緊急情報
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更新日:2015年11月30日
皆さん、こんにちは。このたびは、恒例の「夏休み夢会議」に中学生の皆さんにご参加をいただきまして、誠にありがとうございます。
この夢会議は、毎年夏休みの時期に実施しています。趣旨としましては、これからの浜松を担っていただく中学生の皆さんに、市政に関心を持っていただくこと、そして皆さんがいろいろと市政について学んだり提案したりし、それをまた市政に生かしていくため、毎年実施しているものです。毎年いろいろな意見・提案が出ており、私どもも、それを具体的な市の施策に生かしており、今年も大いに期待をしています。
特に今年は、「理想の未来への挑戦」ということで、重要なテーマごとに、皆さんには事前にしっかりと学び議論をして、提案をまとめていただきました。これからの発表を、私たちも楽しみにしています。
皆さんも、いろいろな所で見聞きしているかもしれませんが、ちょうど今の日本の状況というのは、だんだんと人口が減っていく人口減少時代に突入しました。現安倍政権では地域創生と言っていますが、それぞれの地域を元気にしていこうというもので、それが、日本全体の元気や活力につながっていくという、国の取り組みが始まっています。
そのような中、特に地方を元気にするためには、それぞれの地域が、それぞれのいろいろな資源などを活用して、自ら知恵を出して頑張りなさいと、こういう方向でいるわけです。ちょうど私たちも浜松の未来をいろいろ考えながら、新しい計画をつくり、今年からスタートをしましたが、今度は国に向けて、地域の総合戦略という少し長く、中長期的な視点で、浜松の未来をどうしていくのかということを、考えなければいけない時期でもあります。これは浜松だけではなく、全国の自治体、全国の地域で、そのような取り組みが行われています。
そういう時期ですので、皆さんが今回考えていただいた「理想の未来への挑戦」というのは、非常にタイミングがよく、皆さんからいただきましたフレッシュなアイデアを、ぜひ、これからの浜松の将来に向け、計画に生かしていければと思います。
限られた時間の中で、一生懸命勉強して考えていただきましたことに、本当に感謝を申し上げたいと思います。本日は、皆さんが全力で発表していただき、私どもにとっても、大いに参考になる発表になればと期待していますので、どうぞ頑張ってください。よろしくお願いします。
~可美中学校および静岡大学附属浜松中学校の生徒の司会で進行~
皆さん、こんにちは。夏休みも残り10日間ほどになりました。その中の一日、「夏休み夢会議」が市内各中学校の2年生、しかも3年生に続き、それぞれの学校の生徒会活動を引っ張っていくリーダー役の皆さんが、このように集まって開催されることを本当にうれしく思います。この後、6つの委員会から発表、提案があると聞いています。
この次第を見させていただきましたところ、委員会の名前が大変ユニークでしたので、これは発表の内容も期待できるぞ、と思っています。これからの浜松を担う皆さんの発表です。堂々と理想の未来への挑戦を、この場で語ってほしいと思います。
さて、皆さん、ここは浜松市議会の本会議場です。ここには、先ほどごあいさつをいただいた市長さんや市議会議員の皆さんなど、選挙で選ばれた方々が集まって浜松市政の方向を決める、とても大事で神聖な場所です。
皆さんは選挙権が20歳から18歳になることは知っていますね。今から4年後は、皆さんも選挙権を持ち、一票を入れる立場になります。今日のこの夢会議が市政への関心を高めるとともに、将来自分は、どのように市政に参画をしていくのかを考える機会にしてほしいと思います。そして、何年後かには皆さんの中からこの場に立っている、そういう人が出てほしいと期待をしています。
今日の発表までには、さまざまな区の友達と交流をしてきたことと思います。そのことも含めて、今日のこの夢会議が皆さんの心にずっと残ってほしいと願っています。
どうぞ今日一日、悔いのない発表をしてください。よろしくお願いします。
各委員会の発表【前半】 |
各委員会の発表【後半】 |
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