更新日:2013年9月1日
1 地元産業の活性化を進めます
はままつ市長の部屋
1 地元産業の活性化を進めます
(1) 光電子技術を対象に新事業、新製品の開発を支援する事業化開発費補助金について、新たなリーディング産業の創出が期待できる次世代輸送用機器や健康医療、環境エネルギー等の成長分野に対象を拡大します。
(2)
- 光・電子技術をコアとして、次世代輸送用機器、健康医療、新農業の新産業4分野の基幹産業化を図るため、浜松・東三河地域の産学官による「地域イノベーション戦略推進協議会」を設置し、技術開発支援や人材育成に取り組みます。
- 新興国市場など海外への販路開拓等を支援する助成制度を平成23年度に創設し、実施・拡充を図ります。
(3) 「財団法人浜松地域テクノポリス推進機構」の公益財団法人化に合せて、同財団と「はままつ産業創造センター」を一体化するとともに、地域の中核的かつ総合的な産業支援機関としての機能の充実を図ります。
(4) 「新産業展示館」の建設に向け、機能、規模、構造、仕様等の整備レベルや事業手法等を検討し、「基本構想」等を策定します。
(5) 輸送用機器関連産業や光・電子技術関連産業の集積がある本市の強みを積極的に発信し、市長自らも企業訪問を行うなどして、都田地区工場用地に成長分野の拠点工場誘致を目指します。なお、企業を誘致する新しい土地の開発についても進めます。
(6) 企業立地支援事業費補助金の補助対象となる設備投資費の下限の大幅な引き下げを行うことで、中小企業の立地促進、成長分野への転換を支援します。(企業立地件数:累計200件(平成26年度目標))
(7) 農林水産業の6次産業化に向けた取り組みを推進します。
- 6次産業化の推進に係る国・県事業等への事業認定を支援します。(平成23~26年度:16件)
- 市単独事業としてアグリビジネスセミナーを開催し、事業者間のマッチングを図るなど、農工商の連携を進めます。
- 地域登録商標の取得支援などにより、農林水産物のブランド力を強化します。
(8)
- 浜松市農業振興基本計画にのっとり、経営改善指導などの施策を着実に実施し、認定農業者を育成し、1,325経営体とします(現在1,229経営体)。
- 企業の農業参入モデル地区の設定及びアクションプランの策定・実施などにより、市内外の企業等の農業参入の促進を支援し、平成25年までの3ヵ年で企業参入件数を30件とします。
(9)
- 原木供給センター機能の確立します。
- 事業者による高性能林業機械の導入や作業道整備へ助成し、低コスト林業の確立を目指します。
- 事業者による木材加工・流通施設整備へ助成し、地域材の有効活用を図ります。
(10)
- 市内で地域材を一定量以上使用し建築した住宅施工者に対し、建築費の一部を助成します(年間250棟、平成23~26年度:1,000棟)。
- FSC認証の木製学童机・椅子を小学校にモデル導入します(年間210セット、平成23~26年度:840セット)。
- 公共的な場所への地域材活用を進めます(4,000平方メートル/平成23~26年度)。
(11)
- 漁業協同組合による種苗放流事業を支援します。
- 村櫛漁港は産地協議会を設置し、荷捌き所等の漁港の施設整備について協議し、実施するとともに、長寿命化のための機能保全事業を実施します。
- 舞阪漁港は県へ岸壁改良等要望し、整備を進めます。
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