緊急情報
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更新日:2016年4月27日
開催日時:平成28年3月17日(木曜日) 午後1時30分~4時00分
開催場所:浜北区役所 3階 大会議室
次第
~高齢者向け市単独大型事業の見直し計画の中の、敬老会開催費補助金の見直しについて、補助金単価を2,000円から1,500円に引き下げるという見直し案は平成28年度には実施せず、継続協議とし、今後は対象年齢の引上げなどについて自治会連合会と協議していくことを説明~
(佐藤真琴 委員)
現状がわからないので、自治会長をされている山下委員にお伺いしたいのですが、実際に高齢者のみなさんは敬老会を楽しみにしていて、自治会にとっても重要なイベントなのでしょうか。また、祝金が現在の3万円から1万円になったときに、大きな影響があるか教えてください。
(山下勝康 委員)
自治会によって内容は異なりますが、中瀬地区の場合は、高齢者のみなさんはもちろん楽しみにしていますし、敬老会に出席できない人にも記念品を渡していますので、イベントとしては成り立っています。また、祝金の金額を引き下げた場合ですが、そこまで大きな影響はないかと思います。
ここで一番議論をしなければならないのは、敬老会開催費補助金が引き下げられても、敬老会を開催しないわけにはいかないので開催することになりますが、引き下げられた分は自治会の負担となることです。仮に、補助金額の減額に伴って敬老会の質を下げてしまったら、他地区と比べられてよく思わない方も出てきます。現在でも、年間のイベントの中で一番負担がかかっている状況なので、引き下げられたら、とても開催できません。しかしながら、地域で尽力された先輩方への御礼の意味もありますから、各自治会でやり方を工夫しながら続けていくのではないでしょうか。
(佐藤真琴 委員)
お話を聞いていると、敬老会というのは重要な地域文化なのかなと思います。祝金に関しては多少減額しても影響はないようですが、敬老会の開催費補助金を引き下げるとなると、自治会のみなさんの負担が大きくなってしまうわけですので、祝金は引き下げても、敬老会開催費補助金はむしろ引き上げるべきではないかと思います。
(高齢者福祉課)
敬老会開催費補助金の引き下げにつきましては、平成28年度も実施せず、現行の2,000円のままです。全市の平均として、敬老会開催費は一人当たり2,200円程度がかかっており、およそ200円分は各自治会で負担している状況です。
市で金額を定めることができる祝金やバス・タクシー券の二つの事業とは性格が異なり、敬老会については、自治会が主として開催しており、自治会の負担と市の応分負担で成り立っています。自治会との協議の中でも、その点については多くご指摘をいただいていて、そういった意向も踏まえて補助金単価の引き下げは行いませんでした。
(山下勝康 委員)
敬老会開催費は平均2,200円ということでしたが、私のところではとても2,200円ではできません。もともと、旧浜北市の時には敬老会というのは市が行っていました。それがいつの間にか自治会が主体となってきて、補助金の2,000円の中でやってくださいということなんでしょうが、やればできないことはないですが、なかなか難しいです。やはり他地区と比較されてしまいますので、それなりのものを用意しなければいけません。自治会もいろいろ工夫や努力をしていますが、今後は市も自治会任せにせず、どんな風に敬老会を行っていくかということを議論していくべきだと思います。
それと、自治会の負担についてですが、高齢者の割合は地域によって異なりますから、そういった点も考慮していただきたいと思います。
(村松辰芳 委員)
団塊の世代以降の人が今と同じような形を望むかどうかはわかりませんが、私の亡くなった母が敬老会で出られなかったときに、自治会長が記念品を持ってきてくれて本当に嬉しかったですし、地域の絆を確かめるという意味でも、ぜひ続けていただきたいと思います。
祝金や祝品についてですが、金額に関わらず、心がこもっていればいいと思います。高齢者にとって子供が作ったものはやはり嬉しいものですから、小中学生に敬老の祝品のアイデアを出してもらって、祝金の代わりにそれをプレゼントするなど、発想の転換をしていくこともひとつの案だと思います。
