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更新日:2021年10月11日

平成30年度 第6回浜北区協議会 議事要点

開催日時:平成30年9月27日(木曜日)午後1時30分~午後3時30分

開催場所:浜北区役所 3階 大会議室

次第

 開会

 議事

 (1)諮問事項

 平成31年度浜北区役所費予算要求の概要について

 (2)協議事項

ア 浜松市立地適正化計画について

イ 遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について

ウ 平成30年度浜北区地域力向上事業の提案について

エ 浜北区協議会委員の補充について

 その他

 (1) その他

 (2) 次回開催日程について

 閉会

1 開会

2 議事

(大石静夫 会長)
 本来の順番ですと、諮問事項を先に説明するべきですが、本庁から説明にお見えですので、はじめに協議事項アの「浜松市立地適正化計画について」、都市計画課から説明をお願いします。

(2) 協議事項

ア 浜松市立地適正化計画について

≪都市計画課から説明≫
~浜松市立地適正化計画について、まちづくりの方針や都市機能誘導区域と誘導施設、居住誘導区域、都市機能と居住を誘導するための取り組みなどを説明~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(川嶋弘美 委員)
 私のような普通の主婦がこの計画を友人に説明する場合、大まかに言って、「公共交通機関の核になるところを中心にそれぞれ特色のあるまちづくりをする」という説明で良いでしょうか。

(都市計画課)
 大きな考え方としては、委員がおっしゃったとおりです。本計画は、公共交通の利便性の高いエリアを11区域ほど掲げていますが、今後、高齢者が増えたり、子育て支援を充実していくという観点から、公共交通の利用が便利なエリアを誘導区域とし、生活に必要なサービス施設の誘導をしたり、立地を支援することを考えています。

(川嶋弘美 委員)
 現在、行政区の再編について議論されています。行政区の再編の内容は、分かれていたものをまとめることで大雑把になるイメージなのですが、この計画では逆に細かく設定しているように感じます。その部分はどのように考えているのでしょうか。

(都市計画課)
 本計画では、地域の市民の皆さまに密着した生活サービスの集約・誘導ということを基本的な考え方としていますので、区の再編における考え方のエリアとは別に区分けをしています。浜松市は市域が広いため、各地域に利便性の高いエリアをしっかりと位置づけ、生活に必要なサービス機能や居住の誘導を図ります。

(鈴木隆幸 委員)
 資料の3ページ「都市機能と居住を誘導するための取組」の中に公的不動産の活用と記載があります。合併以降、公共施設が取り壊された場所は民間に売却されるというイメージがあります。今後、公共施設に使える場所もあると思いますので、財政赤字を埋めるために公的不動産を売却するということのないようにお願いします。

(都市計画課)
 公的不動産の活用については、特に都市機能誘導区域の生活サービスの確保という観点で、庁内の関係課と連携し、検討してまいります。

(渡邊健一 委員)
 浜松市は車社会であり、今後もそういう方向に行くと思います。この計画では公共交通については触れていますが、車社会とどう結びつけていくのか。例えば、パークアンドライドを増やすとか、1点集約型の公共交通機関とは違う形の案があるとか、何か他の施策を検討しているのであれば教えてください。

(都市計画課)
 本計画では、主要な公共交通沿線に都市機能誘導区域および居住誘導区域を設定していますが、公共交通だけではなく、車や自転車、徒歩でのアクセスを高めるため、歩道や自転車走行空間の整備など、移動環境の確保を取り組みとして掲げています。委員のご指摘のとおり、浜松市は市域も広く、主な交通手段が車であることは認識していますし、都市整備部や土木部にさまざまな個別計画がありますので、誘導区域へのアクセス道路の整備など庁内で連携しながら進めていきたいと考えています。

(渡邊健一 委員)
 道路整備というより駐車場の整備という話だと思いますし、この計画には車について書かれていないと思いますので、できるのであれば盛り込んでいただきたいと思います。

