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更新日:2024年1月1日
浜松市は、世界的な企業や高度な技術を持つ中小企業が数多く生まれ、国内有数の「ものづくりのまち」として発展してきました。
そこで本市では、地域の優れた技術の維持継承と、次世代産業を担う人材の育成を目的として、平成22年度に「浜松ものづくりマイスター」制度を制定しました。工業系製造業分野の中で技術的に第一人者であり、人材育成へ熱意がある方を認定しています。
平成25年度は、浅沼進氏(写真左)と小原敏夫氏(写真右)の2名を認定しました。
浅沼進氏
株式会社浅沼技研代表取締役社長
マイスター分野:鋳造・計測
業務内容:試作品製造、3次元測定機検証用ゲージ製造・販売、測定業務受託、ブロックゲージ校正業務
小原敏夫氏
株式会社ピアックス代表取締役
マイスター分野:木工塗装
業務内容:木工塗装、鏡面仕上げ塗装、全般
これで、昨年度までの認定者と合わせて、12名が「浜松ものづくりマイスター」になります。今後、マイスター認定者には、市内企業や学生を対象とした技術指導やセミナー等の人材育成活動を行っていただき、優れた技術の継承を通じて地域産業の発展に協力していただきます。
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