緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年3月26日
市では、交通事故で生計維持者であった父親や母親が死亡または障がいの状態となった場合に、経済的に恵まれない状況におかれた遺児等の福祉向上を図るため、昭和45年に「浜松市交通遺児等福祉事業等基金」を創設しました。
市民の皆様から寄せられた浄財を基金に積み立て、その積立金を遺児を養育する保護者に対し交通遺児等福祉手当を支給し、運用益金を市民の交通安全に関する意識の高揚及び交通安全の確保に資する事業に活用してまいりました。
このたび、新型コロナウイルス感染症の影響等により、経済的に困窮する子育て世帯が増えるなかで、交通遺児に限らず幅広く困窮する児童や世帯を支援していくため令和4年3月に「浜松市子どもの未来応援基金」を創設いたしました。
これに伴い、浜松市交通遺児等福祉事業等基金は、新たな基金に統合することとなりますが、皆様にご寄附いただいた浄財につきましては、引き続き、交通遺児の福祉の向上のために充てさせていただきます。
昭和45年の基金創設から令和3年度までに、297,754,977円の寄附をお寄せいただきました。
寄附を希望される方は、子育て支援課までお問合せください。
寄附の内容や受け渡し方法について確認させていただきます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください