出虎義を指名する。
ア 令和2年度 地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
【北区区振興課より説明を行った】
(野澤委員)
冊子の一般販売はするか。あるとすれば1冊いくらか。
(柴田北区区振興課副主幹)
1冊500円で一般販売もする。
(戸田会長)
冊子の編集、出版の授業は完了したが、今後の改定についてはどうなっているか。
(峰野北区区振興課長補佐)
地域力助成事業の枠の中で第1版を編集し発行までが助成の対象である。みらいネット浜松の個別の動きになるが、この冊子は非常に好評で増刷の予定がある。冊子の性質上、発行後に状況が変わって改訂が必要になる場合もある。その都度みらいネット浜松の判断で修正を加えていくものと思っている。
(戸田会長)
今後調査する中で、この中に載っていない等出てくる場合があるので、もう一回確約、向上を目指して読んだ人が「こういった事がある」といった意見、質問があれば「みらいネットの方に」という一文でも入れておいた方がいいのでは、と思う。よろしくお願いします。
(峰野北区区振興課長補佐)
ご意見としてみらいネット浜松にお伝えする。冊子を持ち帰り、お気づきの件があれば意見を下さい。
(戸田会長)
地域力向上事業について、承認される方は挙手をお願いします。
【挙手多数により、承認された】
(冨永委員)
6月20日県知事選挙をスタートとして参議院の補選と多分衆議院があるのではないか、選挙が3つあると認識している。ここの委員の立場として、どこまで関わってよくて、どこから関わってはいけないかを教えて欲しい。
(峰野北区区振興課長補佐)
皆様の立場は市の諮問機関の委員であるので、応分の制限はある。細かくケースがあるので整理して早めに皆さんに手紙を出す。書面を見ていただいて更に疑問があれば選挙管理委員会に問い合わせいただければ、と思う。
(冨永委員)
地元の役の関係で、いろいろな会合に「出てこい」という案内状がたくさん来ている。参考にさせていただいて今後に生かしたい。
(伊藤北区区振興課副主幹)
6月20日静岡県知事選挙が予定されており、衆議院選挙の期日は10月の第1週なのでその前ぐらい、参議院議員の補欠選挙は6月3日の投票者によって開催されるかされないかになるが、もし開催されるなら10月下旬になるのではないかと予想される。
(辻村委員)
選挙の期日前投票の会場について。三方原地区は人口が増えたが、立会をすると住民から「何故都田、新都田なのか。何故三方原協働センターは使えないのか」と質問を受ける。条例があったり不足で使えないのか教えて欲しい。
(峰野北区区振興課長補佐)
期日前投票所は北区の選挙区の中で複数設ける事ができる規定になっている。地域自治区ごとにあった。三方原地区の方から「新都田では不便だ」と選挙の度に伺っているのが実情である。市の選挙管理委員会と共有しながら、どう対応できるかが都度都度検討している。北区は比較的数から言うと恵まれている。選挙人の人数に対する期日前投票所の数が恵まれている方である。ただ、三方原地区の皆さんからそういう意見がある事も承知している。共有しながら可能な範囲で対処できるものはやっていきたいと考えている。
(辻村委員)
自分はまちづくり協議員の立場でいるが、社会福祉協議会にも参加している。ふれあい相談等でいろんな話を聞く。最近よく聞くWケア、子育てと同時に親の介護をする、両方のケアをする方も増えてきてかなりの負担になっている。市の事業計画の方向性を聞いていると、Wケアの部分をどこの部署でやろうとしているのか、そういうものの相談を受けた時にどこへ持って行ってどんな動きになるのかわからないので、大きな施策として危機感を持ってやっているのか聞きたい。
(藤田北区長寿保険課長)
お年寄りの介護の問題については、地域包括支援センターが北区の中に2ヶ所ある。三方原地区 細江地区。三方原地区については社会福祉法人公友会の中に地域包括支援センター三方原、細江地区については引佐に地域包括センター細江がある。委託して相談を受ける所があるので、一度そちらにご相談していただければと思う。
(辻村委員)
介護する側の方が子どもの世話が済んで手が軽くなって、ゆっくり介護ができる方と今、子育てをしなければいけない時に更に親の介護をしなければいけない人が最近増えてきている。老々介護の問題も含めて、高齢者に関しては民生委員を含めていろいろとケアの情報を把握して動いているようだが、若い人でいっぱいいっぱいで苦労されている方が相談する所が無い、情報を聞く場が無い。市はどういう形でやっているか。
(藤田北区長寿保険課長)
地域の方で生活支援協議会というのが三方原地区でも新都田、都田、旧引佐郡でも社会福祉協議会で市から委託を受けて、協議会の支援を進めているが、地域で温度差というか積極的に関わっている所、また組織としてまだ弱い所もある。社会福祉協議会で委託を受けて作業を進めている所なので、地域によっていろいろな所がある。組織として成熟していくにはまだまだ時間がかかると思う。
(辻村委員)
ありがとうございました。無理を言うつもりではなく、現状をある程度データ的に把握しているかと思って聞いた。情報が無ければ手も受けないし何も出来ない。直接そういう問題を持っている方と触れ合う機会が多いので、比較的にその情報が入ってくる。しかし統計的にデータを持っていない。個々の問題として向き合っているだけなので北区として統計的なデータを持った上で判断してくれれば、話をきかせてもらえればと思った。
(成瀬委員)
自分は三ヶ日のまちづくり協議会の事務局をさせてもらっている。三ヶ日の中で問題点もあり、やらねばならない事もいっぱいあって、一生懸命やっているつもりだが、先日アンケートを取ったところ、元市の多分職員だった方が「まちづくり協議会は必要ないのでは」というニュアンスの意見を出した。役所として北区のまちづくり協議会があるが、どういう位置づけで見てもらっているのか。市の考えを聞きたい。
(峰野北区区振興課長補佐)
行政的な関わりを言うと、かつて北区には地域自治区があった時には地域協議会があった。地域協議会が区政となった事で廃止になり、区協議会になった。元々の地域協議会を補完する組織として、立ち上がりの所は行政主導で、まちづくり協議会を組織しませんか、と動いた経緯はある。北区においては全ての地域自治区でまちづくり協議会を立ち上げた。そこから先の動きは、行政との関わりが当初は現状より深い物があった。だんだん個別の動きが多くなり、独自色が強くなり、例えば三ヶ日まちづくり協議会と浜松北地域のまちづくり協議会とは動きが全然違う。北区としては4つのまちづくり協議会はいずれも地域の中心的な役割を持つ市民団体だと考えている。北区まちづくり協議会も未だにちゃんとあって各地域の情報交換で動いているといった認識でいる。個別の動きの中でまちづくり協議会のやっている事は「いい事だ」「悪い事だ」という事は個人的な意見としていろいろあるが、まちづくり協議会は市民協働の大切なパートナーだと認識している。
(成瀬委員)
わかりました。これからもよろしくお願いします。
次回の開催について6月23日水曜日14時00分より、北区役所3階 31・32会議室で開催することで了承された。
【事務局より】
(伊藤北区区振興課副主幹)
はままつくらしのガイドについて。本来、2年ごとに更新して全世帯に配らせていただいているが、区割りの関係で広聴広報課で2017年で更新をストップしている。
市のホームページで最新の情報が見られる。各区役所や協働センター、本庁でどのような業務を扱っているか、この冊子を見て参考にしていただきたい。
(峰野副会長)
以上で、令和3年度第2回北区協議会を終了する。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください