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更新日:2019年9月18日

平成30年度浜松市一般会計・特別会計歳入歳出決算の審査意見2

第5 決算状況

1 決算規模

総計決算額

(単位 : 千円)

区分

一般会計

特別会計

歳入

338,913,362 217,682,902 556,596,265

歳出

328,756,773 213,844,561 542,601,334

差引残額

10,156,589 3,838,341 13,994,930

一般会計の差引残額101億5,658万円全額を翌年度へ繰り越し、特別会計の差引残額38億3,834万円のうち、介護保険事業特別会計の一部5億5,189万円を介護給付費準備基金へ、育英事業特別会計116万円を育英事業基金へ、学童等災害共済事業特別会計16万円を学童等災害共済事業基金へ繰り入れ、国民健康保険事業特別会計16億9,140万円、介護保険事業特別会計6億9,844万円を含む7事業会計で32億8,510万円をそれぞれ翌年度へ繰り越している。

純計決算額

(単位 : 千円)

区分

一般会計

特別会計

歳入

(107,541)
338,805,821
(53,521,564)
164,161,338
(53,629,105)
502,967,160

歳出

(53,521,564)
275,235,208
(100,917)
213,743,643
(53,622,482)
488,978,852

差引残額

63,570,612 △ 49,582,305 13,988,307
(注)
  1. 括弧内は、重複額である。
  2. 一般会計歳入決算額は熊財産区特別会計からの繰入金を含み、特別会計歳出決算額は熊財産区特別会計からの繰出金を含まないことから重複額に662万円の差異が生じている。

純計決算額は、総計決算額に含まれる各会計間の繰入れ、繰出しによる重複額として、歳入は536億2,910万円、歳出は536億2,248万円を控除したものである。

総計決算額、純計決算額の比較

(単位 金額 : 千円、比率 : %)

区分

30年度

29年度

増減額

対前年度比

歳入総計決算額

556,596,265 563,723,903 △ 7,127,637 98.7

歳出総計決算額

542,601,334 550,736,926 △ 8,135,591 98.5

歳入純計決算額

502,967,160 510,088,629 △ 7,121,469 98.6

歳出純計決算額

488,978,852 497,101,652 △ 8,122,799 98.4

(注) 30年度との比較のため、29年度歳入歳出総計決算額には熊財産区特別会計(歳入925万円、歳出251万円)を含んでいない。

決算額は、29年度に比べて、総計は歳入が71億2,763万円(1.3%)、歳出が81億3,559万円(1.5%)、純計は歳入が71億2,146万円(1.4%)、歳出が81億2,279万円(1.6%)減少している。

総計決算額の内訳

(注) 決算審査資料第4表参照

その他8特別会計  
中央卸売市場 8億5,069万円
駐車場 6億925万円
と畜場・市場 3億655万円
農業集落排水 2億4,930万円
母子父子寡婦福祉資金貸付 2億4,416万円
公共用地取得 2億152万円
育英 8,088万円
学童等災害共済 597万円
  25億4,835万円
総計決算額の内訳(歳入決算額)
その他8特別会計  
中央卸売市場 8億329万円
駐車場 5億8,426万円
と畜場・市場 3億655万円
農業集落排水 2億4,930万円
母子父子寡婦福祉資金貸付 2億152万円
公共用地取得 1億7,748万円
育英 7,971万円
学童等災害共済 580万円
  24億793万円
総計決算額の内訳(歳出決算額)

2 決算収支

決算収支状況

(単位 : 千円)

区分

一般会計

特別会計

総計

重複額

純計

歳入決算額

(A)

338,913,362 217,682,902 556,596,265 53,629,105 502,967,160

歳出決算額

(B)

328,756,773 213,844,561 542,601,334 53,622,482 488,978,852

歳入歳出差引額〔形式収支〕(A)-(B)

(C)

10,156,589 3,838,341 13,994,930 6,623 13,988,307

翌年度へ繰り越すべき財源

(D)

4,158,973 0 4,158,973 - 4,158,973

実質収支(C)-(D)

(E)

5,997,616 3,838,341 9,835,957 6,623 9,829,334

前年度実質収支

(F)

6,435,939 4,695,277 11,131,217 - 11,131,217

単年度収支(E)-(F)

  △ 438,322 △ 856,936 △ 1,295,259 6,623 △ 1,301,882
(注)
  1. 決算審査資料第5表参照
  2. 実質収支は、歳入歳出差引額である形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した額である。
  3. 一般会計歳入決算額は熊財産区特別会計からの繰入金を含み、特別会計歳出決算額は熊財産区特別会計からの繰出金を含まないことから重複額に662万円の差異が生じている。

総計の歳入決算額5,565億9,626万円から歳出決算額5,426億133万円を差し引いた残額、いわゆる形式収支は、139億9,493万円の黒字となっている。これから翌年度へ繰り越すべき財源41億5,897万円を差し引いた実質収支は、98億3,595万円の黒字、当該年度だけの収支を把握するための単年度収支は、一般会計4億3,832万円、特別会計8億5,693万円、全体では12億9,525万円の赤字となっている。

3 決算の計数

歳計現金在高

(単位 : 千円)

区分

一般会計

特別会計

別段預金

 

12,453 33,174 45,627

普通預金

 

3,144,136 3,095,167 6,239,303

(A)

3,156,589 3,128,341 6,284,930

概算繰越額

(B)

7,000,000 710,000 7,710,000

計(A)+(B)

(C)

10,156,589 3,838,341 13,994,930

繰上充用金(E)+(F)

(D)

0 0 0
 

うち執行残額

(E)

0 0 0

うち執行済額

(F)

0 0 0

合計(C)-(D)

10,156,589 3,838,341 13,994,930

(注) 令和元年5月31日(出納閉鎖日)現在におけるものである。

歳計現金在高は62億8,493万円となっている。これに令和元年度への概算繰越額77億1,000万円(一般会計70億円、特別会計7億1,000万円)を加えると139億9,493万円となり、30年度の歳入歳出差引額(形式収支)と合致する。

4 予算の執行状況

(単位 金額 : 千円、比率 : %)

区分

一般会計

特別会計

予算現額

決算額

執行率

予算現額

決算額

執行率

歳入

351,331,756 338,913,362 96.5 217,565,725 217,682,902 100.1

歳出

351,331,756 328,756,773 93.6 217,565,725 213,844,561 98.3

(注) 決算審査資料第6表・第12表参照

歳入における予算現額に対する執行率は、一般会計96.5%、特別会計100.1%で、歳出は、一般会計93.6%、特別会計98.3%となっている。

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