(市川孝雄 委員)
私の自治会でも地域防災訓練と敬老会は一大イベントで、多くの高齢者のみなさんが非常に楽しみにしていますし、自治会としても非常に力を入れています。昨年度は対象者が239人いて、478,000円の補助金をもらいました。その時の支出はおよそ72万円で、残りの不足分は自治会負担でした。確かに自治会としては苦しいものがありますが、これだけは削れないと思ってやっています。補助金の引き下げが見送られたことは大変喜ばしいことです。祝金の引き下げは仕方がないことだと思いますが、やはり福祉は市政の中心となりますので、自治会等の意見も踏まえて今後も検討していただきたいと思います。
(髙栁春男 委員)
祝金は市が給付しているという説明がありましたが、配布に関しては自治会がやっているということを訂正させていただきます。
また、補助金を引き下げて、他の福祉事業へ充てるということですが、具体的にどのような事業に充てるのか示していただきたいです。
(高齢者福祉課)
具体的には、高齢者福祉施策の方向転換を図った際には、はままつ友愛の高齢者プランの9ページにある「今後重点的に取り組む事業」の3事業でしたが、その後はままつ友愛の高齢者プランを策定し、プランの19ページにありますが、「健康寿命の延伸」「地域包括ケアシステムづくりの推進」「認知症対策の推進」「高齢者見守り・支援体制の拡充」「特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホームの整備の推進」「元気な高齢者が支援の必要な高齢者を支える新たな仕組みづくりの推進」の6つの重点施策に取り組んでいきます。
(鈴木博 委員)
敬老会開催費補助金の取り扱いについては補助金の引き下げか対象年齢の引き上げの2つに絞られてきていると思いますが、今後は対象年齢の引き上げを中心に検討していくのか、補助金の引き下げと対象年齢の引き上げの両方を行う可能性があるのか教えてください。
また、平成28年度は予算を減額していないことはわかりましたが、平成29年度はどうなるのか、最終期限として定めているのか教えていただきたいです。
(高齢者福祉課)
当初は両方行うというイメージでしたが、自治会との協議の中で補助金の引き下げについては行わないことになりました。今後は、対象年齢の引き上げを中心に検討していきます。ただ、現在の対象年齢が75歳ですが、データ等を見ると75歳を境に心身の機能が著しく低下する傾向があり、対象年齢を引き上げた場合に敬老会へ参加できる人が少なくなってしまう可能性もあり、慎重に検討していく必要があると考えています。
また、見直しの時期ですが、現段階では期限を設けていません。調整ができ次第実施していくことになります。
(袴田矩嘉 委員)
年を重ねると、だんだんと外へ出るのが億劫になっていきますが、そんな中で年1回の敬老会で1日楽しんでもらおうという主旨で開催しています。非常に有意義なイベントとなっていますので、予算の運営はなかなか大変だとは思いますが、補助金を引き下げるのではなく、逆に引き上げていくことも考えていただけたらと思います。
(川上正芳 会長)
他にご意見、ご質問はございますか。
ないようですので、今回委員の皆さんから出た意見を参考に、事業を進めていただきたいと思います。
次は議事の順番を変えて、(2)の報告事項へ移ります。
≪市民生活課から説明≫
~浜松市斎場再編・整備方針の策定目的、策定までの経緯、意見件数、意見者数を報告。また、斎場の再編・整備方針として、将来の火葬体数に対応する安定した斎場運営、建替え及び大規模改修による稼動停止の影響、規模の適正化、利用圏の適正化の観点から、4斎場に集約することを説明~
(鈴木博 委員)
以前出された方針は、雄踏と浜北に集約するという大変アンバランスなものでしたが、今回の修正案は問題点がかなり解消され、バランスが良くなったと思います。
雄踏斎場は近接地で拡張、浜松斎場は建替えで縮小ですが、浜北斎場は現在敷地内拡張となっています。現在は4基なので比較的余裕がありますが、9基となると敷地広さの面で厳しいのではないかなと思いますが、問題はないのでしょうか。
