更新日：2012年4月13日

水窪を舞台にした映画『果てぬ森のミナ』を製作！

水窪町を舞台にした映画「果てぬ森のミナ」の製作発表に先立ち、瀬木直樹監督ら関係者が市長に表敬訪問されました。

映画は、過疎化の山村に少女が数十年ぶりに帰ってくるという内容で、自然とそれに向き合う人間の姿を、愛情をもって見つめ、リアルに描く全く新しいタイプのファンタジー作品です。

撮影は5月の中旬から6月上旬までの約3週間を予定し、ロケは旧西浦（にしうれ）小学校や水窪駅など水窪町を中心に、隣接する佐久間町や県立二俣高等学校など各所で行われます。

毎年9月に開催される「みさくぼ祭り」の再現シーンでは、500人～600人のエキストラが参加する壮大なスケールとなります。

また、ロケ地見学ツアーや地元銘菓店による新商品発売など、さまざまな催しも予定されています。

映画の完成は8月末を予定し、11月にはシネマイーラなど県内で公開され、その後に全国上映されます。

随時「果てぬ森のミナ」情報をお伝えしますので、どうぞお楽しみに！