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更新日:2013年11月15日

中区版避難行動計画【保存版】わが身を守ろう!

このCDについて

浜松市では、より多くの命を災害から守るために、市民一人ひとりの皆さんに、お住まいの地域の災害特性を正しく知っていただくことが重要だと考え、平成25年4月にお住まいの区の「区版避難行動計画」を各世帯に配布しました。
「区版避難行動計画」では、災害が起きた場合に市民の皆さんがどのような避難行動をとればよいのか、被害を軽減するための事前対策などを紹介しています。このCDは、「区版避難行動計画」の内容を、主に視覚障害者の方へ音声で伝えるために音楽形式のCDとして作成しました。図表やイラストを盛り込んだ冊子を音声にするに当たって、わかりやすくするために冊子の表現を一部変更してありますので、ご了承ください。
項目ごとに17のトラック構成にしておりますので、必要な項目を選んで聴いていただくことができます。
このCDが活用されることで、より多くの人が事前の防災対策に取り組んでいただければ幸いです。

なお、トラック構成は次のとおり17つに分かれています。

トラック1:このCDについて
トラック2:中区版避難行動計画「わが身を守ろう!」について
トラック3:中区の災害特性について
トラック4:これまでに中区で発生した主な災害について
トラック5:地震・津波からの避難と注意点について
トラック6:地震・津波に関する情報について
トラック7:風水害・土砂災害からの避難と注意点について
トラック8:避難場所について
トラック9:災害情報の入手方法について
トラック10:災害時に家族などの安否を確認する方法について
トラック11:事前にできる防災対策について
トラック12:地域ぐるみの防災対策について
トラック13:自主防災隊について
トラック14:わが家の防災チェックについて
トラック15:防災カードについて
トラック16:非常持出品と備蓄品について
トラック17:お問い合わせ先について

中区版避難行動計画「わが身を守ろう!」について

ここでは、中区で発生する可能性が高い災害と、災害ごとの避難方法を紹介しています。お住まいの地域には、どのような災害が予想されているのかを、事前に家族や支援者と確認しておきましょう。避難場所や避難場所までの道順について確認しておくことも大切です。確認した内容は、いざという時に、必要な支援をスムーズに受けられるように、既に配布している防災カードに記入してもらい、日ごろから持ち歩くようにしましょう。

中区の災害特性について

中区を大きく3つの地域に分けて災害特性を紹介します。
1番目は、三方原台地の災害特性です。標高が概ね10メートル以上となっていて、比較的強い地盤です。ただし、長年の雨や風の影響でもろくなっている部分もあるため、急傾斜地では土砂災害に注意が必要です。
2番目は、馬込川や新川などの河川沿いの災害特性です。いずれも、標高は概ね10メートル以下となっています。河川沿いでは、地震の影響で建物が傾いたり、地面から泥水や砂が噴出す液状化が起こる危険性があります。また、大雨による浸水のおそれもあるため注意が必要です。
3番目は、海に近い南部の低地や佐鳴湖沿いの災害特性です。いずれも、標高は概ね4メートル以下となっていて、大きな地震の時には津波による浸水が想定されています。地震による液状化のおそれもある地域です。また、大雨の時には、河川の氾濫などによる浸水のおそれがあるため注意が必要です。
最後に、どこでも発生する可能性がある災害として火災があります。道路が狭く、木造住宅などが密集して建ち並ぶ地域では、地震発生後に火事が燃え拡がるおそれがあるため、注意が必要です。

これまでに中区で発生した主な災害について

災害の種類を2つに分けて、それぞれ被害の状況を紹介します。
1番目は、地震による被害です。1944年の東南海地震では、中央地区で198棟の建物が全壊、406棟が半壊、曳馬や冨塚地区でも建物が壊れる被害があったとされています。
2番目は、風水害・土砂災害による被害です。1974年の七夕豪雨では、旧浜松市内で4人が亡くなりました。また、床上浸水や崖崩れなどの被害が出ました。
2004年の台風では、東伊場町で床上浸水が11棟、船越町、野口町、春日町、神田町、上浅田、上島、佐鳴台、東伊場で床下浸水240棟の被害が出ました。
2011年の台風では、河川が急激に増水したため、馬込川沿いの地区に避難勧告が発令されました。

