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更新日:2014年9月30日

靴を脱いで鑑賞する珍しい美術館「秋野不矩美術館」

天竜区二俣町にある浜松市立秋野不矩美術館は、外観もさることながら、鑑賞の仕方が珍しい美術館です。

秋野不矩さんは、明治41年(1929)年に磐田郡二俣町の城山(現浜松市天竜区二俣町)に生まれた日本画家です。インドの風景や寺院などをモチーフとした絵を残し、平成11年には数々の功績が認められ、文化勲章を受章しています。

その秋野不矩さんの作品を収蔵する当美術館は、地元天竜杉と漆喰を使用した外観もさることながら、建物に入ってからの鑑賞の仕方に大きな特徴があります。来館者はエントランスで靴からスリッパに履き替えて入館し、さらに展示室内ではスリッパを脱いで鑑賞するのです。第1展示室では、ゴザ敷きの床で胡坐をかいたり、寝転がったりして自由に鑑賞することができます。


秋野不矩美術館

【場所】浜松市天竜区二俣町二俣130
【TEL】053-922-0315
【開館時間】9時30分から17時00分
【休館日】各展覧会の会期と会期の間は休館
【観覧料】展覧会により異なります。秋野不矩美術館ホームページをご覧ください。

お問い合わせ

浜松市役所産業部観光・シティプロモーション課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2293

ファクス番号:050-3730-8899