もう1点、各方面から浜北斎場へ来る人が増えます。また新清掃工場もでき、清掃車も通るようになります。近くには小学校と中学校もあり、交通量が増えて危険ではないかと思いますが、迂回路を設定するなどの策があるのでしょうか。
(市民生活課)
現在の敷地内で対応できるかという点ですが、当初より1基減りましたので、駐車場の増加も含めて対応可能と考えています。
交通についてですが、麁玉中学校のところから南へ向かう道路については、地元自治会からすでに要望が出ていることを確認しています。すぐに着手できるかはまだわかりませんが、担当部署からも前向きに対応していくという話は聞いています。
(鈴木博 委員)
火葬件数については、9基で十分対応できると考えていいですか。
(市民生活課)
火葬件数は、現在、市全体でおよそ8,000体ですが、ピーク時の平成52年には1万超になると予測しています。浜北斎場では平成52年時点でおよそ3,800体を想定していて、9基で対応できると考えています。
(鈴木博 委員)
当初の案ではおよそ4,100体でしたが、300体程度減ったということですか。
(市民生活課)
三ヶ日斎場が当初の方針案では廃止の予定でしたが、火葬体数ピークを越える平成58年度までに廃止となり、その分、浜北斎場の1基が減ったということです。
(鈴木博 委員)
浜松斎場はどれくらいの火葬体数を見込んでいますか。
(市民生活課)
平成52年の段階でおよそ3,500体を見込んでいます。
また、浜松斎場についても敷地内の建替えとなります。現在の敷地は地形が2段になっていて、上段に待合室と駐車場、下段に火葬場となっています。現時点での建替え計画案としては、上段に火葬場を作り、それが完成した段階で現在稼働の既存火葬場を廃止します。当初の方針案では待合室や駐車場が敷地内で確保できなかったため、敷地内の建替えは難しいという話だったのですが、周辺の葬祭事業者からの利用協力があり、工事期間中の待合室や駐車場が確保できることになったため、現在敷地内において確保できる最大数の8基ということで修正しました。
(市川孝雄 委員)
動物用の火葬炉はどうなるのでしょうか。
(市民生活課)
動物用の火葬炉は、現在の浜北・雄踏・浜松斎場にあります。又、浜北斎場においても既存施設内の動物炉の火葬炉は、そのまま使用できます。
(川上正芳 会長)
他に何か意見はありますか。
ないようですので、今回委員の皆さんから出た意見を参考に、事業を進めていただきたいと思います。
≪文書行政課から説明≫
~西美薗、道本、貴布祢の各一部において行われている西美薗西土地区画整理事業に伴い、施行地区とこれらに隣接する施行地区外の区域について字の区域の変更と、小字の廃止が行われることを説明~
(川上正芳 会長)
何か意見はありますか。
ないようですので、滞りなく事業を進めていただきたいと思います。
≪学校施設課から説明≫
~生徒数の増加に伴う移転改築を行う浜名中学校について、平成27年度において用地取得、農地転用が概ね完了したことと、新校舎の施設配置案を説明~
(市川孝雄 委員)
現在の浜名中学校よりも広いということでしたが、生徒数は爆発的に増えるわけですから、とても十分な広さとは言えないと思います。特にグラウンドは部活動を考えるととても狭いと思います。内野小学校よりも狭いような気がしますが、敷地の比較はすぐ分かりますか。
(学校施設課)
敷地につきましては、内野小学校とほぼ同じくらいの広さです。
(市川孝雄 委員)
同じくらいといっても、部活動などの規模が違いますよね。この広さでは窮屈だと思います。近接地は農地ですから、拡張可能ではないでしょうか。
グラウンドの広さについては、いろいろな説明会でみなさん納得しているのでしょうか。
(学校施設課)
狭いのではないかという意見は確かにあります。浜名中学校は平成36年度で1,043人となりピークを迎えます。その後、平成39年度には945人となり、減少していくという推測です。広さについては市内中学校48校のうち17番目の広さを確保していますので、ピーク時にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、対応はできると考えています。
(市川孝雄 委員)
