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更新日:2020年8月20日
発行:水窪協働センター生涯学習グループ・水窪図書館、地域活性化団体よかっつらみさくぼ(管理委託者)
8月7日の七夕には、町内各地で七夕飾りが見られました。
水窪文化会館でも笹を飾り、訪れた人に短冊へ願い事を書いていただきました。
今年多かった願いは、健康を願う短冊。新型コロナウイルスの終息を願う皆さんの気持ちが集まりました。
熱中症にも注意が必要です。適切なエアコンの使用、こまめな水分補給など対策をして、健康第一で、この夏を乗り切っていきましょう!
文化会館で防災についての企画展示を行っています。
水窪の防災マップや非常時に役立つ防災グッズなどを紹介しています。
9月1日の防災の日に合わせて、今一度防災について確認してみてはいかがでしょうか。
水窪文化会館/電話:982-0013
認知症対策の講話と脳のトレーニングを行いました。
講話では物忘れと認知症の違いや認知症初期の症状などについて解説しました。
後半は、脳のトレーニングに挑戦。両手足それぞれが別々の動きをするトレーニングに苦戦しながらも、挑戦することが大切だというアドバイスを受けて、参加者は積極的に取り組んでいました。
水窪でとれた素材を使って、ハンカチやTシャツの絞り染めを体験しました。
参加者は、使用する植物や染めた時の色について説明を受けた後、手順に従って染めていきました。
鮮やかな色に染まり、個性的な模様が付いた世界に一つだけの作品が完成すると、参加した子供たちの喜ぶ様子が見られました。
引き出し付き本立てを作製し、ものづくりの面白さを味わいました。
釘を打って組み立てる作業では、高学年の児童はスムーズに作業を行い、低学年の児童も講師や職員の手助けを受けながら一生懸命に取り組んでいました。
作品が完成すると自らの手で作品を作り上げたことに満足している様子でした。
ドライフラワーを使ったハーバリウム(植物標本)づくり体験を行いました。
花の会の皆さんが育てた花で作ったドライフラワーを瓶の中に詰めていきました。
参加者は花がきれいに瓶の外側から見えるように配置を気を付けていました。
花の種類や詰め方などによって個性的な作品に仕上がりました。
水窪文化会館の館内で、誰でも無料でスマートフォンなどをインターネットに接続することができるようになりました。
文化会館へお立ち寄りの際には、ぜひご利用ください。
向島地区在住の大坪秀雄さんが、全国行政相談委員連合協議会から表彰されました。
大坪さんは平成19年度から浜松市担当区行政相談員としてご活躍されています。
今年度より偶数月の第3水曜日午後、行政相談を行っています。
行政について何か困りごとがある方は、ぜひご相談ください。ご相談は無料で、相談内容などの秘密は守られます。
水窪図書館では、水窪の方言を使って読み札を作った「みさくぼ方言かるた」を作成中です。
水窪の地で、長い間使われてきた方言で表された50音。皆さんは、すべての言葉の意味が分かるでしょうか。
完成したら、みんなでやらまいか!
水窪に伝わる話「魚を抱いた地蔵さま」の紙芝居を製作中です。
信州街道沿いの池島と辰之戸の間にある魚を抱いた地蔵さま「さば地蔵」にまつわる話です。
下絵やストーリが固まりつつある段階で、製作は順調に進んでいます。
皆さんにご覧いただける日も、そう遠くはありません。
お楽しみに!
~魚を抱いた地蔵さま~(冒頭部分抜粋)
わしは、みんなが知っている水窪川だ。
わしに流れ込むいくつもの川の一つに青崩峠を源とする翁川がある。
川のところどころにゆったりと青い水をたたえた淵があって、その一番大きな淵に夫婦魚と呼ばれている、それはそれは大きなヤマメが二匹、仲睦まじく住んでおったそうだが、その姿をはっきり見たものは誰もおらなんんだと。
これから、この夫婦魚にまつわる昔話をしよう。……
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