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更新日:2014年10月21日
浜名湖湖畔にある天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅には、モルタル造りの駅舎や牛の形をしたトイレなど、見どころがたくさんあります。その中でも、冬の風物詩として有名なのが、何百羽にも及ぶカモメの大群です。
寿司店を経営している笹田さんは、10数年にわたって飛び交うカモメにパンを与えており、毎年11月から3月ごろまで毎日続けています。餌の時間は午前10時半ごろで、パンをホームに投げるとカモメが群がり、直接手からパンをついばむ鳥もいます。最近は、観光客に楽しんでもらうため、列車が駅に入ってくる時間を見計らって与えているそうです。
自分で餌をあげてみたいというひとにおすすめなのは、駅に併設する喫茶「かとれあ」で販売しているカモメの餌(1袋100円)。迫力満点の餌やりを体験してみてはいかがでしょうか。
浜名湖佐久米駅のカモメの群れ
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