地震・津波からの避難と注意点について

東海地震が起きた場合、中区では最大震度7の揺れが予想されています。
ここでは、避難のポイントを3つに分けて紹介します。
1番目は、家の中など屋内にいる時に地震が起きた場合です。地震でグラっときたら、両手で頭を守り、家具から離れて安全な場所に逃げましょう。このとき、屋外はガラスなどが落ちてくるかもしれないので、慌てて外に飛び出さないようにします。揺れがおさまった後は、落ちたガラスなどでケガをしないように、家族や支援者に周りの状況を教えてもらいましょう。日頃から、寝室の枕元にスリッパや靴を用意しておくと良いでしょう。地震の後には、余震がくる場合があります。自宅の安全を家族や支援者に確認してもらい、自宅が安全な場合は自宅で生活します。自宅が危険な場合は、家族や支援者と一緒に避難所に向かいます。家族や支援者がいない時に地震が起きた場合は、隣近所にも応援を依頼しましょう。ラジオなどで常に最新の情報を聞いておくことも大切です。
2番目は、屋外にいるときに地震が起きた場合です。地震でグラっときたら、持ち物や両手で頭を守ります。その後で、周りの人に声をかけ、状況を教えてもらい、安全な場所への誘導を依頼しましょう。火災が迫ってくる気配を感じたら、近くにいる人と一緒に公園やグラウンドなど、できるだけ広い場所へ避難します。
3番目は、津波に関する注意点です。中区でも、海に近い南部の低地や佐鳴湖沿いでは、大きな地震が発生した場合、津波による浸水のおそれがあります。強い揺れや長い揺れを感じた場合は、津波に関する情報を待たずに、近くにいる人と一緒にできるだけ高い場所へすぐに逃げましょう。津波は繰り返しやってくるので、津波警報が解除されるまでは、高い場所から離れないようにしてください。

地震・津波に関する情報について

地震・津波から避難するために知っておく情報の1つとして、緊急地震速報をご紹介します。気象庁では、強い揺れが予想される地域に、テレビやラジオを通じて、揺れが始まる前に緊急地震速報を発表します。緊急地震速報は、緊急速報メールとして、被災のおそれがある地域の携帯電話にも一斉に配信されます。この場合、通常とは異なる専用の警告音で緊急速報メールの受信を知らせます。ただし、震源に近い地域では、発表が間に合わない場合もあります。

風水害・土砂災害からの避難と注意点について

風水害は、事前の予測が可能な災害です。水害や土砂災害の危険がある場所に住んでいる人は、台風や大雨が予想されている時は、避難行動についてあらかじめ家族や支援者と相談をしましょう。自宅が危険だと判断した場合は、大雨になる前に避難を始めます。市役所や区役所では、大雨で川の氾濫や土砂崩れが起きそうな場合には「避難の準備をしてください」と、浜松市防災ホッとメールやFMハローなどを通じてお知らせします。避難に時間がかかる人は、この時から避難を始めましょう。
次に、避難のポイントを2つに分けて紹介します。
1番目は風水害についてです。ここ数年、短い時間に狭い範囲で集中して降る雨が増えています。その影響で、馬込川のような中小河川が氾濫する危険性が高まっています。特に、馬込川下流に位置する駅南地区や江西地区にお住まいの人は注意してください。天竜川は、近年氾濫していませんが、ひとたび氾濫すると大きな被害につながります。天竜川上流の長野県を含め、広い範囲で長時間雨が降り続く場合には注意が必要になります。特に、国道152号より東側や中区の南部にお住まいの人は注意してください。避難する時間がない時や、大雨が降っていて避難するとかえって危険な場合は、自宅の2階など、できるだけ高い場所へ移動しましょう。
2番目は土砂災害についてです。土砂災害は、大雨や地震の影響を受けやすく、雨が止んでも数時間は注意が必要です。泥臭いにおいがしたり、山なりが聞こえる場合は、土砂災害の前ぶれの可能性があります。家族や支援者に知らせて、身の安全を守ることができる場所に一緒に避難しましょう。家族や支援者がいない時に土砂災害の前ぶれを感じた場合は、隣近所に応援を依頼しましょう。特に、国道152号より西側は、土砂災害の危険性がある崖地が多くあり、注意が必要です。避難する時間がない時は、崖からいちばん遠い2階の部屋に避難するなど、状況に応じた最善の行動をとりましょう。

