緊急情報
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更新日:2016年6月23日
高齢者の介護予防施設として平成12年に建設された浜松市浜北生きがいデイサービスセンターの管理運営手法について、指定管理による管理運営を取り止め、平成28年4月1日から市が直接行うことについて説明がありました。管理運営の手法は変更しますが、施設はそのまま存続し、これまでどおり介護予防事業実施会場として専用使用します。
《質問・回答》
Q:今回見直しをしたのには、何か理由があるのですか。
A:この施設については、平成18年度から指定管理者制度を導入してきましたが、市の介護予防事業である「元気はつらつ教室」の会場として専用使用されておりますので、利用の現状に即した管理運営手法に見直すこととしました。
人口減少や少子高齢化などの社会環境の変化により、これまでのハコモノ資産に関する取り組みに加え、道路、橋りょうなどのインフラ資産を含めた包括的な資産経営に取り組む必要があることから、新たに「浜松市公共施設等総合管理計画」を策定することが説明されました。主な内容は左記のとおりです。
・ハコモノ資産については、利用用途別23分類に整理をし、総量縮減を意識した施設の民間移管や統廃合、複合化の検討を不断に行う。
・インフラ資産については、資産の利用用途5分類に整理をし、リスクベース・メンテナンスによる維持管理と、メンテナンスサイクル(点検→診断→措置→記録)を実行する。
《質問・回答》
Q:例えば、ハコモノ資産について、30年間に延床面積35・9パーセント縮減が必要などの数字が出ていますが、この数字は具体的に廃止する施設を積み上げて算出したものでしょうか。
A:具体的な数字から算出したのではなく、大きな目標として掲げています。
《委員からの主な意見・要望》
◎生活に関わるさまざまな市民からの要望に対して、この計画を理由に対応を先送りすることのないようお願いします。
◎施設の縮減目標だけではなく、前向きに検討できる将来ビジョンを一緒に示していただきたいと思います。
◎この計画の数値については、今後も正しいものかどうかしっかり検証して、実効性のある計画にしてほしいと思います。
通知カードが届かない人の対応や個人番号カードの交付方法について市民に周知するため、広報はままつ12月号区民のページに記事を掲載することが報告されました。
《委員からの主な意見・要望》
◎平日の日中は仕事をしている人も多く、個人番号カードの受け取りは、日曜日に集中してしまう可能性が考えられます。ある程度の期間は、平日の夜間も対応できるようにしていただきたいと思います。
浜北区協議会は、原則として、毎月20日以降の最初の木曜日の午後に会議を開催します。
なお、協議会は傍聴することができます。詳しくは、事務局(浜北区区振興課)まで問い合わせてください。
住所、氏名、連絡先を事務局まで連絡ください。
浜北区協議会事務局(浜北区役所 区振興課)
〒434-8550 浜北区西美薗6番地
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