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更新日:2021年2月24日

「浜松市のスーパーシティについて」へのご意見を募集します

「浜松市のスーパーシティについて」は、国の「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募」への応募に向け、浜松市のスーパーシティについての考え方をまとめたものです。市民の皆様の意見を募集します。

【公表期間および意見募集期間】

令和3年2月24日(水曜日)~令和3年3月12日(金曜日)

【公表先】

  • 企画課
  • 市政情報室(市役所北館2階)
  • 各区役所(区振興課)

【意見の提出方法】

意見書には、住所、氏名または団体名、電話番号、Eメールアドレス(ある場合)を記入して、郵便・FAX・電子メールのいずれかの方法で企画課まで提出してください。

  • 郵便
    【はがき・封書】(必着)
    〒430-8652 浜松市中区元城町103-2企画課あて
  • FAX 050-3730-1867
  • 電子メール kikaku@city.hamamatsu.shizuoka.jp

意見書の様式は特に問いませんが、こちらの参考様式をお使いいただいても結構です。

【意見提出の参考様式】 (ワード形式)(Word:247KB) (PDF形式)(PDF:320KB

「浜松市のスーパーシティについて」もくじ

1 デジタル・スマートシティ浜松

2 国の「スーパーシティ」構想

3 浜松市が目指すスーパーシティ

1 デジタル・スマートシティ浜松

(1)デジタルを活用する意義・目的

  • 日本は人口減少社会に突入しており、少子高齢化も着実に進行しています。
  • そして、人口減少・少子高齢化のほかにも、インフラ施設の老朽化など、様々な課題が発生しています。
  • そこで、AIやICT等の先端技術やデータの活用により、これらの課題を解決しようという動きが始まっています。
  • 国では、令和3年9月に官民のデジタル化を推進するため、「デジタル庁」を発足させるよう準備が進められており、2月9日にはデジタル関連法案が閣議決定されました。
  • 今後、デジタル化の動きは本格化していきます。

 

(2)デジタルファースト宣言

  • 浜松市では、令和元年10月に「デジタルファースト宣言」を行い、AI・ICT等の先端技術やデータ活用などデジタルの力を最大限に活用し、持続可能な都市づくりを推進することとしました。
  • そして、昨年4月には、「デジタル・スマートシティ推進事業本部」を設置しました。

 

(3)浜松市デジタル・スマートシティ構想(案)

  • デジタル・スマートシティ政策の指針として、現在、「浜松市デジタル・スマートシティ構想(案)」を策定中です。
  • この構想は、デジタルを活用した都市づくりの考え方を多くの方々と共有し、官民共創で「デジタル・スマートシティ浜松」の実現を目指すものです。
  • 「浜松市デジタル・スマートシティ構想(案)」では、将来像を「デジタルで“繋がる未来”を共創」とし、デジタルの力を最大限に活用し、官民連携で「市民の生活の質の向上」と「都市の最適化」を目指していくものです。

 

[1]将来像:デジタルで“繋がる未来”の概観

  • “繋がる未来”の共創には、地域課題に対応する「課題解決型のアプローチ」も大切ですが、「未来に夢と希望を持てるチャレンジ」を組み合わせることが非常に大事です。
  • そして、“繋がる”をキーワードに、デジタルを活用して、人と人、都市部と地方などを繋げることを目指しています。

 

[2]推進体制

  • デジタル・スマートシティの推進にあたっては、モビリティ、移動、医療、産業など、多様な分野の方々に積極的に参画していただき、官民が連携・協力していく必要があります。
  • 令和2年4月に設立した「浜松市デジタル・スマートシティ官民連携プラットフォーム」には、現在、企業、研究機関、金融機関、行政機関等の114の団体(令和3年1月14日時点)が会員となっています。

 

(4)これまでの取組み

[1]実証実験サポート事業

  • 浜松市実証実験サポート事業は、全国のスタートアップ企業等から、本市の地域課題の解決や市民生活の質の向上に資する実証実験プロジェクトを募集し、本市が様々な支援を行うものです。
  • 天竜区水窪町で実施した「電気自動車による自動運転システム実証プロジェクト」や「排泄を予測する「Dfree(ディーフリー)センサー」を活用した医療・介護の質向上プロジェクト」などがあります。

 

