更新日：2021年5月20日

定期監査（工事監査）結果に関する報告（令和3年5月20日）

第1　監査の基準

この監査は、浜松市監査基準(令和2年浜松市監査委員告示第2号)に準拠して実施した。

第2　監査の対象

次のとおりである。

1. 令和2年度道路メンテナンス国庫補助事業(市)鴨江倉松線(鴨江倉松跨線橋)橋梁修繕工事
   • 工事担当課　土木部　南土木整備事務所
     ・事業主管課　土木部　南土木整備事務所
2. 令和2年度国県道整備国交付金事業(一)細江浜北線(雷神橋)道路改良工事(右岸)
   • 工事担当課　土木部　東・浜北土木整備事務所
     ・事業主管課　土木部　東・浜北土木整備事務所
3. 令和2年度水改施天第2号渡ヶ島外8遠方監視装置整備工事
   • 工事担当課　上下水道部　天竜上下水道課
     ・事業主管課　上下水道部　天竜上下水道課

第3　監査の期間

令和2年12月14日から令和3年3月22日まで
(調査日 令和3年2月9日)

第4　監査の着眼点及び実施内容

令和2年度に施工中の工事から3件を抽出し、調査日時点の対象工事について、計画、設計、積算、施工等が正確性、合規性、安全性、経済性、効率性及び有効性の観点から適正に執行されているかを着眼点とし、検証した。
監査手続については、監査対象部局から提出された工事関係書類の審査とともに、関係職員からの説明の聴取により行った。
なお、実施に当たっては、協同組合総合技術士連合に調査を委託し、同組合から選任された技術士による技術調査結果の報告を参考とした。

第5　監査の結果

対象工事の計画、設計、積算、施工等について、正確性、合規性、安全性、経済性、効率性及び有効性の観点から調査した結果、これらの事務はおおむね適正に処理されていると認められた。

第6　監査対象の概要

調査日時点における監査対象の工事の概要は次のとおりである。

1 令和2年度道路メンテナンス国庫補助事業(市)鴨江倉松線(鴨江倉松跨線橋)橋梁修繕工事

2 令和2年度国県道整備国交付金事業(一)細江浜北線(雷神橋)道路改良工事(右岸)

3 令和2年度水改施天第2号渡ヶ島外8遠方監視装置整備工事

戻る

監査のトップに戻る