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更新日:2013年9月1日

定期監査(工事監査)(平成22年2月19日)2

第 6 平成21年度浜松市立青少年の家改築工事(電気設備工事)

工事担当課 建築住宅部公共建築課

工事主管課 こども家庭部次世代育成課

進ちょく率 85.0% (平成21年12月1日現在)

1 監査の期間

平成21年10月19日から平成21年12月8日まで

2 工事の概要

工事場所

浜松市中区住吉地内

工事概要

高圧受変電設備、電灯幹線設備、動力幹線設備、電灯・コンセント設備、照明器具設備、動力設備、放送設備、表示設備、電話設備、インターホン設備、テレビ共聴設備、自動火災報知設備、防排煙設備、音響設備、防犯配管設備、ITV設備

請負契約金額

48,300,000円

請負人

後藤電気設備株式会社

契約日

平成21年6月23日

完成期限

平成22年1月15日

契約方法

一般競争入札(総合評価落札方式・特別簡易型)

3 監査の結果等

(1) 工事の目的

本工事は、築後39年を経過し、老朽化が著しく、耐震性の問題がある浜松市立青少年の家を、次代を担う青少年の健全な育成を図る拠点施設として、全面改築するための電気設備工事一式である。

(2) 計画・設計・施工等の状況

ア 設計図書のチェックリストとして「設計図書チェック票」を定めているが、設計照査の基準となるチェック内容は、統括的なチェック項目であることから、電気工事に関するチェックを有効に行うために、電気に関する別な基準を設ける必要がある。

イ トランスはロスの少ないトップランナー方式、蛍光灯は高効率のHf器具を採用するとともに、コンデンサは自動力率制御を用いて最適力率になるようにしており、これらはライフサイクルコストを縮減する対策になっている。

ウ 屋外に独立した基礎を設けて設置しているキュービクルの耐震性能は、別途、転倒モーメントをチェックして、安全率を十分に満足していることが示されている。

エ 施工計画書は、工種別施工要領書と合わせて、材料管理や施工管理の方法、作業時の注意点、検査方法等について、必要な事項を盛り込んで作成されていた。

オ キュービクルの接地抵抗現場試験は実施されており、その結果は基準を満たしていた。

カ 現場にて、大ホールのオートリフター照明器具を確認したが、傾斜した天井への器具の納まりについて問題はなかった。

(3) 監査の結果

監査した結果、おおむね適正に処理されていると認められた。
なお、軽易な事項については、その都度、関係者に改善等を指示したので、記述を省略した。

第7 平成21年度浜松市立青少年の家改築工事(機械設備工事)

工事担当課 建築住宅部公共建築課

工事主管課 こども家庭部次世代育成課

進ちょく率 80.0% (平成21年12月1日現在)

1 監査の期間

平成21年10月19日から平成21年12月8日まで

2 工事の概要

工事場所

浜松市中区住吉地内

工事概要

給水設備、排水設備、給湯設備、衛生器具設備、都市ガス設備、厨房機器設備、空調機器設備、空調ダクト設備、空調配管設備、換気機器設備、換気ダクト設備、自動制御設備、エレベーター設備

請負契約金額

69,825,000円

請負人

シンワ設備株式会社

契約日

平成21年6月23日

完成期限

平成22年1月15日

契約方法

一般競争入札(総合評価落札方式・特別簡易型)

3 監査の結果等

(1) 工事の目的

本工事は、築後39年を経過し、老朽化が著しく、耐震性の問題がある浜松市立青少年の家を、次代を担う青少年の健全な育成を図る拠点施設として、全面改築するための機械設備工事一式である。

(2) 計画・設計・施工等の状況

ア 設計図書のチェックリストとして「設計図書チェック票」を定めているが、設計照査の基準となるチェック内容は、統括的なチェック項目であることから、機械設備工事に関するチェックを有効に行うために、機械設備に関する別な基準を設ける必要がある。

