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更新日:2016年10月12日
来年1月から放送される大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公、井伊直虎の命日※にあわせて、8月26日(金曜日)に北区細江町の「みをつくし文化センター」で「直虎フォーラムin浜松」が開催されました。
市と「おんな城主 直虎」推進協議会の主催で行われたフォーラムの前半は「井伊家と遠州」をテーマにしたパネルディスカッション。コーディネーターやパネリストたちにより、直虎の歴史的な意義や戦国時代の井伊家の家風などについて語られ、来場者も熱心に聞き入っていました。
【パネルディスカッション】
コーディネーター:
磯田(いそだ)道史(みちふみ)さん(国際日本文化研究センター准教授、浜松市文化顧問)
パネリスト:
井伊(いい)直岳(なおたけ)さん(井伊家18代当主)、小和田(おわだ)哲男(てつお)さん(静岡大学名誉教授)、鈴木康友(浜松市長)
フォーラムの後半には、4月から募集した「井伊直虎ゆかりの地浜松」のマスコットキャラクター応募作品の最優秀賞、優秀賞の表彰式がおこなわれました。表彰式後には、「出世法師直虎ちゃん」が登場し、フォーラムを盛り上げました。
さらに滋賀県彦根市をはじめ、井伊家にゆかりのある市町の代表者により「直虎宣言」が採択され、直虎にちなんだ観光振興や、歴史と文化を生かしたまちづくりなどの連携を誓い合いました。
左から飯田市、袋井市、掛川市、新城市、浜松市、彦根市、高森町、御前崎市、湖西市
直虎宣言(一部抜粋)
※ 直虎は、1582年8月26日に龍潭寺境内の松岳院で亡くなったとされている。
(広報はままつ2016年10月号)
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