[2]ウエルネスプロジェクト

  • ウエルネスプロジェクトは、“市民が病気を未然に予防し、いつまでも健康で幸せに暮らすことができる都市(=予防・健幸都市)”を実現するための官民連携プロジェクトです。
  • 本プロジェクトは、「予防・健康事業」と「ウエルネス・ヘルスケアビジネス支援」を行う「浜松ウエルネス推進協議会」と官民が連携して社会実証事業を行う「浜松ウエルネス・ラボ」の2つの組織により実施します。
  • 「浜松ウエルネス・ラボ」では、地域外の大手企業7社と共に、市民の「疾病・介護予防」や「健康づくり」に寄与する社会実証事業等を展開し、生活習慣病予防のためのデータやエビデンス等を取得していきます。

 

[3]春野医療MaaSプロジェクト

  • 春野医療MaaSプロジェクトは、春野町などの中山間地域における高齢者の通院や医師不足等の課題解決のため、モビリティと医療分野の連携により、持続可能な地域医療サービスの環境整備を目指すものです。
  • 昨年10月からこの1月まで、10名の方にご参加いただき、オンライン診療とオンライン服薬指導、薬剤配送のサービスを行いました。

 

[4]浜松オリプロジェクト

  • 浜松オリプロジェクトは、データを活用して、新たなサービスを創出するための実証実験であり、今年度は8件のプロジェクトを行いました。
  • 「光と画像データを活用した中心市街地におけるムクドリ被害対策」プロジェクトでは、ザザシティ浜松前の街路樹に集まるムクドリの群れに対して、指向性の高いLED光により追い払い、ムクドリ被害を軽減するもので、目的地までの誘導や行動特性を検証します。
  • 「冠水エリア予測システム」プロジェクトでは、冠水が発生する地域の道路わきに水位センサー、及び冠水センサーを設置し、その地点の水位から付近一帯の冠水状況を予測するものです。

 

2 国の「スーパーシティ」構想

  • 国では、住民が抱える社会的課題に対し、AIやビッグデータなどを活用して課題解決を目指す、「スーパーシティ」構想を進めています。
  • 4月16日まで「スーパーシティ」の公募を行っており、4月以降に「スーパーシティ」の地域が選定される予定です。
  • 本市では、これに応募し、これまで取り組んできたデジタル・スマートシティのさらなる推進につなげていきたいと考えています。

 

3 浜松市が目指すスーパーシティ

(1)浜松市の特徴

  • 浜松市では、「国土縮図型政令指定都市」、「健康寿命日本一」、「ものづくり力」の3つの特徴を活かしてスーパーシティに取り組みます。

 

[1]国土縮図型政令指定都市

  • 浜松市は、沿岸部や都市部、中山間地域などの多様な自然社会環境を有し、全国の市町村が抱える課題を凝縮した「国土縮図型政令指定都市」であり、課題のデパートと言われています。

  • 課題のデパートということは、多様な地域の多様な課題の解決に向けた、アイデア発見の宝庫であり、実証実験等のモデルに最適であり、様々な分野の先端サービスが実現できる地域です。
  • その積み重ねが、各地域における課題解決に向けた持続可能な都市モデルの実証や確立につながります。

 

[2]健康寿命日本一

  • 浜松市は、政令指定都市・特別区において、健康寿命が男女共に3期連続日本一です。
  • 健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。

  • 健診ビッグデータや気候、産業等の様々なデータを活用して、「健康寿命日本一」の理由を分析、研究することで、今後の市民の生活に活かしていきます。
  • また、日常の生活データ等を活用して健康維持に取組んでいくことで更なる「健康寿命の延伸」と、「ウエルネス・ヘルスケア分野の産業振興」につなげます。

 

[3]ものづくり力
Ⅰ【グローバル企業、多くの製造業の事業所が立地】

  • 浜松市は、輸送機器、楽器、光部品などグルーバルに活躍する大企業の創業の地であり、本社や研究拠点等が存在しています。
  • 製造業の事業所数4,000社以上が存在しています。
  • 光技術を応用したセンサや光源を製造する企業が存在し、さまざまな医療機器や計測機器、分析装置等に応用が広がっています。
  • 金属部品加工を中心に、オンリーワンまたは国内屈指の技術力を有する企業が多数存在します。
  • 3Dモデリング技術をコアとするソフトウェア企業や、各種センサや計測機器のメーカーも集積しています。