イ 耐火処理について、排水管に耐火二層管を採用し、和風便器は耐火カバー付きとし、配管周りはモルタル処理、空調冷媒管は耐火キャップ等で施工するなど、適切な計画となっている。

ウ 耐震性について、空調用室外機の転倒防止計画は適切に計算されているとともに、防振処理も適切であった。また、天井吊り空調機の落下防止対策は、振れ止めが適切に施工されていた。

エ 実施工程表に、関連する建築工事の工程が表示されていない。最も関連の深い建築工事の工程を踏まえて工程計画されるべきであり、監督員は元請業者に対し指導されたい。

オ ガス管の気密試験、排水管の通水試験、給水管の圧力試験、空調冷媒配管の気密試験は、すべて合格している。

カ 大ホールへの空調設備について、屋根裏天井スペースへ配管する空調ダクトが設計書どおりに収まりきれず、設計変更を行っている。当初設計時の検討不足であり、その結果、食堂の天井を下げざるを得ず、不自然な出来具合となっていることから、原因の分析を行い、今後、同様な設計変更が生じないよう留意されたい。

(3) 監査の結果

監査した結果、おおむね適正に処理されていると認められた。
なお、軽易な事項については、その都度、関係者に改善等を指示したので、記述を省略した。

第8 平成21年度地域活力基盤創造交付金事業(国)362号道路新設工事

工事担当課 土木部北土木整備事務所

進ちょく率 35.0% (平成21年12月1日現在)

1 監査の期間

平成21年10月19日から平成21年12月8日まで

2 工事の概要

工事場所

浜松市北区都田町地内

工事概要

道路改良工事

工事延長 L=700メートル

路床盛土 V=1,900平方メートル

ブロック積工 A=192平方メートル

車道舗装工 A=1,840平方メートル

請負契約金額

61,425,000円

請負人

小笠原マル昇株式会社

契約日

平成21年9月8日

完成期限

平成22年3月10日

契約方法

一般競争入札(総合評価落札方式・簡易型)

3 監査の結果等

(1) 工事の目的

本工事は、北区都田町内の県営都田地区ほ場整備事業の完成に合わせて、平成19年度から市が道路整備を進めているものであり、国道362号の線形不良と幅員狭小区間の解消と北区役所へのアクセス向上を図るため、整備を行うものである。

(2) 計画・設計・施工等の状況

ア 設計において、雨水の地中への還元と走行性の向上のため、歩道部に透水性舗装を採用するとともに、コスト縮減のため、付替用水の雨水枡を移設して再利用を図っている。

イ 工事現場が地元中学校の通学路にあることに加え、自転車通学が多いことから、施工中の生徒の通行に対する安全対策及び現場に隣接したバス停留所への出入り・運行への安全対策を総合評価方式の技術提案に取り上げるなど、生徒の安全対策に万全を期している。

ウ 設計図の表題欄の設計年月日が未記載である。特に一般図や標準断面図は、今後必要な維持管理(アセットマネジメント)のための記録情報元であることから、設計年月日を記録しておく必要がある。

エ 施工計画書における出来型管理や品質管理の管理項目に、舗装工事以外は、ブロック積み擁壁や排水工、情報ボックスハンドホールなどの構造物の基礎地盤の確認に関する項目が何も記されていない。道路構造の品質に重要な位置を占める道路構造物についても、各々の管理項目を決め、それぞれの管理基準に従って適切に品質管理を行う必要がある。

オ 現場における施工管理を現場代理人1人で行っているが、約700m離れた2か所の現場管理においては、十分に目が行き届いておらず、特に、起点側の残土置場の位置が悪く、ダンプトラック等の出入りのたびに既設舗装路を汚すことになっている。また、現場出入りの関係車両も一定の場所ではなくバラバラに駐車しており、舗装を汚す一因となっていることなど、現場管理は十分とはいえない。

カ 現場における安全サイクル活動の実施状況、作業員の安全装具の着用状況、安全通路看板・迂回路看板・工事表示板等の接地状況、バリケード等の立入防止柵・夜間照明の設置状況など、特に問題はない。

