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更新日:2016年7月25日

第28回浜松市地域公共交通会議

日時

2016年06月28日(火曜日)
午前1時30分から

場所

浜松市役所 本館8階 全員協議会議室

出席状況

会長 

 木村 祥基(浜松市都市整備部長) 

委員 

 平野 洋一(一般社団法人静岡県バス協会専務理事)

 林 聖久(静岡県交通基盤部都市局地域交通課長)

 代理 田所 奈保子

 高林 宏明(遠州鉄道株式会社運輸業務部長)

 鈴木 篤人(遠州鉄道株式会社労働組合)

 石原 誠 (浜松市タクシー協会長)

 大西 優二(静岡県タクシー協会浜名湖北遠支部長)

 代理 守屋 孝

 中西 正武(南区自治会連合会)

 中川 秀三(北区自治会連合会)

 西村 恭一(浜北区自治会連合会)

 鈴木 守彦(天竜区自治会連合会長)

 佐藤 とよ子(浜松いきいきネットワーク代表) 

 代理 鈴木 ふさ

 中山 國光(中部運輸局静岡運輸支局首席運輸企画専門官)

 和田 光弘(特定非営利活動法人がんばらまいか佐久間理事長)

 横山 幸泰(浜松市土木部長)

 落合 康浩(浜松中央警察署規制係長)

 山岸 勝之(浜松東警察署規制係長)

 代理 加藤 篤

 山本 勝芳(浜北警察署交通係長)

 代理 村松 憲吾

 馬渕 邦禎(天竜警察署交通係長)

 代理 三上 恭幸

 江澤 朋哉(細江警察署規制係長)

 

事務局

 加藤 隆康 (交通政策課長)

 鈴木 成幸 (交通政策課長補佐)

 齋藤 謙二 (交通政策課公共交通グループ長)

 瀧 晃嘉 (交通政策課公共交通グループ)

 牧野 嘉文 (交通政策課公共交通グループ)

 平野 のどか(交通政策課公共交通グループ)

 荒井 裕佳 (交通政策課公共交通グループ)

 和田 浩哲 (北区まちづくり推進課長)

 石田 博基 (北区まちづくり推進課環境交通グループ長)

 松本 拓也 (北区まちづくり推進課環境交通グループ)

 藤本 正明 (浜北区まちづくり推進課長)

 宮木 隆之 (浜北区まちづくり推進課環境交通グループ長)

 渡邊 秀明 (浜北区まちづくり推進課環境交通グループ)

 河合 睦夫 (天竜区まちづくり推進課長)

 芳田 一成 (天竜区まちづくり推進課課長補佐)

 尾畑 佳志 (天竜区まちづくり推進課計画交通グループ長)

 吉澤 和久 (天竜区まちづくり推進課計画交通グループ)

 

 

要綱第11条に基づく出席者 

 

 森下 廣隆(NPO法人春野のえがお)

 

傍聴者

6人

議事内容

〔協議事項〕

 (1)バス路線の運行計画について(地域内フィーダー系統)

 ・平成28年度浜松市のバス路線概要説明

 ・地域バスにおける統一距離制運賃の導入について

 ・地域バスの運行改善について

  1.改善運行の評価及び今後の維持方針

 1)浜松北地域バス(愛称:にこにこバス)

 2)引佐地域バス (愛称:いなさみどりバス)

  2.第三期改善運行

 (第二期改善運行の評価及び今後の維持方針)

 1)水窪地域バス (愛称:水窪ふれあいバス)

 2)佐久間地域バス(愛称:佐久間ふれあいバス)

  3. 運行中の改善運行

 浜北地域バス (愛称:浜北コミュティバス)

〔報告事項〕 

 (1)公共交通空白地有償運送運行状況報告

 ・NPO法人がんばらまいか佐久間

 ・NPO法人春野のえがお

 (2)遠州鉄道路線バスについて

 ・浜名線(湖西市役所系統)の減便

 ・渋川線の路線延長(経路変更)について

〔その他〕

 バス車内事故防止について 

会議録作成者

交通政策課公共交通グループ 瀧 晃嘉

発言者の記録

要点記録

録音の有無

会議記録

 

1 開会

本日の出席は全委員21人中20人の出席であり、要綱第9条第2項の規定により過半数を満たしているので本会議が成立することを報告。

(出席者20人中 代理出席6人、欠席1人)

 

2 会長挨拶

地域公共交通会議は、地域公共交通を地域のニーズに即したものにしていくために協議する場となっている。

来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」の効果により、引佐地域に観光客が増加している。今後は更なる観光客の増加が見込まれ、公共交通の利用者増加が期待されている。