 

Ⅱ【大学や企業から優れた人材が輩出】

  • 光・電子技術は、IoT、ビッグデータ、AI、ロボット等の社会を創造する共通基盤技術を支える技術であり、モビリティ、医療、農業、医療等に活用されています。
  • 静岡大学、浜松医科大学、光産業創成大学院大学等の大学や研究機関では、光技術を活用した医工連携をはじめとした最先端研究が非常に活発に行われており、高度で先進的な技術が蓄積されるとともに優れた人材を育成・輩出しています。

 

Ⅲ【革新的なイノベーションを生み出す地域】

  • 浜松市は、令和2年7月に、全国の4地域のひとつとして「スタートアップ・エコシステム・グローバル拠点都市」に認定されました。
  • エコシステムのビジョンは、「スタートアップのアイデアと、ものづくり技術を融合させ、次々と革新的なイノベーションを生み出すことで、地域経済の持続的発展につなげていく。将来的には、このエコシステムを通じて、世界中のスタートアップのビジネスの成長を加速させ、我が国における「ものづくりスタートアップの拠点」としての役割を担うことで、日本経済の発展に寄与する。」としています。

  • このような、「ものづくり」における、技術力と人材の育成により、スタートアップが生まれます。
  • そして、果敢にチャレンジする“やらまいか精神”と国土縮図型都市の特徴を活かした実証実験の積み重ねにより、「新産業の創出」と「地域経済の持続的な発展」につなげていきます。

 

(2)浜松市スーパーシティ構想の概要

  • 浜松市が目指すスーパーシティは、「国土縮図型政令指定都市」を土台とし、「健康寿命日本一」と「ものづくり力」の特徴を活かして、市民の生活の質の向上を実現し、都市の持続的発展を目指していくものです。

  • 浜松市では、この取組を日本全国へ、また、世界に向けて、発信、展開していきます。

 

(3)浜松市が提案する先端的サービス

  • 浜松市が提案する主要な先端的サービスは、[1]持続可能な医療提供体制、[2]最先端物流システム、[3]次世代交通システム、[4]スマート農業です。
  • 本市では、これまで実施した実証実験をベースに、サービスの拡大、規制緩和により、さらに市民の生活の質が向上するような取組を進めます。

 

[1]持続可能な医療提供体制

  • モビリティと医療分野の連携により、持続可能な医療提供体制を構築するもので、令和2年度に実施した春野医療MaaSの取組みを事業化に向けて取組むものです。
  • 現在は、新型コロナウイルス感染症対策として時限的に可能となっている遠隔診療や遠隔服薬指導ですが、中山間地域において、高齢者の通院や医師不足等の課題を解決するためには、今後もこの規制改革が必要になります。

 

[2]最先端物流システム

  • 浜松市では、Foodelixという、テイクアウト紹介サイトや飲食店の情報と運送事業者を結び付けた、浜松独自のケータリングシステムを構築しています。これまで、約100を超える店舗が登録し、1月は1か月間で約1,800件を扱っています。
  • 現在は、オンラインで食事等を注文すれば、自宅までタクシーで配達してくれる仕組みとなっています。しかし、タクシーでの配送は時限措置であり、自家用車の活用なども可能になれば、店舗や市民の皆様の利便性が高まるとともに、遊休車両の活用にもつながります。

 

[3]次世代交通システム

  • 次世代交通システムは、運行データ等により、異なる交通手段の連携やデマンド型の運行等を行い、移動の効率化を実現していく取組です。
  • 公共交通の維持が困難な地域を中心に、スクールバスや福祉・介護施設車両など、昼間の遊休車両等の活用の促進や住民が自家用車を用いて、有償運送する共助型のサービスなどを実現します。

 

[4]スマート農業

  • スマート農業は、ドローンの活用やデータによる生育管理により、労働負担の軽減や生産性の向上につなげていくものです。
  • 令和3年2月2日には「浜松スマート農業推進協議会」を設立、官民が連携し、「ものづくり産業」と「農業」を有機的に結び付け、もうかる農業を創出していきます。

 