(髙林正 委員)
 急激な人口減少が予想される中で、コンパクトシティ構想のような施策の必要性は理解できますが、浜北区は誘導区域外の人口が多く、市街化区域外に居住している人の中には、市街化区域に編入されることや開発行為が行われる期待感を持っている人もいます。今後開催される市民説明会では、設定区域外の人が納得できるよう、区域外が今後どうなるかなどについて丁寧な説明をお願いしたいと思います。

(都市計画課)
 区域設定については、基本的に市街化区域の中の一定のエリアを対象として設定しています。今後、施策を展開するにあたっては、誘導施策に絡めて誘導区域に行政投資をしていくことを考えていますが、区域外に多くの居住者がいることは確認していますし、行政として現在の生活環境を維持していくことを前提としてまいります。今後、市民説明会を各地で開催しますので、住民の皆さまに内容についてご理解いただけるように説明してまいります。

(大石静夫 会長)
 この計画は5年ごとに見直すと説明がありましたが、機械的に5年ごとに見直しするのか、それとも実状に応じて臨機応変に見直すこともあるのか教えてください。浜北では中央北地区で市街地開発事業が計画されていて、3年後くらいには事業を開始する予定ですが、今回の計画では誘導区域外にあり、計画と実状が合致しない期間が生じる可能性があります。

(都市計画課)
 本計画は平成30年度中に作成し、平成31年度当初に公表するということで進めています。見直しについては、概ね5年ごとの都市計画の定期変更に合わせて行うことを考えています。前回は平成27年度に都市計画の定期変更を行い、次の定期見直しが平成32年度を予定していますので、その時点での状況を勘案しながら計画を見直していきます。

(晝馬るみ 委員)
 都田地区への工場進出に伴い周辺道路の渋滞も予想されている中で、浜北駅から新都田を結ぶバス路線を計画していると聞いていますが、今回の計画の中に含まれているのでしょうか。

(都市計画課)
 地域からバス路線開設についての要望があることは承知していますが、バス路線の開設は、ニーズの確認や事業者の調整など、さまざまな過程を経て実現するものと考えています。今回の計画への反映には至っていませんが、担当課である交通政策課を中心に計画への反映の可能性について検討を進めてまいります。

(晝馬るみ 委員)
 私は民生委員をしていますが、高齢の方からバス・タクシー券の助成がなくなって街中へ行くのに不便しているとの声を聞きます。そのような中で、浜北区においては、12分に1本ある遠州鉄道は非常に有効な移動手段なのですが、東西のアクセスについては非常に苦労している状況ですので、鉄道駅を起点とした東西のアクセスをぜひ充実していただきたいと思います。

(中川明彦 委員)
 この計画を作成するにあたりモデルとなるような都市があるのか教えてください。また、浜松市ならではの独自性を打ち出した構想があればお伺いしたいと思います。

(都市計画課)
 現在の社会情勢を踏まえると、浜松市だけでなく全国の地方自治体で大きな問題として、こうした計画の作成をしています。公共交通の利便性が高い都市において、例えば富山市ではLRTの導入など先進的な取り組みが行われていますが、浜松市においては基本的にはバス路線が中心のため、公共交通の連携という点で課題が多いと認識しています。こうした状況の中で、公共交通だけではなく道路整備も含めて、本市の特徴である広い市域に各拠点が分散していることを上手にネットワークする「拠点ネットワーク型都市構造」の構築を掲げ、今後、具体的な施策の展開を考えています。

(松下敏昭 委員)
 浜北では、浜北副都心にぎわいづくり協議会において、将来に向けた新しいまちづくりについて提案していますが、今回の計画とにぎわいづくり協議会の提案がどのようにマッチングしていくことができるかお聞きしたいと思います。

(都市計画課)
 浜北駅・小松駅周辺については、立地適正化計画の中で、広域サービス型の都市機能の集積を図る区域である浜松駅周辺を補完する区域として位置づけています。そういった観点から見れば、副都心としての浜北駅周辺のにぎわいだったり、生活サービスの集約という点で整合性がとれると考えています。