本日の会議は、協議案件5件と報告事項2件、有意義な会議にするためにも積極的なご意見をいただきたい。

 

3 議事 

〔協議事項〕

●協議を活発にするために【静岡運輸支局 中山主席】

制度に基づき地域公共交通会議が開催されるようになってから10年が経過した。

県内のバス利用者数は昭和43年に比べ77%の減となっている。

地域全体のあり方など、将来を見据えた広い視野をもって今後の地域公共交通について地域のみなさんで考えることが大事。

制度や協議内容がわからなく、「意義なし」で協議が終了している会議が多いが、どのようなことでも質問などしてもらい、活発な会議を行うことに意義がある。

本日の会議もみなさんの意見によって活発な会議になることを期待する。

 

(1)地域公共交通確保維持改善事業について

市からの概要説明【交通政策課】

浜松市では天竜区・北区・浜北区の12地区で地域バスの運行をしている。

人口が少ない地域ではデマンド運行、ある程度人口の多い地域では定時定路線など利用実態にあわせた運行をしている。

各地域とも、地域交通検討会で地域状況に即した運行計画を立案し、2年の期間で実証運行を行っている。その後、実証運行の結果を踏まえた運行改善計画を立案し、2年間の周期で改善運行を繰り返ししている。 

今回の会議では、浜松北地域バス、引佐地域バスの実証運行及び今後の維持方針についての協議と水窪地域バス、佐久間地域バスの改善運行についての協議をお願いするもの。

 

 ●浜松市地域バス統一距離制運賃の導入について

地域バス事業は、地域ごとに定めた安価な運賃などが影響して収支が低迷し改善 が求められている。

収支率の改善を目的に平成28年度より市内統一の距離制運賃制度を導入する。

 ・導入時期については、各地域の改善運行に合せ平成28年度は4地域で導入。平成30年度には全地域バスで距離制運賃が導入され、収支率が20%に改善される見通しとなっている。

 

●各地域バスの改善(案)について 各区の説明

1.実証運行の評価及び今後の維持方針

 

【浜松北地域バス-北区まちづくり推進課】

滝沢にこにこバスの実証運行については、平成26年10月~平成28年3月の期間では収支率20%を満たすことができなかった。

人口減による利用者減少も見られるが、地域としてバスを守り育てる意識が高く地域協賛金など地域として協力体制が整ってきている。

北地域では都田周辺などで今後工場進出が進んでくることもあり、動向をみて路線改善など対応していきたい

 

今後の運行について

収支率が維持基準を満たす地域の協力金を得ることにより、継続運行を行う。

距離制運賃の導入により運賃改正を行う。

回数券、通学割引については今までと同様に実施していく。

改善案については、平成28年5月13日に滝沢・鷲沢地域交通推進委員会において改善案承認。

 

質疑応答

【中川委員】

距離制運賃制度を導入した場合に収支率は20%に届くのか伺いたい。

【北区まちづくり推進課】

収支率については検討会でも議論した。距離制運賃制により、料金が高くなる人達の乗り控えが考えられる一方で今までよりも安い運賃になる場合もあるので乗車人数などの経過を見守っていきたい。

【中川委員】

利用者数が減っている原因と、収支率が上がっている理由は何か?

【北区まちづくり推進課】

利用者はほぼ固定されている状況のなか、一人が入院などでバスを利用しなくなった場合に年間200~300人分の利用者減につながってしまう。

収支率の上昇については、地元企業からいただいた協賛金などがプラス要因として考えられる。

【守屋委員】

運賃設定によって運賃が600円になる利用者は全体のどのくらいの割合なのか?

【北区まちづくり推進課】

滝沢・鷲沢から聖隷三方原病院に行く利用者が600円になる。割合は全体の半数位が該当する。

【石原委員】

資料中の課題の中で人件費高騰とあるがこのような話があるのか?

【北区まちづくり推進課】

改善運行の度に委託費が高くなっている状況がある。その要因として人件費が上昇していることも一つあるという一般論である。

【石原委員】

定額運賃から距離制運賃になった時に料金表などはどのようにするのか?【北区まちづくり推進課】

事業者とも話をしているが、料金箱を付けるなどの対応は高額なため考えていない。今の利用状況なら利用者も固定されているので、運転手が個別対応できると考えている。

【細江警察署】

現在の利用者人数が変わらなければ、運賃改正の結果、収支率は20%以上となる試算があるのか?

