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更新日:2014年9月26日

第4回浜北区協議会だより 平成26年9月号

諮問事項

●子ども・子育て支援新制度に伴う市立幼稚園の再編について

平成27年4月施行の子ども・子育て支援新制度に向け、少子化と保育ニーズの高まりを考慮し、市立幼稚園の再編について諮問されました。再編の内容は(1)認定こども園への移行(2)計画的な閉園(3)閉園に係る課題への対応の3点が挙げられました。
【浜北区の場合】
○平成29年度末に向けて閉園を計画する市立幼稚園
平口幼稚園、北浜北幼稚園、上島幼稚園、赤佐幼稚園
○平成30年度をめどに「認定こども園」への移行を検討する市立幼稚園
中瀬幼稚園、赤佐西幼稚園、内野幼稚園
今の時期に諮問する理由は、平成27年度の園児募集(平成26年10月) の時点で、平成29年度末をもって閉園を計画する幼稚園の情報を、保護者に提供するためです。

《委員からの主な意見》

◎子ども・子育て支援新制度のための事業計画の全容を示すことができないのに、来年度の園児募集のために、閉園の計画を先に決めたいというのは拙速(せっそく)ではないか。
◎全体計画の前に閉園の計画が出てくるというのは、まず、コストカット優先と感じる。子どもにとっていいのか、悪いのかということが置き去りにされている。
◎遠距離になることで通園途中の交通事故も心配されるし、駐車場対策も示されていない。あまり手続を急ぐべきではないのではないか。
◎国の制度改正は分かるが、市立幼稚園は市が設置しているのだから、市の責任で考えるべき。
◎浜北区内の閉園の計画は、1つの小学校区に2園あるという理由で閉園が決まっている。2園あるのは、これまでのいろいろな経緯があると思う。あまり、簡単に結論を出すのは子育て支援に逆行する。保護者や地域の理解が得られていないのも問題である。
◎とても重い内容だと受け止めている。地域の人たちの声をしっかり聞かないと無責任な答申はできない。
◎新聞報道後、地域で閉園の反対署名を集めている人たちもいる。閉園と発表された幼稚園を選んで通っている人たちの気持ちを考えてほしい。地域での説明会も引き続き実施してほしい。
◎私立幼稚園にどういう魅力があるのか考えてほしい。
◎市立幼稚園の教育は素晴らしい部分もある。定員割れという現状については、なぜ、選ばれないかを考えてほしい。
◎保育園が足りないのなら、保育園を増やすべきではないか。市立幼稚園の閉園ありきでこじつけているように感じる。

協議事項

●平成26年度浜松市市民活動表彰

区長賞候補団体について
次の団体を承認しました。
団体名 浜北万葉食研究会「月草の会」
活動内容 ・万葉食に関する学習と研究
・万葉の森公園における来園者への万葉食の提供など

私の浜北発表会事業について

昨年度、浜北区協議会の小委員会で提言した、私の浜北発表会事業について、これまでの調整の経過と、今年度の事業実施は困難であるとの報告がありました。委員からは、区協議会が提案した事業なので、合併から10年目の節目である来年度に、何とか実現してほしいとの意見がありました。

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住所、氏名、連絡先を事務局まで連絡ください。
問い合わせ先
浜北区協議会事務局(浜北区役所 区振興課)
〒434-8550 浜北区西美薗6番地
TEL 585-1141/FAX 587-3127
E-mail hk-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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