緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2019年12月3日

令和元年度第5回北区協議会議事要点

開催日時 令和元年9月26日(木曜日)午後1時30分~4時

開催場所 引佐協働センター2階会議室1・2

次第

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議事
    (1) 諮問
     ア 浜松市教育文化会館の廃止について
     イ 令和2年度北区役所費の予算要求の概要について
    (2) 協議事項
     ア 広報はままつの再編について
     イ 浜松市文化振興ビジョン(案)のパブリック・コメント実施について
     ウ 北区協議会推薦会委員の選任について
  4. その他
    (1) 地域の情報等について
    (2) 次回の開催について
    (3) その他
  5. 閉会

2 あいさつ

3 議事

(鈴木会長)
本日の会議の議事録署名人に柴田委員、鈴木弘委員を指名する。

(1) 諮問

ア 浜松市教育文化会館の廃止について
【創造都市・文化振興課より、資料に基づき説明を行った】

(小枝委員)
施設の跡地利用の計画はどうか。
(藤田文化振興課長)
都心におけるまちづくりの観点から、今後慎重に検討を進める。

 

イ 令和2年度北区役所費の予算要求の概要について
【北区区振興課より、資料に基づき説明を行った】

(鈴木弘委員)
防犯灯設置維持管理助成事業のうち設置助成について、予定灯数の積算根拠はどうか。
(太田北区区振興課長補佐)
自治会要望に基づくものである。
(山田委員)
自治会振興事業の主な減額理由について説明を求める。
(太田北区区振興課長補佐)
自治会要望に基づいた自治会集会所整備助成事業の減額によるものである。
(山下委員)
防犯灯を全灯LED化したことで、維持管理に要する電気料は減少したものと見受けられるが、修繕費の実績はどうか。
(太田北区区振興課長補佐)
平成30年度実績として約2,300千円である。
(柴田委員)
公共財産維持管理事業のうち小野急傾斜地落石防止工事について、北区役所費として要求することに疑問があるが、その理由はどうか。
(太田北区区振興課長補佐)
落石防止工事の対象地は北区役所が管理していることから、土木・森林関係部局との調整を経て、北区役所費として要求するものである。
(川出委員)
区民活動・文化振興事業のうち北区直虎ビューポイント事業について、本年度の継続事業と理解してよいか。
(太田北区区振興課長補佐)
本年度の継続事業である。具体的には、北区直虎ビューポイントを活用したノルディックウォークイベントの開催経費を要求している。
(外山委員)
協働センターの運営・維持管理に要する経費の内訳について説明を求める。
(太田北区区振興課長補佐)
協働センターの光熱水費のほか、建物の修繕費等に要する経費も含んでいる。
(鈴木弘委員)
区課題解決事業のうち協働センターを核とした地域課題解決事業について、事業の概要や、これまでの取り組みについて説明を求める。
(太田北区区振興課長補佐)
協働センター単位の地域課題を解決することを目的とした、比較的自由度が高い事業である。これまでに、都田・新都田地区の地域課題を明確化するためのアンケート結果や、三方原地区における避難所宿泊体験、引佐地区における地域マップの制作・発行等に取り組んできた。
(安間委員)
区課題解決事業のうち直虎レガシー通信発行事業とは、どのような事業か説明を求める。
(太田北区区振興課長補佐)
区政情報や区の話題を掲載した北区独自の広報紙で、年4回の発行を予定している。

 