避難場所について

避難する場所は災害の種類によって違います。ここでは、4つの場合に分けて紹介します。
1番目は地震の場合です。1番目の地震は、さらに2つの場合に分けて紹介します。
1つ目は、市の指定避難所です。浜松市では、自宅が壊れたり、倒壊の危険があって自宅では暮らせない人のために、一時的な生活場所として、学校の体育館などを市の指定避難所として開設します。あらかじめ最寄りの指定避難所を家族や支援者と一緒に確認しておきましょう。一部の指定避難所には応急救護所が併設され、地震発生後に地域の医師などが駆けつけて非常時の医療を行います。なお、指定避難所は、災害の状況によって開設するため、事前に市からの情報を確認してから避難しましょう。指定避難所の開設状況は、浜松市防災ホッとメールやFMハローなどを通じてお知らせします。
2つ目は、福祉避難所です。浜松市では、指定避難所での生活が難しい人のために、福祉避難所を開設します。福祉避難所は、指定避難所の状況に応じて開設しますので、まずは、指定避難所へ避難しましょう。
2番目は、津波の場合です。市の指定避難所は、必ずしも高い場所に建っているわけではありません。津波の心配がある地域にお住まいの場合は、あらかじめ、家族や支援者と一緒に高台や丈夫な2階建て以上の建物など、津波からの避難が可能な場所を確認しておきましょう。
3番目は、火災の延焼が心配される場合です。津波の心配がない地域で、火災の延焼が心配される場合は、公園や学校のグラウンドなど広い場所に避難します。あらかじめ、家族や支援者と一緒に避難先を確認しておきましょう。
4番目は、台風や大雨が予想されている場合です。川沿いの地域などで、自宅にいると浸水の危険があると判断した場合には、市の指定避難所や高台にある知人宅など、身の安全を守れる所へ風雨が強まる前にあらかじめ避難します。ただし、市の指定避難所は、必ずしも高い場所に建っていないため、水害の場合には注意が必要です。あらかじめ家族や支援者と、水害の場合に避難が可能な指定避難所を確認しておきましょう。
避難場所については、以上です。ただし、地域によっては自治会などで、身近な避難先を独自に決めている場合もありますので、家族や支援者に確認しておきましょう。
市の指定避難所に関するご質問は、中区役所区振興課電話番号053-457-2210または、浜松市役所危機管理課電話番号053-457-2537までお問い合わせください。

災害情報の入手方法について

ここでは、特に皆さんに知っておいていただきたい方法を2つ紹介します。
1番目は、「浜松市防災ホッとメール」です。テレビやラジオからの情報入手と合わせて、浜松市では市民の皆さんに登録を呼びかけています。登録すると、避難勧告などの緊急情報や避難判断の目安となる気象情報、そして災害時の避難所開設情報などが電子メールで携帯電話などに配信されます。登録は無料で、通常の電子メールと同様に、通信費のみが利用者負担となります。家族や支援者と一緒に、あらかじめ登録しておきましょう。
2番目は、FMハローです。FMハローでは、災害時に浜松市から最新の災害情報や避難所開設情報などを発信します。周波数は、76.1メガヘルツです。情報をすぐに手に入れるために、ラジオは身近なところに置いて普段から合わせる練習をしておきましょう。

災害時に家族などの安否を確認する方法について

ここでは、皆さんに知っておいていただきたい方法を2つ紹介します。
1番目は、「災害用伝言ダイヤル171」です。震度6弱以上の地震が起きた場合などに開設されるNTTの災害用伝言サービスです。使い方は、初めに電話番号171をダイヤルし、伝言を録音する時は1を、再生するときは2を押します。次に、安否を確認したい相手の電話番号を押し、伝言を録音したり相手が録音したメッセージを聞いたりします。伝言は、名前と具体的な居場所を30秒以内で録音しましょう。録音した伝言は、48時間後に自動的に消去されます。
2番目は、三角連絡法です。災害の時は、被災地への電話が集中してつながりにくくなるため、被災地域内に住んでいる家族同士が、直接電話で連絡を取り合うことが難しくなります。一方、被災地から被災地以外の地域にかける電話は、比較的つながりやすくなります。そこで、あらかじめ遠くの親戚などを連絡の中継点として決めておきましょう。例えば「災害時に、被災者のAさんが遠くの親戚に電話をかけて、自分の居場所を伝えます。その後、Aさんの子どもであるBさんも親戚に電話をかけて、自分の居場所を伝えます。電話を受けた親戚の人は、後から電話をかけてきたBさんに、先に連絡がきていたAさんの居場所を伝えます。伝言を聞いたBさんが、Aさんの元に向い2人が合流する」といった具合に活用します。

