緊急情報
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更新日:2011年12月20日
12月14日(水曜日)、浜松市とイオン株式会社は、様々な分野において、相互に密接な連携と協力をすることにより、一層の地域の活性化と市民サービスの向上を図るため、包括提携協定を締結しました。
イオン株式会社が政令指定都市と包括提携協定を締結するのは、千葉市に続き、本市が全国2例目となります。また、静岡県とは平成22年12月に協定を締結しており、県内の市町では本市が初めてとなります。
左から「出世大名家康くん」、寺嶋晋マックスバリュー東海(株)社長、
鈴木康友浜松市長、村井正平イオンリテール(株)社長、「ハッピーワオン」
浜松市とイオンとで包括提携を結べることになりうれしく思います。
この協定により、本市の様々な活動や分野でイオンさんと連携できることになりました。お互いの資源を活用して、新しい価値を創り出していきたいと思っています。例えば、イオンさんのイベントスペースなどで音楽イベントを行ったり、店舗内で地場産品の地産地消を進めたり、色々なことを行うことができるのではと期待しています。
また、提携発行するWAONカードについては、多くの市民の皆様に使っていただきたいと思います。その利用金額の一部が「浜松市森林環境基金」に寄付され、森林、河川等の自然環境を守り育てる事業に活用されることとなります。
今回の協定を通じて、地域活性化、市民サービスの向上につながっていければと思います。
記念すべき浜松市制100周年の時に、包括提携の協定を締結できうれしく思います。
このような包括協定を締結するのは、浜松市が全国39例目です。
イオングループとしては、持っている資産を地域の活性化、市政の推進に活用できればと思っています。たとえば、浜松の地場産品を全国約1200の店舗を活用して全国に発信していければと思います。
「出世城浜松城WAON」カードの販売目標は、3万枚を想定しています。WAONカードは、全国唯一の寄付スキームがついている電子カードです。多くの人に利用していただき、浜松市森林環境基金にたくさんの寄付ができればと思っています。
「出世城浜松城WAON」カードは、販売目標の3万枚が売れると約12億円の利用金額になり、浜松市にはそのうちの0.1%の120万円を寄付することができます。
2007年に販売を開始したWAONカードは、イオングループ411店舗で販売しています。今年は利用金額が1兆円を越える見込みで、ユーザーは、主婦、お年寄りが圧倒的に多いのが特徴です。
ぜひ、皆様にご使用いただきたいと思います。
全国の加盟店で利用可能な電子マネーです。利用金額の一部が毎年、「浜松市森林環境基金」に寄付され、浜松の森林、河川等の自然環境を守り育てる事業に活用されます。
「出世城浜松城WAON」カードデザイン
【表面】:浜松城と出世大名家康くん
【裏面】天竜の森林と出世大名家康くん
「WAON」とは
◇「WAON」の発行枚数等(平成23年10月末現在)
累計発行枚数:約2,230万枚
月間利用枚数:約4,830万枚
月間利用単価:約1,720円
利用可能箇所:約128,000か所(自販機、ドライバー端末74,000か所含む)
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