(大石静夫 会長)
 このあたりで質問や意見を打ち切りたいと思います。委員の皆さんから出た意見を参考に、計画の作成を進めていただくようお願いします。
 次に、協議事項イの「遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について」、公園課から説明をお願いします。

イ 遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備について

≪公園課から説明≫
~8月28日に市議会議長が「遠州灘海浜公園(篠原地区)への野球場整備に関する要望書」を知事に提出したことを受け、県では今後、基本計画の策定に向けて議会や関係機関と調整を進める見通しであること、市では今年度、公園予定地の一部の用地測量および物件調査を実施することを説明~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(土田一仁 委員)
 この件については、多くの議論がされてきたと思いますが、基本的に避難所としての機能は強調しないという理解でよろしいでしょうか。また、プロ野球の試合が開催されて経済効果とインフラ整備につながれば良いと思うのですが、わかる範囲で見通しを教えてください。

(公園課)
 知事は、現在も「避難所」という発言をしています。浜松市としては、西部地区に県営野球場がないことから、あくまで野球場の建設を要望している状況です。
 野球場のスタンドは高い位置にあることから、災害時には、避難場所として利用させていただくことを考えています。
 プロ野球の開催については、現在、浜松球場で年間1試合開催されていますが、県営野球場が出来れば回数が増えるのではないかと期待しています。

(鈴木隆幸 委員)
 完成後の運営について、草薙体育館は以前、指定管理者として静岡県体育協会が運営し、小中高生の大会が優先されてきましたが、東京ドームに指定管理者が変わり、運営方針が営業目的の方向に向いています。利益追求が強調されすぎないよう、ぜひ県営野球場は専門家である体育協会が運営に携わることができるようにしていただきたいと思います。
 また、四ツ池公園の野球場の跡地についても早く整備していただくようお願いします。

(公園課)
 現在のところ、篠原地区については基本構想という段階にあり、今後、県が基本計画を検討していきますので、その中で運営方法についても検討されていくと思われます。また、四ツ池公園の整備については、特別委員会で引き続き議論されていくと承知しています。

(川嶋弘美 委員)
 知事は当初、避難所という点を強調していたのですごく違和感を感じていたのですが、今回の説明を聞いて普通に野球場を建設するとの理解で良いでしょうか。大きな箱物を造ることに抵抗があるのですが、赤字にならないように運営をしっかり行っていただきたいと思います。

(公園課)
 報道でもあるように、知事が避難所として考えているのは事実です。浜松市としては、あくまで野球場を要望していますし、有事の際に避難所として使わせていただくというスタンスです。

(大石静夫 会長)
 野球場の建設は県の事業として行われると思いますが、PFI手法を活用する予定なのでしょうか。将来的に指定管理にもつながる話だと思いますので、わかる範囲で教えてください。

(公園課)
 現時点ではわかりませんが、基本構想の中で官民連携について触れていますので、基本計画の段階で県が検討していく可能性はあります。

(大石静夫 会長)
 他にご意見、ご質問等ありますか。ないようですので、この件については、委員の皆さんから出された意見を参考に事業を進めていただくようお願いします。

(1) 諮問事項

平成31年度浜北区役所費予算要求の概要について

≪区振興課から説明≫
~平成31年度浜北区役所費の予算要求の概要について、要求額260,100千円の内容を資料に基づいて説明~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(大石静夫 会長)
 浜北駅前活性化事業の中の飛竜まつり駅前イベントの予算については、飛竜まつり開催事業負担金に含めたということですが、浜北駅前にぎわい創出イベントの100万円減額については、事業の終了という理解でよろしいですか。

(区振興課)
 浜北駅前にぎわい創出イベントについては、区役所移転を契機に始まった「おもてなしフェスタ」の事業費なのですが、今年で5回目ということで、実行委員会からも一応の区切りということで聞いています。限られた予算ですので、その分も飛竜まつりに力を入れていきたいと考えています。

