緊急情報
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更新日:2021年9月2日
開催日時平成27年6月25日(木曜日)午後1時30分~3時19分
開催場所北区役所3階31・32会議室
次第
本日の会議の議事録署名人に、5番兼子委員、6番栗原委員を指名する。
本日は、都合により議事の順番を入れ替えて進行する。
(2)報告
ア区協議会からの意見付き答申への対応状況について
浜松市立大福寺保育園の廃園について
【幼児教育・保育課から、資料に基づき説明を行った。】
(山本健司委員)
大福寺保育園の廃園後の利活用について、地元に対してのみ意見を聴取したとの説明であるが、地域活性化の観点から、地元以外に対する意見聴取がなされたかどうか。
(山本幼児教育・保育課長補佐)
大福寺保育園の廃園後の利活用にあたっては、地元3自治会に対する意見聴取にとどめた。
(兼子委員)
旧大福寺保育園に隣接する小学校跡地は、交通公園や資料館として利用されているが、大福寺保育園の廃園後の利活用に際し、これらの施設との一体的な利活用の検討はなされたかどうか。
(山本幼児教育・保育課長補佐)
交通公園や資料館との一体的な利用は、構想としてはあったかもしれないが、今回は保育園施設としての利活用方法について検討してきたものである。
浜松市新・総合計画(案)について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
(栗原委員)
数値目標を参考資料として記述するとの説明であったが、計画に対する目標値は主要な数値の一つであることから、計画中に明確に示すべきである。
また、今後設定する数値目標は、実績を検証する際に評価の対象になり得るものとするべきである。
(黒柳北区区振興課長補佐)
ただ今の意見は、所管課に伝える。
(松下委員)
答申に対する対応状況の報告としては情報が不足している。特に、平成27年度から情報提供や周知のための事業を展開するとの説明であったが、その具体的な手法を示されたい。
(柴田会長)
平成27年度における市民に対する浜松市新・総合計画の周知徹底のための事業について、改めて所管課による回答を求める。
なかよし館の廃止について
【子育て支援課から、資料に基づき説明を行った。】
(長山副会長)
妊婦や親への支援内容を拡充したとの説明であったが、具体的な拡充内容の説明を求める。
(平野子育て支援課技監)
妊婦向けには、全ての子育て支援広場を利用できることとしたり、助産師による子育て支援を行ったりしている。また、保護者向けには、育児のための講座を展開しているところである。
(長山副会長)
妊婦単独での子育て支援広場の利用が少ないと見受けられるため、更なる告知強化や、担当者の積極的な現地確認による子育て支援広場の状況把握をお願いする。
なかよし館の廃止に伴い、一部の子育て支援広場では、夏休み等の長期休暇時に保護者同伴の小学生の利用が可能となったが、その設置基準はどうか。
(平野子育て支援課技監)
スタッフの増員が可能で十分な会場の広さをもつ子育て支援広場について、地域ニーズに基づき実施している。
(長谷川委員)
居住地による子育て支援広場の利用制限の有無はどうか。
(平野子育て支援課技監)
浜松市民であれば、市内どこからでも利用可能である。
(1)協議
ア平成26年度北区地域力向上事業の事後評価について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
(栗原委員)
地域力向上事業の助成事業のうち、3年間の取り組みを終えた事業について、どのような成果があったか説明を求める。
【北区区振興課から、個別の事業の成果について説明を行った。】
(栗原委員)
一定の成果が認められる優良事業については、地域力向上事業としての取り組みが終了した後においても、他の助成制度を紹介したり、事業継続のための助言をしたりする等、必要に応じた行政支援をお願いする。
(黒栁北区区振興課長補佐)
地域力向上事業の助成事業は、市民協働の観点から事業の立ち上げを支援したり、自立した事業として継続できるようにしたりすることを目的とした事業であることから、最長3年の取り組み期間を設けている。
ただし、地域力向上事業としての助成が終了した後も、他の助成制度の紹介や、コミュニティ担当職員を通じた事業進行のための助言等の支援を継続していく。
(柴田会長)
平成26年度に三ヶ日まちづくり協議会で取り組んだ「災害時の初期避難対策構築事業」について、実施状況はどうであったか。
(柴田信行委員)
自治会等との連携により、オレンジ色の手ぬぐいを三ヶ日地域に全戸配布し、地域防災訓練を通じた安全確認訓練と活用状況の検証を行った。
報道機関や他の自治体の反響も高く、今後も地域をあげて継続していく予定である。
(柴田会長)
ただ今の意見をもとに調製した事後評価は、6月末日までに北区ホームページで公表することとする。
イ平成27年度北区地域力向上事業の2次募集について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
(柴田会長)
広報はままつや北区ホームページを通じ告知するとのことであるが、委員の皆様においても個別の活動のなかでも告知にご協力いただきたい。
【地域の情報等について、意見交換を行った。】
柴田信行委員から、三ヶ日地域の総合情報誌「かわら版三ヶ日」についての紹介があった。
須賀委員から、北区女性団体連絡協議会が主催する「健康料理と調理実習」事業についての紹介があった。
石野委員から、NPO法人ひずるしい鎮玉の中山間地域まちづくり事業の取り組みと、主催する「鮎の友釣り体験」事業についての紹介があった。
次回の開催について7月23日木曜日に、引佐健康文化センター2階会議室1・2で開催することで了承された。
(長山副会長)
以上で平成27年度第2回北区協議会を終了する。
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