(3) 監査の結果

監査した結果、おおむね適正に処理されていると認められた。
なお、軽易な事項については、その都度、関係者に改善等を指示したので、記述を省略した。

第9 平成21年度地域活力基盤創造交付金(交通安全)事業 (一)金指停車場和地線歩道設置工事

工事担当課 土木部北土木整備事務所

進ちょく率 99.0% (平成21年12月1日現在)

1 監査の期間

平成21年10月19日から平成21年12月8日まで

2 工事の概要

工事場所

浜松市北区細江町中川地内

工事概要

歩道設置工事

工事延長 L=43.7メートル

プレキャスト門型カルバート工 L=38メートル

歩車道境界ブロックPL型側溝工 L=44メートル

アスファルト舗装工 A=145平方メートル

請負契約金額

9,870,000円

請負人

株式会社加藤土建

契約日

平成21年8月12日

完成期限

平成21年12月15日

契約方法

一般競争入札

3 監査の結果等

(1) 工事の目的

本工事は、国道257号と県道磐田細江線を結ぶ地域内交通の主要路線において、当該地区の歩道を整備するために県から引き継いだ事業である。工事箇所周辺には工業団地があるため、大型車を含む交通量が多く、周辺の病院、高校、大学等への通行者に対する安全な歩道の確保を目的に整備しているものであり、経済的かつ合理的に事業を進めるべく、道路に隣接・並行している農用水路敷地を利用して歩道を設置している。
なお、静岡県浜松土木事務所が道路計画を策定して工事を実施したが、平成19年度から浜松市が引き継ぎ、4か年計画で工事を実施しているもので、歩道整備に併せて交差点改良を行い、右折車線を設けることにより朝夕の渋滞解消を図るものである。

(2) 計画・設計・施工等の状況

ア 設計に際し、用地形状と水路管理者との協議に合った構造物築造を検討し、門型カルバートの二次製品を利用してコスト縮減を図っている。また、水路上の既設横断スラブを利用して、既存構造物の取り壊しを減らすことでコスト縮減を図っている。

イ 工事箇所が歩道部になるため、案内看板を設置し交通誘導員を配置して、歩行者の安全確保に万全を期している。

ウ 門型カルバートの基礎断面は、形状が小さく、部材の厚さは薄く、配筋も細いことから、上部構造と比べ脆弱な感がする。当工事のような門型ラーメン構造のタイプは、基礎地盤が堅固な場合に通常採用されるが、設計報告書の構造計算において地震時(特に滑動)の検討をしていないこともあり、市の施工として再度設計内容の説明を求め、特に耐震性について、性能照査する必要がある。

エ 設計図の表題欄の設計年月日が未記載である。特に一般図や標準断面図は、今後必要な維持管理(アセットマネジメント)のための記録情報元であることから、設計年月日を記録しておく必要がある。

オ 主要材料の門型カルバートの単価設定にルール違反があると思われる。規定では、見積り単価の平均値を採用し、最頻値を加味して単価設定するが、当物件では1社の最安値を採用している。また、業者見積りはルールに則り、5社に依頼したが、見積り提出業者は4社で、未提出の理由は不明のままにしている。公共工事の積算業務における公平性、透明性、厳正さなどの観点から、その単価設定の過程を正規ルールによる見直しを行い、未提出業者の理由も調査しておく必要がある。

カ 技術監理課が、当市にある二次製品工場の検査を実施していることは評価できる。公共工事の品質確保の観点から重要なことであり、今後も二次製品や特殊なものに限らず工場検査を実施されたい。

キ 現場の施工方法と施工状況、出来栄え、種々の施工中の養生、工事現場に必要な標(建設業許可票、労災保険関係成立票、建設業退職金共済制度適用票、施工体系図)の掲示など、いずれも問題はない。

(3) 監査の結果

監査した結果、おおむね適正に処理されていると認められた。
なお、軽易な事項については、その都度、関係者に改善等を指示したので、記述を省略した。

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ファクス番号:050-3730-5218

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