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更新日:2013年2月8日

浜松市楽器博物館が「文化庁芸術祭賞」で大賞を受賞しました!

この度、楽器博物館コレクションシリーズCD No.38「イギリス・ソナタ~ブロードウッド・ピアノ 新世紀の響き~」が、平成24年度文化庁芸術祭レコード部門で最高賞である大賞の栄誉に輝きました。


文化庁芸術祭は昭和21年から毎年、文化庁が主催となって秋に開催される芸術の祭典で、主催公演・協賛公演・参加公演・参加作品から成り、審査によって参加を認められた参加公演は演劇、音楽、舞踊、大衆芸能の4部門、参加作品はテレビ・ドラマ、テレビ・ドキュメンタリー、ラジオ、レコードの4部門に分かれています。参加公演と作品は8部門ごとに優れた公演や作品に対して文部科学大臣賞が授与されます。

文部科学大臣賞は、大賞、優秀賞、新人賞の3つに分かれ、大賞は部門ごとに1つ、優秀賞と新人賞は複数授与されます。毎年優れた公演や作品、また個人に対して贈られます。


今回受賞したCDは、博物館所蔵の1802年頃にロンドンの「ブロードウッド&サン社」が製作したフォルテピアノを、東京藝術大学大学院古楽科講師の小倉貴久子さんが演奏したものです。ピアノは1700年頃に誕生して以来現代まで続く楽器ですが、およそ19世紀前半までのピアノを、現代のピアノ(モダンピアノ)と区別するためにフォルテピアノと呼びます。現代の大きなピアノとは全く性質の異なるもので、当然音量や音色、響き方も違います。

モーツァルトやハイドン、ベートーヴェン、シューベルトなど、18~19世紀の大作曲家や名演奏家が活躍し、実際に演奏していたピアノはこのフォルテピアノです。フォルテピアノで演奏する当時の音楽は、当時の響きと作品の新たな魅力を再現してくれます。

今回の受賞は、博物館の所蔵品を活用し、ピアノの歴史に基づく、博物館としての優れた研究、演奏の芸術性、CDという形での社会への情報発信が、国から総合的に高く評価されたものです。日本の博物館界にとってもたいへん名誉なこととなりました。

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