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更新日:2020年7月1日

INDUSTRY 世界を支える、国内屈指の産業集積都市

INDUSTRY 世界を支える、国内屈指の産業集積都市

 世界の産業が目覚しい発展を遂げた20世紀。さらに飛躍的な進化を続ける21世紀のテクノロジー。国内トップクラスの産業集積都市である浜松市は、世界をリードする画期的なものづくり技術をいくつも生み出すことで、その躍進の一端を担ってきました。市内には、スズキ、ヤマハ、カワイ、浜松ホトニクス、ローランド、エフ・シー・シーなど、グローバルに活躍する大企業が本社や研究拠点を構えるとともに、現代社会の発展に欠かせない、高度なものづくり基盤技術や開発技術を有する企業が軒を連ねています。その成長を支えてきたのは、 “困難に負けず、何事もチャレンジしてみよう”という、浜松特有のフロンティアスピリッツ、「やらまいか精神」です。この不屈の精神によって、数多くの日本初・日本一の産業や製品が誕生し、現在も多彩な分野で研究・開発が進められています。

TRANSPORT EQUIPMENT INDUSTRY

歴史を創り、革新を続ける輸送機器産業

歴史を創り、革新を続ける輸送機器産業

 浜松市出身の本田宗一郎が、独自設計によるオートバイを開発したことをきっかけに、1950年代には市内の多くのメーカーがオートバイ生産に着手し、最盛期には35社をかぞえました。各社がしのぎを削る中、ホンダ、スズキ、ヤマハ発動機といった世界的ブランドが誕生し、現在でも、世界のオートバイ産業を牽引しています。
 自動車産業においても、1955年にスズキが発表した国内初の軽自動車「スズライト」を皮切りに、目覚ましい成長を遂げてきました。市内には国際的規模を誇る大手部品メーカーなど、輸送用機器関連企業が多数存在し、浜松市の基幹産業として地域の産業・経済を支えています。
 現在、自動車産業を取り巻く環境は「CASE」に表される大変革期にあります。この変革期を乗り越えるべく、浜松市ではさまざまな取り組みを行っています。

浜松自動運転やらまいかプロジェクト

浜松自動運転やらまいかプロジェクト

市民の移動の利便性向上や地域公共交通課題の解消を目的に、SBドライブ(株)、スズキ(株)、遠州鉄道(株)、浜松市が連携して、自動運転技術を活用したスマートモビリティサービスの事業化を目指ています。すでに公道で2回の実証実験が行われました。

 

次世代自動車センター浜松

地域の輸送用機器関連中小企業が「固有技術」を生かして次世代自動車の部品を製造し、新たなビジネス展開ができるよう、開発・設計・製造・販売までをワンストップで支援しています。

次世代自動車センター浜松

 

PHOTONICS AND ELECTRONICS INDUSTRY 世界をリードする、光・電子技術

 1926年、日本のテレビの父といわれる高栁健次郎が手掛けた世界初のブラウン管映像の実験成功により、浜松の光・電子は幕を開けました。浜松ホトニクスが開発した光電子増倍管は、2人の日本人のノーベル物理学賞受賞のほか、「ヒッグス粒子」のエネルギーの観測にも貢献するなど、光・電子技術の分野において世界の第一線を走り続けています。また、その技術は工業だけではなく、がんなどの病巣を診断する「PET」や、内視鏡手術のナビゲーションシステムなど、医療機器にも生かされており、世界中の研究者や医師から信頼されています。

スーパーカミオカンデ/光電子増倍管

スーパーカミオカンデ/光電子増倍管

二度にわたる日本人教授のノーベル物理学賞受賞を支えたニュートリノ観測装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」の核となる光電子増倍管は、浜松ホトニクスのテクノロジーにより開発・量産されました。

CERN LHC実験装置

2012年CERN(欧州合同原子核研究機構)によって成功し、ノーベル物理学賞受賞のきっかけとなったヒッグス粒子の証明実験。その要の世界最大のLHC(大型ハドロン加速器)にも、浜松ホトニクスの素粒子検出器や光電子増倍管が使用されています。

CERN LHC実験装置


画像提供:CERN

 

光パターン形成LED照明「ホロライト」

光パターン形成LED照明「ホロライト」

パイフォトニクスは高輝度LED光源と大型光学素子を活用して、遠方に視認性の高い光パターンを形成する小型で軽量なLED照明を開発。日本・米国・欧州・中国などで特許登録済み。

MUSICAL INSTRUMENT INDUSTRY 世界の大手メーカーが集う、楽器産業

世界の大手メーカーが集う、楽器産業

 浜松の近代史は、日本楽器産業の歴史と言っても過言ではありません。現ヤマハの創始者・山葉寅楠が、19世紀末から20世紀初頭にかけ、初の国産ピアノを完成させ、音楽を身近な存在にしました。その後も浜松は「楽器づくりのまち」として発展を遂げ、今ではおよそ200社以上の楽器関連企業が集結。管楽器やギター、電子楽器の他、鍵盤ハーモニカなどの教育楽器まで、幅広い楽器が生産されています。現在もヤマハ、カワイ、ローランドの国内大手楽器メーカーが本社を構え、世界に向けさまざまな楽器を送り出しています。

TEXTILE INDUSTRY 受け継がれる、日本三大綿織物産地の技術

受け継がれる、日本三大織物産地の技術

 浜松市を中心とした遠州地方は、歴史ある織物の産地。江戸時代から、明治、そして戦後にかけて、三河(愛知)、泉州(大阪)と並ぶ日本三大綿織物産地として発展しました。準備から染色加工まで各工程に国内トップレベルの技術力が光る、天然繊維を中心とした「遠州織物」は、2017年に地域団体商標を取得し、国内外で高く評価されています。

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浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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