事前にできる防災対策について

地震に備えて、家の耐震化と家具の固定を必ず行いましょう。家具が倒れてケガをしないようにあらかじめ柱などに固定しておきます。固定が難しい場合は、家具が倒れても下敷きにならないように、置き場所を工夫しましょう。また、いつでも逃げられるように、出入り口や通路には物を置かないようにしましょう。
家の耐震診断や家具の固定には、浜松市の助成制度があります。条件がありますので、詳しくは次の所管課へお問い合わせください。耐震診断についてのお問い合わせは建築行政課電話番号053-457-2473、家具の固定についてのお問い合わせは危機管理課電話番号053-457-2537までお願いします。
風水害や土砂災害が予想される場合には、風で飛ばされるおそれがあるものを事前に固定するなど、家族や支援者に対策を依頼しましょう。

 

地域ぐるみの防災対策について

災害発生時は、隣近所による助け合いが大切です。阪神・淡路大震災ではおよそ8割の人が自力または家族や近隣住民によって救助されました。地域活動に参加したり、隣近所でコミュニケーションを取り合うなど、日ごろから地域のつながりを深めておくことが重要です。

 

自主防災隊について

災害に備え、日ごろから地域の皆さんが力を合わせて防災活動に取り組むための組織として自主防災隊があります。自主防災隊では、いざという時のために、平常時から防災訓練や防災資機材の点検などを行っています。防災訓練に参加して、地域の人との交流を深めながら、災害時に自分がどのような支援を必要としているのか理解してもらいましょう。

わが家の防災チェックについて

いざという時に備えて、年に2回は家族や支援者と防災会議を開きましょう。防災会議では、避難場所や避難場所までの道順を確認したり、非常持出品や備蓄品の点検をしましょう。毎月1日と15日の災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板の体験利用日に合わせて、家族や支援者と一緒に災害時の連絡方法を練習してみるのも良いでしょう。

防災カードについて

家族や支援者と防災会議で確認した内容は、いざという時に、必要な支援をスムーズに受けられるように、家族や支援者に既に配布している防災カードに記入してもらい、日ごろから持ち歩くようにしましょう。防災カードには名前や生年月日などのほか、血液型や保険証の番号、そして持病などが書き込めるようになっています。

非常持出品と備蓄品について

非常持出品は、いざという時に持ち出すことができる分量を用意することが大切です。一例としては携帯電話、ラジオ、電池、ヘルメット、笛、貴重品、500ミリリットル3本程度の飲料水、非常食、常備薬、お薬手帳、着替えなどがあります。このほかに、ご自身が必要なものを追加して用意しておきましょう。
備蓄品は、大規模な地震が起きて道路が被害を受け、物資が届かない場合や、電気やガスが使えなくなった場合に備えて、飲料水や非常食、携帯トイレなどを7日分用意するようにしましょう。災害はいつ起こるかわかりません。非常持出品や備蓄品の備えとともに、日ごろから防災カードや笛などを持ち歩き、いざという時に備えましょう。

お問い合わせ先について

このCDについて、ご不明な点がありましたら、中区役所区振興課または、浜松市役所危機管理課までお問い合わせください。なお、このCDは、平成25年度に作成しました。
お問い合わせ先
中区役所区振興課 電話番号 053-457-2210、メールアドレスc-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp
浜松市役所危機管理課 電話番号 053-457-2537、メールアドレスbosai@city.hamamatsu.shizuoka.jp

 

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お問い合わせ

浜松市役所危機管理監危機管理課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2537

ファクス番号:053-457-2530

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