(2) 協議事項

ア 広報はままつの再編について
【広聴広報課より、資料に基づき説明を行った】

(伊藤副会長)
現在、広報はままつに区協議会だよりを掲載しているが、再編後の扱いはどうか。
(仲井広聴広報課長)
広報はままつの再編後は区協議会だよりを掲載しない。なお、区協議会に関する必要な情報は、浜松市ホームページへの掲載や紙媒体での協働センター等への配架を検討している。
(伊藤副会長)
広報はままつの再編は必要であると思うが、区の出来事や区協議会の情報を区民にお知らせする機会を確保できるか疑問である。
(鈴木弘委員)
広報はままつ北区版に掲載されている情報の再編後の扱いについて、現在の情報のどの程度が発信されるのか説明を求める。
(仲井広聴広報課長)
広報はままつに掲載している情報には、これからある事を告知する事前広報と、実施した事を告知する事後広報があり、広報はままつ区版に掲載している情報の多くは事後広報である。
紙媒体による事後広報は、取材・編集・印刷・配送等の手順を経るため発信までに時間のずれが生じる特性があるが、電子媒体やSNS等を活用することで、情報の量と時間を補うことができると考えている。
ただし、全ての方が電子媒体やSNSを利用できない方もいらっしゃっるため、市の出来事を発信するコーナーを1ページ程度掲載する。
(山下委員)
広報はままつの再編目的の一つに、配布に係る自治会負担の軽減があるが、月2回行っている行政連絡文書の配布を1回に集約した方がより効果的であると思われるがどうか。
(仲井広聴広報課長)
配布の方法についても、段階的に検討や見直しを加えていく。
(大野委員)
広報はままつの発行形態について、全市共通ページ24から36ページと区民のページ4から8ページで構成する紙面を4から8ページ削り、24から36ページからなる全市版に再編するということで理解して良いか。
また、意見であるが、広報はままつの掲載情報をホームページに移行した場合の検証のために「スマートフォン利用率」を挙げているが、基礎資料としては適当ではなく、「市のホームページをスマートフォンで見ているか否か」の情報から検証するべきである。
(仲井広聴広報課長)
広報はままつの発行形態は、全市版としての情報の多少により、最少24ページから最大36ページの間で変動する。
(鈴木会長)
広報はままつの再編にあたっては、見やすさや紙質の面での改善を望む。
(鈴木利尚委員)
再編後の紙面レイアウトは見やすく好感が持てる。
(小枝委員)
省資源化の観点から広報はままつを再編することは良いと思うが、紙媒体の広報はままつを必要としている方もいることから、慎重に検証し再編するべきである。
区民のページの内容を補完するために発行する「直虎レガシー通信」の配布予定はどうか。
(岩本北区区振興課長)
自治会を通じた北区内への全戸配布と、市内の協働センターへの配架を予定している。
(戸田委員)
若者や子育て世代に向けたお知らせについて、情報をスリム化してホームページでの補完を原則とするとの説明であったが、全ての市民が電子媒体やSNSを利用できるようなインターネット環境の整備も進めるべきである。

 

イ 浜松市文化振興ビジョン(案)のパブリック・コメントについて
【創造都市・文化振興課より、資料に基づき説明を行った】

 

(鈴木会長)
浜松市文化振興ビジョンにおいてホール等として整理されている施設について、今後の長寿命化・機能更新・廃止の予定はどうか。
(幸田文化振興課主幹)
浜松市文化振興ビジョンにおいてホール等として整理されている施設は、利用圏域により広域施設・市域施設・地域施設に区分し、それぞれの役割を基に機能が最大限に発揮できるよう総合的に見直すこととしている。
(鈴木会長)
区協議会に対し、本パブリック・コメントの内容について協議するのであれば、せめて意見募集期間より前に諮るべきではないか。
(幸田文化振興課主幹)
ご指摘として受け止める。
(大野委員)
事前配付のあったパブリック・コメント資料のほとんどは文章で構成され、分量も30ページを超え難解である。市民から意見を求めようとするのであれば、より分かりやすい資料の作成に努めるべきである。
(幸田文化振興課主幹)
分かりやすい資料作成に努める。

 

ウ 北区協議会推薦会委員の選任について
【北区区振興課より、資料に基づき説明を行った】

(川出委員)
推薦会の委員を4名とし、委員会が2名の出席で成立した場合、出席者のうち1名は議決権をもたない議長となるが、議決の扱いはどうか。
(峰野北区区振興課主幹)
要綱上は、議長以外の出席者の過半数で決する。なお、委員会の日程は出来る限り全ての委員が出席可能な日時に設定する。
(大野委員)
これまでの例によると、浜松北地域で1名の推薦会委員を選出しているが、地区自治会連合会単位で選任する等、見直しの必要はないか。
(山下委員)
浜松北地域からは1名の選出で差し支えない。
(鈴木会長)
「北区協議会推薦会の設置等に関する要綱」を原案どおり改正してよろしいか。承認される委員は挙手をお願いする。

≪挙手全員≫

(鈴木会長)
挙手多数であるため、「北区協議会推薦会の設置等に関する要綱」を原案どおり改正することとする。
引き続き、北区協議会推薦会の設置等に関する要綱第2条第1項の規定に基づき、北区協議会推薦会委員4名の選任を行う。
推薦のあった伊藤敦子委員、鈴木弘委員、鈴木義男委員、山田素男委員の選任について、承認される委員は挙手をお願いする。

≪挙手全員≫

挙手多数であるため、北区協議会推薦会委員に伊藤敦子委員、鈴木弘委員、鈴木義男委員、山田素男委員の4名を選任する。

 

4 その他

(1) 地域の情報等について

大野委員から、三ヶ日まちづくり協議会が発行した「かわら版三ヶ日」についての紹介があった。

(2) 次回の開催について

次回の開催について10月17日木曜日に引佐協働センター2階会議室1・2で開催することで了承された。

5 閉会

(伊藤副会長)
以上で、令和元年度第5回北区協議会を終了する。

令和元年度第5回北区協議会会議記録

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所浜名区北行政センター (地域振興担当)

〒431-1395 浜松市浜名区細江町気賀305

電話番号:053-523-1168

ファクス番号:053-523-1907

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?