(4)各分野の先端的サービス

医療・福祉分野

  • ここから紹介するサービスは、分野ごとの先端的サービスの一部です。
  • 医療分野では、仮想人物と対話する形でAIが的確に判断し、簡単な健康相談に対応できる「無人健康相談ボックス」や日常生活の健康データや運転データ、車室内のセンシングデータを活用し、認知症予防などの予防医療やヘルスケアサービスにつなげる「データを活用した生活習慣病予防の実施」等の取組があげられます。

  • また、病院では、音声入力カルテ、遠隔医療、電子処方箋等のデジタル化を進める取組もあげられます。
  • 福祉分野では、通所支援と遠隔支援と両輪での支援を実施することで、児童に寄り添った対応が可能となる「オンライン障がい児通所サービスの実施」があげられます。

 

介護分野

  • 介護分野では、センサーを活用することで全部屋の状況が一画面で確認でき、夜間等の安眠を妨げず状況を把握可能な「介護施設の室内センサー活用」や離床センサー、転倒センサーなどを設置し、転倒実態を把握することで予防業務に活用する取組、超音波により膀胱の膨らみ状況を検知し、状況に応じた適切な排泄介助を実施することが可能となる「先端技術の活用とセンサーによる把握」等があげられます。

 

服薬分野

  • 服薬分野では、自宅からテレビ電話等を活用し、家にいながら受け取った薬の服薬指導を受けられる「遠隔服薬指導」や薬局等にある検定測定室で測定できる項目を拡充し、気軽に健康状態を意識し、必要な場合に受診勧奨を可能とする「検定測定室での測定」、お薬手帳のデータ化により、ウエルネス情報と連携させ、最適な投薬を可能とする「電子お薬手帳のPHR活用サービス」等の取組があげられます。

 

農林業分野

  • 農林業分野では、衛星データや台帳、地図データを活用し、農林業の効率的な状況把握が可能となる「農地・林野台帳のデジタル化」や山間地をドローンで巡回し、害獣を感知、状況に応じ音・光などを活用し害獣の撃退する「鳥獣害対策の実施」等があげられます。

 

インフラ分野

  • インフラ分野では、運送車両などに設置したセンサーやドライブレコーダーを活用して道路損傷状況を自動検出し、迅速な把握・対応を実施する「道路損傷モニタリング」やドライブレコーダーの映像を活用し、案内標識・警戒標識・道路照明・カーブミラーなどの道路附属物の情報をデータ化する「AI画像認識を活用した道路附属物管理」、道路灯を時間帯等により調光するほか、様々なセンサーを取り付け、様々な地点の環境情報を測定する「スマートライティング」等があげられます

 

防災分野

  • 防災分野では、道路やのり面にセンサーを設置し、道路冠水などの内水氾濫状況や法面などの異常を把握する「センサーによるモニタリング」や、気象情報やセンサー情報と組み合わせ、災害が起こる可能性を予測、まちづくりや都市計画などに反映する「気象データと連携した災害予測」等の取組があげられます。

 

交通分野

  • 交通分野では、中山間地などにおいて移動手段として自動運転車両を活用する「自動運転車両による移動」や、電動キックボードや一人乗りの乗り物を活用する「パーソナルモビリティの活用」、コネクテッドカー(通信システムを搭載する車)を活用し交通状況のリアルタイム把握を実施する「災害時の円滑な交通データの活用」等の取組があげられます。

 

(5)データ連携基盤について

  • データ連携基盤は、設計思想や規格を統一させることにより、システムやサービスについて、サービスごとのデータを連携したいときに連携可能にするものです。
  • 例えば、国や自治体が持っている気象データや地図データ、民間企業が持っている交通状況のデータ等のデータ連携があげられます。

  • データの管理について、データ連携基盤を整備する事業者は、国家戦略特別区域法令等により、サイバーセキュリティ対策等の安全管理基準に基づく対策を実施しなければいけないとされています。
  • 本市のスーパーシティにおけるデータ連携基盤も、国が示す方向性と同様に、データ連携基盤において一元管理するものではなく、それぞれのデータをつなぐ役割を果たすものです。

 

(6)個人情報の取り扱いについて

  • 個人情報について、民間事業者は、個人情報保護法を遵守し、本人が同意した個人情報のみを使用することとされています。
  • 本市が保有する個人情報は、浜松市個人情報保護条例に従って取り扱います。原則として、個人情報を提供することはありません。

 

 

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お問い合わせ

浜松市役所企画調整部企画課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2241

ファクス番号:050-3730-1867

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