(大石静夫 会長)
 他にご意見、ご質問等はありますか。ないようですので、この件については、次回の協議会で答申となります。よろしくお願いします。

(2) 協議事項

ウ 平成30年度浜北区地域力向上事業の提案について

≪区振興課から説明≫
~平成30年度浜北区地域力向上事業として提案された「森林公園勝手に応援団!パネル展・カレンダー・動画CM」について、提案者、事業目的・効果、提案内容、予算内容、行政推進会議検討結果などを説明~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(平松昇 委員)
 森林公園をPRすることは大変良いことだと思います。森林公園の中にあるアスレチックや森の家が民間業者なのか第3セクターなのか把握してないのですが、もしも民間業者のような組織であれば、本来民間がやるべきことを補助するというイメージになるのですが、そのあたりについて教えてください。

(区振興課)
 森林公園は、ご存知のとおり静岡県の施設です。中にある森の家やバードピア浜北も県の施設になります。森林公園の周辺施設では、あらたまの湯は市の施設、アスレチックとゴルフ場は民間の施設になります。提案者の「ふれあい浜北」は、官民が連携して集客の取り組みを行うために組織された団体です。民間のためというより、浜北北部地域の観光振興を主な目的としていること、また、「アオハル隊」に認定された高校生が主体となって活動を行うことから、浜北区としても支援していきたいと考えています。

(平松昇 委員)
 県立公園ですので、県ではこうした事業に補助はないのでしょうか。

(区振興課)
 公園内にあるアスレチックや遊歩道などのハード整備については県が実施しています。また、ソフト事業としては、バードピアで行う公園内の散策などのイベントはありますが、今回はそうした事業とは別物として、提案者が地域力向上事業を利用しての提案となります。

(鈴木隆幸 委員)
 浜松学芸中学校・高校は浜北区外にある学校ですが、区外の提案者でも地域力向上事業の利用が可能であるのか教えてください。

(区振興課)
 地域力向上事業は、区の課題解決を目的として公益性のある事業を対象にしていますので、区内の提案者に限定しているわけではありません。今回の内容については、浜北北部地域の活性化を目的とするもので、地域力向上事業の主旨に外れるものではないと判断しています。

(村木惠子 委員)
 カレンダーの印刷部数はどのくらいを予定しているのでしょうか。また、事業計画で見込んでいるカレンダー販売収入額は、カレンダーを完売した場合の額とう理解でよろしいでしょうか。

(区振興課)
 カレンダーは400部印刷すると聞いています。500円/部で販売するということですので、販売収入48,000円から逆算すると96部の販売を見込んでいることになります。昨年の実績がおよそ110部ということですので、100部程度の販売を見込み、残りは協賛している企業が入手し使うとのことです。

(鈴木敏貞 委員)
 提案内容の中にホームページで広報するとあり、今の若者らしい発想だと思いますが、PRの場として遠州鉄道や天竜浜名湖鉄道の駅や車両の中に掲示するなどして多くの人の目に映るようにできれば良いと思います。

(区振興課)
 駅や電車の中への広告となると、それなりに費用も必要となってくると思いますが、限られた予算の中で今回初めて動画を作成し、まずはホームページを使ってPRしたいと提案者から聞いています。若者ですのでSNSなどの活用も考えてくれるのではないかと思いますが、委員からのご意見は提案者に伝えます。

(大石静夫 会長)
 他にご意見、ご質問等はありますか。ないようですので、この件については採択するという原案を了承します。委員から出された意見を参考に事業を進めていただきたいと思います。

エ 浜北区協議会委員の補充について

≪区振興課から説明≫
~(公社)浜北青年会議所推薦の藤井雄一委員より辞任届が提出されたことについて、後任委員の推薦を辞任した藤井雄一委員の推薦団体である(公社)浜北青年会議所に依頼する案を説明~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

~異議なし~

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんから異議がなかったことから、この件については、後任委員の推薦を(公社)浜北青年会議所に依頼することを決定します。事務局で手続きを進めてください。

