緊急情報
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更新日:2012年8月19日
浜松市北区都田町にある郷ヶ平3号墳で平成23年(2011)に実施した発掘調査の整理作業がこのたび完了し、出土品に馬形埴輪や、琴を象った埴輪など、貴重な遺物を含むことが判明しました。
馬形埴輪は、鈴のを多用した「聞かせる」装飾をまとったもので、静岡県内で完全に復元できる初めての事例です。
琴の埴輪は全長30cmほどの大きさで、全国最大級、県内初の出土例です。
音楽のまちのルーツともいえる鈴や楽器を象った埴輪群は、浜松市楽器博物館で開催中の特別展「埋もれた楽器たち」で公開中です。貴重な埴輪たちに、ぜひ、会いに出かけてみてください。
委しくは浜松の元気ブログをご覧ください。
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