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更新日:2018年10月22日

市長スピーチ

皆様、こんにちは。浜松市長の北脇保之でございます。IULA・ASPAC会議の執行理事会の席でご挨拶の機会をいただいたことを大変光栄に存じます。

浜松市は、今年から正式会員としてIULA及びIULA・ASPACに加盟いたしました。日本の都市としては唯一の参加となります。今後はIULA・ASPACのメンバーの一員として、会員の皆様と親しく交流していきたいと存じますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、せっかくの機会でございますので、はじめに、皆様に浜松市をご紹介したいと思います。

浜松市は、日本の二大都市である東京と大阪の中間の太平洋側に位置しております。東京・大阪の各都市から浜松までは、新幹線で約90分で到着いたします。人口は、今年6月に60万人を超えました。

浜松の象徴として、浜松駅前にはアクトタワーを中心とした、ホテル、ショッピングモール、会議施設などを併設したアクトシティがございます。第5回を数える浜松国際ピアノコンクールをはじめとする質の高い音楽イベントを開催する音楽ホールも備えるほか、多くの国際会議がこのアクトシティを会場として開催されています。

本市の西には風光明媚な浜名湖があり、この湖畔では、来年4月8日から10月11日までの187日間、「しずおか国際園芸博覧会・パシフィックフローラ2004」が開催されます。ぜひとも皆様にお越しいただきたいと思います。

浜松市は、産業の盛んな都市として、繊維、楽器、輸送用機器の製造業を中心に発展してきました。ホンダ、スズキ、ヤマハなどのブランドを、皆様もご存知かと思いますが、これらの世界的な企業を生み出したのが浜松市なのです。世界市場において、高い評価をいただいている自動車やオートバイ、楽器などが浜松市で作られております。

私は、国会議員を経て、1999年に浜松市長に就任し、以後目指す都市ビジョンとして「技術と文化の世界都市・浜松」を掲げております。これは、浜松市の企業による高い産業技術の集積と、音楽をはじめとする豊かな地域文化の蓄積を、市の誇る都市財産と捉え、これらを活かして世界レベルの都市活動を展開し、世界の中で何らかの機能を担うような都市へと、浜松市を飛躍発展させることを目指しております。

さて、浜松市には現在、79カ国から約2万2千人の外国籍の市民が居住しています。特にブラジル人は、1万3千人と外国籍市民の6割を占めており、浜松市は日本で一番ブラジル人が多く住む都市として知られています。

私は、日本人市民にとっても、外国人市民にとっても住みやすく、暮らしやすい都市づくりや、浜松を舞台として在住外国人でも、また、世界から訪れる外国人にとっても活動しやすい都市を目指していくことが、世界都市・浜松の実現につながるものと確信しております。

こうした外国人市民との地域共生の問題をはじめ、環境、経済振興、女性の社会参加、地方自治の推進、市民協働などの諸課題は、グローバリゼーションの進展とともに、その解決には地球的な視点からの取り組みが求められる時代となってきております。私は、浜松市がこれらの課題に対して積極的な対応を行っていくためには、日本国内だけでなく、世界の様々な都市と情報交換をし、都市間の連携をした取り組みをしていくことが大切だと感じています。

国際的な都市連合は多々ありますが、IULAは地方自治体の国際的な連携組織として長い歴史を持ち、来年(2004年)のUTOと統合後には、世界の自治体を代表する組織になることが決っています。浜松市は、IULA及びIULA・ASPACへの加盟を通して、都市活動の先進的な潮流にじかに触れ、国境を越えて人や情報のネットワークを広げていくなかで、我々の抱える諸課題の解決に向けて、世界の都市と連携して取り組んでいきたいと考えています。

また、日本には、長い歴史を持ち、広い分野にわたって住民生活を支える地方自治があります。日本の地方自治についてご紹介することで、世界の地方自治の発展にも役立ちたいとも考えています。浜松市は日本の都市としては唯一の参加となりますが、IULA及びIULA・ASPAC加盟による意義を、住民はもとより、日本の諸都市にも示していけるよう、高い成果を目指していきたいと思います。

さらに、IULA・ASPACの活動においても何らかの役割を担えるよう真摯に取り組んでいく所存でありますので、参加都市の皆様には是非よろしくご支援・ご協力をお願い申し上げます。

以上で、私からの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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お問い合わせ

浜松市役所企画調整部国際課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2359

ファクス番号:050-3730-1867

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