【北区まちづくり推進課】

同じ人数が乗った場合には20%を超える試算はできている。しかし、運賃改正による乗り控えも考えられるので状況を見ていきたい。

【細江警察署】

利用者人数が伸び悩んだ場合に、地域として負担等が発生するのか?

【北区まちづくり推進課】

地域には利用実績にあわせて地域負担が発生することを了解得ている。利用者が増加して収支率が20%超えれば地域負担は発生しないなど対応していく。 

 

●協議結果 ・全会一致で了承された。

 

【引佐地域バス-北区まちづくり推進課】

引佐みどりバスの実証運行については、平成26年10月~平成28年3月の収支率が12.1%と維持基準を下回る結果となった。

通学系統のみを見ると、収支率は20.1%という結果となった。

高齢者が日常生活を行う上で重要な移動手段となっているが、一人での利用が多く収支率の上昇につながっていかない。

運行範囲が広く、個々の要望に応えて路線改善をしていくと経費増加につながるので難しい状況にある。

ポケット時刻表への広告など、企業からの協賛金をいただいて収支率改善に取り組んでいる。

 

 今後の運行について

奥山線、渋川線、川名線については最低保障運行。渋川線通学系統については収支率20%を満たしているため、毎日運行とする。

距離制運賃の導入により運賃改正を行う。

老人クラブ等の連携を深め、収支改善に取り組んでいく。

地域要望により、寺野バス停を一基新設する。

回数券、通学割引については今までと同様に実施していく。

改善案については、平成28年4月26日に引佐地域交通検討会において改善案承認。

 

質疑応答

【守屋委員】

毎日運行の路線と、最低保障運行の路線ではサービス内容が違うのに運賃が同じなのはどうなのか

【北区まちづくり推進課】

毎日運行については通学利用となっている。毎日運行と比べて最低保障運行だから運賃を安くという意見は出ていない。

【守屋委員】

細江地域だけでなく、各地域でも毎日運行と最低保障運行が同じ距離制運賃ということに疑問が残る。

【交通政策課】

現在の地域バスは、地域ごとに同じ距離を利用した場合でも運賃が異なっている実情がある。今回の距離制運賃導入の意図は、地域バスは市内であればどの地域で地域バスを利用した場合も、誰もが統一の基準で利用できることを目的にしている。地域バス事業が今後も恒久的な事業としてくための導入として地域には理解をいただいている。

【平野委員】

乗車してから距離制運賃表を見せても高齢者にはわかりづらい。事前に利用者へ周知する対応をお願いしたい。

【北区まちづくり推進課】

事業者と調整しながら、現在の利用者へは事前周知するなどの対応を図っていく。

【中山委員】

地域バスに乗ったことがない人に利用してもらうことが重要だが、固定されている利用者を改善する策を教えて欲しい。

【北区まちづくり推進課】

シニアクラブなどを通じ、地域バスの存在自体を知らない方たちに広報活動を行っている。

 

●協議結果 ・全会一致で了承された。

 

2.第三期改善運行(第二期改善運行の評価及び今後の維持方針)

【水窪地域バス-天竜区まちづくり推進課】

水窪ふれあいバスの改善運行については、平成26年10月~平成28年3月末までの利用実績が利用者数13,273人、収支率14%に留る結果となった。

通院、買物目的で利用する方でほぼ固定されていることから、利用者数は横ばい状態となっている。 

協力金の負担など地域全体でバスを守る意識が高い。

 

今後の運行について

全ての路線について最低保障運行とする。

池島線(遠木沢行)については、地域協力金により収支率20%を維持しながら週3日、1日4便の運行していたものを、利用実態にあわせて週2日、1日4便の運行へ改善する。

上村、向島線については、利用が多くなってきていることから、週2日、1日2便の運行を週1日、1日2便の運行へと改善とする。

運賃については、距離制運賃制を導入するが、1年間は調整期間として300円から500円の運賃とし、2年目から200円から600円の距離制運賃へ移行をする。

回数券、通学割引については今までと同様に実施していく。

改善案については、平成28年2月29日の水窪地域交通検討会で協議され、平成28年3月10日の検討会で改善承認。

 

質疑応答

【鈴木ふさ委員】

利用者が少ないから本数を減らすようなことが多いが、市民生活の活性化という面で考えた場合にはその方針はそぐわないのではないか?市民の移動手段を確保し市全体を活性化するという考えを持ってほしい。

