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更新日:2013年9月1日

随時監査結果(平成22年9月3日)

随時監査(公営企業会計に係る財務事務等の監査)結果報告

第1 監査の対象

病院事業会計
国民宿舎事業会計
水道事業会計
下水道事業会計

第2 監査の期間

平成22年6月21日から平成22年7月16日まで

第3 監査の方法

地方自治法第199条第5項の規定に基づき、平成21年度公営企業会計における財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理のうち、下記の項目について、監査対象部局から提出された資料及び諸帳簿等関係書類を抽出調査するとともに、関係職員から説明を求め、関係法令等に基づき適正に執行されているかどうかを監査した。

  • (1) 平成21年度決算に関する証書類の作成は適正か。
  • (2) 固定資産の管理及び記録は適正に行われているか。
  • (3) 企業債の管理は適正に行われているか。
  • (4) 未収金の管理及び回収は適正に行われているか。
  • (5) 貯蔵品の管理及び記録は適正に行われているか。
  • (6) 浜松市中期財政計画、浜松市行政経営計画、各事業の経営健全化計画等は適正に執行されているか。

なお、監査対象部局から提出された資料等の審査及び分析並びに現地調査の一部を公認会計士に委託し、その意見を参考とした。

第4 監査の結果

次のとおりである。

  • 病院事業会計

財務に係る事務の執行として、平成21年度決算に関する証書類の作成事務、固定資産管理事務、企業債管理事務、未収金の管理及び回収事務、貯蔵品管理事務、各企業における計画の進ちょく状況等を主眼に調査した。これらの事務はおおむね適正に処理されていると認められたが、一部において次のとおり是正・改善を要する事項が見受けられた。

【医療センター】

1 固定資産について

  • (1) 有形固定資産のうち、器械及び備品に取得価額10万円未満のものが計上されている。浜松市病院事業会計規程第65条では、有形固定資産の範囲を耐用年数1年以上、かつ、取得価額10万円以上のものとしている。浜松市病院事業会計規程に基づき、適正な会計処理をされたい。
  • (2) 過年度減価償却超過額の調整(286,000円)を資産減耗費で行っており、過年度減価償却不足額(3,875,677円)を当期の減価償却費で計上している。過年度減価償却過不足額は、過年度損益修正損益として、特別損益項目で処理されたい。
  • (3) 資産減耗費に計上されている金額は、除却した固定資産の帳簿金額28,212,583円から、仮払消費税等443,367円が誤って控除された結果27,769,216円となっている。資産減耗費の計上は、除却した固定資産の帳簿金額とされたい。

【リハビリ病院】

1 固定資産について

有形固定資産のうち、器械及び備品に取得価額10万円未満のものが計上されている。浜松市病院事業会計規程第65条では、有形固定資産の範囲を耐用年数1年以上、かつ、取得価額10万円以上のものとしている。浜松市病院事業会計規程に基づき、適正な会計処理をされたい。

  • 国民宿舎事業会計

財務に係る事務の執行として、平成21年度決算に関する証書類の作成事務、固定資産管理事務、企業債管理事務、未収金の管理及び回収事務、貯蔵品管理事務、各企業における計画の進ちょく状況等を主眼に調査した。これらの事務はおおむね適正に処理されていると認められたが、一部において次のとおり是正・改善を要する事項が見受けられた。

1 固定資産について
有形固定資産のうち、工具器具及び備品に、リニューアル時に取得した備品(過去に一括計上となったもの)で取得価額が10万円未満のものが計上されている。浜松市国民宿舎事業財務規程第60条では、有形固定資産の範囲を耐用年数1年以上、かつ、取得価額10万円以上のものとしている。浜松市国民宿舎事業財務規程に基づき、適正な会計処理をされたい。

  • 水道事業会計

財務に係る事務の執行として、平成21年度決算に関する証書類の作成事務、固定資産管理事務、企業債管理事務、未収金の管理及び回収事務、貯蔵品管理事務、各企業における計画の進ちょく状況等を主眼に調査した。これらの事務はおおむね適正に処理されていると認められた。

  • 下水道事業会計

財務に係る事務の執行として、平成21年度決算に関する証書類の作成事務、固定資産管理事務、企業債管理事務、未収金の管理及び回収事務、貯蔵品管理事務、各企業における計画の進ちょく状況等を主眼に調査した。これらの事務はおおむね適正に処理されていると認められたが、一部において次のとおり是正・改善を要する事項が見受けられた。

1 上下水道総務課の事務に関する事項

  • (1) 固定資産について
    建設仮勘定の残高のうち、平成15年度計上の排水設備14,401,008円は、本来、平成18年度に本勘定へ振替を行うべきところ、振替がされていない。事業の供用時に、適時に本勘定への振替処理をされたい。

2 料金課の事務に関する事項

  • (1) 収入事務について
    平成21年度において発覚した下水道の不正使用(下水道使用量の測定用のメーターを通過しないバイパス管の不正工事及び温泉井戸の無届によるもの)に係る下水道使用料の請求額について、水道事業及び下水道事業管理者の決裁により、調査決定をして、不正使用者に対し189,910,890円の請求をしているが、浜松市上下水道部会計規程第25条に定める振替伝票を発行していないので、浜松市上下水道部会計規程に基づき、適正な事務処理をされたい。

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