1,000人を超える規模の中学校は浜松市に何校ありますか。
(学校施設課)
他に1,000人を超える中学校はありません。浜名中学校が一番の大規模校となります。
(市川孝雄 委員)
これから1,000人を超そうという学校が17番目の広さというのは、いかがなものかと思います。それだけの規模に見合ったグラウンドなどがなければ十分な活動もできません。市内で一番と言われるくらいの広さでないとバランスがとれないと思います。
(袴田矩嘉 委員)
車両の出入口は、給食搬入口をメインに使うのですか。
(学校施設課)
車両については基本的には北側と南側の出入口を使用します。グラウンドの間にプロムナードがありますが、ここは大型バスが入れるような形になっています。
(袴田矩嘉 委員)
南側は歩行者の出入口ではないですか。
(学校施設課)
南側は、原則子供たちの出入口ですが、緊急車両や行事用の大型バスが入ることを想定しています。北側は歩行者と車両の出入口を分けていますので、教員の車両はこちらから出入りすることになります。
(袴田矩嘉 委員)
来客用の駐車場は7台しかありませんが、運動会などのイベント時には学校周辺の道路に路上駐車する人が出てくることが懸念されます。
また、学校東側の道路に交差する東西の道路は整備されないようですが、多くの生徒はここが通学路となりますので、整備する必要があると思います。
(学校施設課)
現在、担当部署が周辺道路の調査を行っていて、今年度末にはある程度の結果が出ますので、必要に応じて改良検討をしていきます。
(袴田矩嘉 委員)
来客者の駐車場の台数は7台ではとても足りないと思いますが、増やす予定はありますか。
(学校施設課)
現在、南西の角の土地がまだ用地買収できていませんが、今後、調整をしていきます。用地買収ができれば、ここも駐車場として活用できる予定です。
(佐藤真琴 委員)
特別支援学級が3クラスあるということでしたが、図面を見ると、障がいを持つ子供たちを降ろせる駐車場は2台しかありません。ここで降ろしてしまうと、校舎に行くまでが大変かなと思いますし、車両出入口から校舎の近くまで保護者が子供を連れていくときに、車両を停めるところがないかなと思います。歩いて帰れる子供ばかりではないですよね。
(学校施設課)
意見を参考に、今後の工事を進めたいと思います。
(川上正芳 会長)
他に何か意見はありますか。
ないようですので、今回委員の皆さんから出た意見を参考に、事業を進めていただきたいと思います。
≪副区長から説明≫
~新市建設計画登載の主要事業(306事業 計画事業費:391,828,000千円)について、平成28年度当初予算における進捗状況を報告~
(鈴木博 委員)
浜北区内の事業35件のうち、完了は13件、着手済が13件、空欄が9件ですが、平成28年度の当初予算がついた事業は4件です。空欄の事業は、今後、着手していく予定はないのでしょうか。また着手済の13件は完了を目指していくのか、それとも予算がついた4件のみ完了を目指していくのでしょうか。見通しを教えてください。
(副区長)
新市建設計画はもともと10ヵ年の計画で、法改正により6年間延長しました。新市建設計画の事業は、基本的に市総合計画に引き継いだわけですが、10年も経つと世の中の状況も変わってきていて、その中で見直していく必要もでてきていますが、着手していない事業がすべて着手せずに終わるということは言い切れないかなとは思います。
(川上正芳 会長)
他に何か意見はありますか。
この件については、報告事項ということなので、この辺で打ち切らせていただきます。
それでは(1)の協議事項に戻ります。
≪副区長から説明≫
~平成27年度に実施した地域力向上事業(完了分 助成事業4件、区民活動・文化振興事業7件、区課題解決事業4件、区大事業2件)について、区行政推進会議での評価結果を説明~
(鶴田則子 委員)
区民活動・文化振興事業の浜北産業祭についてですが、はまきた食育の会も健康づくり課と一緒に参加していますが、出展者が年々減ってきていると感じます。来場者も抽選のときには大勢来ますが、終わった後はいなくなってしまいます。担当者の方は、出展する企業が減っていることについてどう考えているのかお伺いしたいです。また、出展する側は、前日の打ち合わせがあるだけで、イベント後の反省会等がないので、そこはどうなっているのか疑問です。