【交通政策課】

減便が目的の改善運行ではない。生活の足として重要なことは理解しているが税金の適正利用を考えて、利用していない路線は廃止など地域の声を聞く場として地域交通検討会を開催し利用実態にあわせた改善を行っていることを御理解いただきたい。

 

●協議結果 ・全会一致で了承された。

 

【佐久間地域バス-天竜区まちづくり推進課】

佐久間ふれあいバスの改善運行については、平成26年10月~平成28年3月末までの利用実績が利用者数53,558人、収支率9.9%に留る結果となった。

自然滅で人口減がある地域ではあるが、ある程度の利用はあるものの、利用者が固定されている。

原田橋の崩落により、迂回路使用など影響があったが佐久間病院の柔軟な対応により乗客数の大幅減にはならなかった。

 

 

今後の運行について

 

西渡方面線の通学便については、1日2便から8便で毎日運行していたものを、1日3便から5便の平日運行に改善し、一般便については廃止とする。

人口減に加え、自動車依存が強いので公共交通を利用してもらう意識改革が必要。

利用促進策としては、回数券の発行や地域へのPR活動。

改善案については平成28年3月16日と平成28年3月29日の佐久間地域交通検討会で改善承認。

 

質疑応答

【平野委員】

運賃表が新旧の対照表だけになっているが、距離制運賃にするなら三角表が必要ではないか?

【天竜区まちづくり推進課】

三角表を作成して各地域に周知する対応を行う。

【中山委員】

西渡方面線一般路線についてはいつから退出するのか、代替え輸送などの対応はどうするのか?

【天竜区まちづくり推進課】

平成28年9月30日をもって退出する。代替え輸送については、他の路線を乗り継ぐような形で対応してもらう。

 

●協議結果 ・全会一致で了承された。

 

運行中の改善運行

【浜北地域バス-浜北区まちづくり推進課】

平成28年10月11日より浜北区役所がなゆた浜北に移転することにともなって浜北区役所バス停を廃止し、0.8km区間について退出する。

利用者への周知についてはバス車内への掲示等を行い対応していく。

 

●協議結果 ・全会一致で了承された。

 

〔報告事項〕 

 

(1) 交通空白地有償運送運行状況報告

平成27下半期及び年間利用実績報告 がんばらまいか佐久間

 ・下半期利用者人数は1,745人、収入は1,065,100円

年間利用者人数は3,624人、収入は2,215,700円

運転者は現在8名が登録している。

事故、苦情は発生していない。

整備管理者が整備工場廃業に伴い変更となった。

 

平成27下半期及び年間利用実績報告 春野のえがお

下半期利用者人数は502人、収入は414,800円

年間利用者人数は789人、収入は680,200円

 ・利用者人数、収入等説明

運転者は現在4名が登録している。

事故、苦情は発生していない。

車両更新について説明。

 

(2) 遠州鉄道路線バスについて

運行事業者からの説明【遠州鉄道株式会社】

 

●「浜名線(湖西市役所系統)」の減便

 

浜名線 浜松駅から湖西市役所区間については、利用の少ない馬郡車庫から湖西市役所区間の運行回数を、平日1日10回から平日1日6回に変更し、土日祝日については1日5回に変更する。

変更時期 平成28年10月1日

平成28年5月20日湖西市地域公共交通会議において報告済み

 

渋川線の延長申出

NHK大河ドラマ効果で観光客の増加が見込まれるため、平成28年7月16日より龍潭寺近くに新たにバス停を設置し路線の一部変更を行い対応する。

現在のバスルートでは龍潭寺最寄のバス停から徒歩で15分掛かるものが、大幅に短縮される。

4 その他

バス車内事故防止【中山委員】

バス車内での転倒事故を広く呼び掛けている。

自分が降車する前から少しずつ出口付近に移動してくる高齢者が多いが、降車バス停で停車してから動くようにしてほしい。

車内での転倒事故を防ぐためにも、空いている席があったら座ること、席がない場合には手すりや吊り輪をしっかり持つことを徹底してほしい。

この内容を地域交通検討会等で水平展開してほしい。

 

次回の会議について【事務局】

次回の開催は10月中旬を予定している。

5 閉会

会議録署名人

瀧 晃嘉

問い合わせ先

都市整備部交通政策課

問い合わせ先住所

浜松市中区元城町216-4ノーススタービル浜松8階

問い合わせ先電話番号

053-457-2441

問い合わせ先ファクス番号

050-3730-5234

問い合わせ先メールアドレス

sample@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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浜松市役所都市整備部交通政策課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2441

ファクス番号:050-3730-5234

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