3 その他

(1) その他

(大石静夫 会長)
 委員の皆さんから他に何か質問等ありますか。

(川嶋弘美 委員)
 前回の協議会で水道について質問し、その後、浜松市のホームページを見て調べたのですが、2点ほど疑問がありましたので質問します。1点目に、浜松市は政令市の中で2番目に水道料金が安いのに、なぜコンセッション方式の導入を考えているのか、20年という長い期間の契約を検討されていることについても疑問です。2点目に、上下水道アドバイザー会議の委員を確認したのですが、9人いる委員の中に女性は1人だけです。とてもジェンダーバランスが悪いと思うのですが、なぜこのような委員の構成になったのか教えてください。

(区長)
 先ほど説明のありました立地適正化計画の考え方も同様ですが、人口が減少していく状況にあって、今後、インフラの維持管理に多額の費用がかかる時代が来ることを前提として、今のうちにできることを行っていくというのが浜松市の基本姿勢であることは間違いありません。上下水道部では、平成30年2月に公表した「水道事業へのコンセッション導入可能性調査の業務報告書 概要版」の中で、今後の経営課題として施設の老朽化や将来的な使用水量の減少による減収、水道事業に関わる職員の技術継承を挙げ、公営を継続した場合は平成58年度までの30年間で46%の値上げが必要と試算しています。こうした将来的な課題を見据えて対応していかなければならないということで、コンセッション方式を方策の1つとして検討しています。心配して反対される方もいて、検討すべき課題も多いと考えていますが、市でもさまざまな方法を検討し提案していますので、その部分についてはご理解をいただければと思います。
 2点目のジェンダーバランスの件については、専門的な見地から意見を伺う機関であるなどの理由が考えられますが、詳細については把握していませんので、確認をして次回の協議会で説明させていただきます。

(大石静夫 会長)
 水道事業のコンセッション方式導入については、「議論を尽くすべき」という主旨の社説が静岡新聞に掲載されていました。これから議論が進み、市民への説明も行われると思いますので、動向を注視しながら、またご意見をいただければと思います。

(久米友美子 委員)
 現在、浜北区内の中学校に水泳部がありません。理由として、市から配布されるカルキの数が少ないので水質管理が難しいからと聞きましたが本当なのでしょうか。水泳選手として中体連の大会に出場するには、外部のスイミングスクールに週5回通わなければいけないというルールになっているそうです。経済的にスイミングスクールに通えない子供達は諦めざるを得ないのでしょうか。教えてください。

(区長)
 水泳部がないことについては、何か理由があると思いますので、スイミングスクールについての問題も含めて確認させていただきます。

(大石静夫 会長)
 鈴木隆幸委員が、ある程度お分かりになられるのではないでしょうか。

(鈴木隆幸 委員)
 主な理由としては指導者がいないということです。また、スイミングスクールであれば屋内プールで年間を通して練習できますが、学校の部活では一定の期間しか泳げないため、部活の選手がなかなか勝てなくなってしまうことから水泳部がなくなりました。

(渡邊健一 委員) 
 太陽光発電について、先日の台風の際、大阪でソーラーパネルが飛んでいるのを映像で見ましたが、私の自宅の近くにも事業用のソーラーパネルを設置している所が数カ所あります。伊東市でのメガソーラーの話もニュースで見ていますが、浜松市が今後、新たな規制を作る予定はあるのでしょうか。また、これから設置するソーラーパネルについては、新しいガイドラインが出来ていて申請が難しくなるらしいのですが、既に設置してあるものについては、当時の基準は満たしているとしても危険性があるのではないかと不安です。区役所では、実数を把握しているのでしょうか。

(区長)
 市では、敷地面積500平方メートル以上の太陽光発電施設を対象とした「太陽光発電施設の設置に関する土地利用要綱」を定めており、事業者が施設を設置するにあたり市へ届出をする必要がありますので、太陽光発電施設の場所や実数については、エネルギー政策課において把握していると考えています。
 ソーラーパネルについては、全国的に苦情なども出てきている状況です。浜松市の現状としては、現在ある要綱などによって、適正に管理をしながら進められていると考えています。 

(2) 次回開催日程について

~次回の会議について、平成30年10月11日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~

4 閉会

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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