多くの企業に出展していただく工夫あるいは多くの方に来場していただく工夫をしていかなければならないと思いますが、どうお考えですか。
(副区長)
この事業は浜北産業祭実行委員会が運営をしていますが、実行委員会も来場者が減少していることに危機感を感じているという話は聞いています。今年はいろいろルールを設けて工夫をしたようです。
(鶴田則子 委員)
出展者が少なくなっていることに対しての反省などは聞いていますか。
(副区長)
出展者が減っていることは気にしていて、今後、改善をしていきたいということは聞いています。
(鶴田則子 委員)
産業祭自体は浜北の産業をPRしていく上でとてもいいイベントだと思いますので、あってもいいと思いますが、これだけの予算をいただいているので、今後どうしていくべきか、市の方からも声をかけて後押しをしていただきたいと思います。
(河合德子 副会長)
何年か前に産業祭へ行ったときには、出展者も多く、非常に活気があっておもしろいなと感じたんですが、最近行ってみましたら、随分と寂しくなっていて、来場者も出展者も少なく、この評価を見て納得しました。浜北の良さを知ってもらうには多くの企業に出展していただくことが必要だと思いますので、ぜひ工夫してやっていただきたいと思います。
(山下勝康 委員)
私の知り合いも出展をやめてしまっています。今一番考えなければいけないのは、なぜ出展者が減ってしまったのかという点だと思います。浜北産業祭に出展することに魅力が感じられないから、減ってしまっているのだと思います。魅力をつくるには出展している人たちが、お客さんを呼ぶためのアイデアを出していかなければいけません。
実行委員会というのは、浜北商工会は関わっていないのですか。
(村松辰芳 委員)
浜北商工会は、実行委員会の構成に入っていますが、あまり積極的には関わってきませんでした。私も、今年の浜北産業祭を見て驚きました。このイベントは小規模事業者にとっては大きなチャンスですので、そういった観点から、今後は積極的に浜北商工会も関わっていきたいと考えています。
(鈴木和代 委員)
何年か前の浜北産業祭のときは、浜松大学の学生が主催で、小学生を対象にギター作り体験を行い、そのギターを使って発表をするというのを行っていました。そうすると子供が行けば親や祖父母もみんな行きますし、ギターを作っている間に時間がありますので、大人は出展を回ります。子供を対象とした企画をすることでたくさんの来場者を呼ぶことができると思いますので、そういう工夫もお願いしたいです。
(河村敏子 委員)
出展している側の意見として申し上げますが、やはり年々来場者は減っています。夫が毎年出展をしていますが、何のためにやっているのかが見えてこないと言っていました。目的が伝わってこないんですね。どのようにお客様を呼んで、どのように浜北の産業を知ってもらうか、それはポスターを作っただけでは理解していただけないと思います。その点について、市も一緒になって考えていかなければ、続けていけないのではないかと思います。
(鶴田則子 委員)
企業の人たちが出展したいと思うような産業祭にしなければいけないと思いますが、現状ではそこが抜けていると思います。実行委員会がもっと盛り上げて、そこに出展する人たちも入ってどうしていこうかと考えていけるような組織になるといいと思います。
(鈴木博 委員)
4年間、区協議会の委員をやっていますが、産業祭についてこのような議論をしたのは初めてだと思います。昨年の評価を見るとA、A、Bで問題はなかったんです。そう考えると今年だけあまりよくなかったのかなとも思いますが、今いろいろと厳しい意見が出たので、それを実行委員会へ伝えながら、市としても後押ししていただきたいと思います。
(川上正芳 会長)
担当課のまちづくり推進課から実行委員会の責任者に区協議会の意見を伝えて、見直し等をするように促してください。
他に意見はありますか。
それでは特に異議はありませんでしたので、原案のとおり承認します。
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