緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2022年3月29日

令和3年度 第10回浜北区協議会 議事要点

開催日時:令和4年2月24日(木曜日)午後1時30分~午後2時30分

開催場所:浜北区役所3階大会議室

次第

開会

議事

(1)協議事項

令和4年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について【資料1】

その他

(1)その他

(2)次回開催日程について

閉会 

開会

(大石静夫 会長)

初めに、本日の会議の会議録署名委員を、井上江美委員、小栗ひで委員にお願いします。

議事

(1)協議事項

 令和4年度浜北区地域力向上事業(助成事業)の提案について

≪区振興課から説明≫

(大石静夫 会長)

ご説明いただきました内容について、ご意見ご質問がありましたらお願いします。

(川嶋弘美 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトについて、提案内容に「【withコロナ】レッスン動画QRコード付きのチラシを区内各世帯へ配布する」とありますが、高齢者はあまり動画配信を見ないようなイメージがあります。レッスン動画は誰がどのように作成するのか、費用はどのように捻出するのか教えて下さい。

高校演劇・市民団体向け舞台技術の実践講座が不採択になっていますが、コロナ禍で舞台関係者はイベント等できず大変な思いをされていると思うので、今回不採択になった事が残念だと思いました。提案者の方に応援している者がいることを伝えてください。

(区振興課)

浜北スローエアロビックプロジェクトは、基本的には高齢者が対象ですが、高齢者限定という事ではありません。レッスンの動画配信は、チラシのQRコードを読み込んでいただき視聴できますので年齢制限はありません。浜松市エアロビック連盟の講師の方が動画の作成をすると聞いております。

高校演劇・市民団体向け舞台技術の実践講座について、浜北区内の高校生にむけて講座をしたらどうかと提案しましたが、全市に向けて展開して行きたいとの回答でした。浜北区に特化した形での提案ではなく、浜北らしさの点が弱いことから不採択になったと考えます。

(波多野友美 委員)

LOCAL ACTION HAMAMATSU「森の朝市」について、去年から何回か開催されているようで実際には行けていませんがチラシは拝見しています。出店者の中で浜北区の方がどれくらいの割合か教えて下さい。また、広告宣伝費がかなり高いのですが、ポスターはデザイン等が出来上がっているものに日付等の変更をするのか、毎月新たに作成し12回作るのか、ホームページや動画作成についても最初に1回だけ作るのか、毎回更新して12回分作るのか教えて下さい。

(区振興課)

36者の出店者の内、浜北区の方は13者です。提案ヒアリングの際に浜北区の団体が少ないことを指摘したところ、今後も声掛けし浜北区の方を募るつもりでいるとの事でした。

動画の作成については2回を予定しており、ポスター・チラシの作成・印刷については、デザイン制作として3回ほど作り変えを予定しているとのことです。この事業は、有機農業や環境保全型農業をテーマとしているため、出店は提案者がヒアリングや調査をしたうえで決定しているとのことです。今後区内の農業者をより多く発掘し参加できるように期待しています。

(波多野友美 委員)

1回目より2回目の方がたくさんの方が来てくれたと聞いておりますので、ぜひ、浜北区の出店者が増えていくようにしていただきたいと思います。また、検討結果に「収入が出店者の売り上げに左右されるため」とありますが一律の出店料を納めるのか、売上の何割かを納めるのか教えて下さい。

(区振興課)

出店料は、1回20店の出店で1回あたり6万5千円として積算しており、年間23回開催で、年間約150万円の出店料収入を見込んでいます。ただ、出店料は一律ではなく、売上の10%を納めてもらうことになっておりますので、売上が想定以上に伸びれば、補助金は減額することになります。

(晝馬るみ 副会長)

浜北スローエアロビックプロジェクトについて、定員が各教室20名、月4回、年間48回の開催になると思いますが、この20名は毎回公募するのか、年間通して固定なのか教えて下さい。

(区振興課)

年度当初に申し込まれた方が1年間固定というわけではなく、年度途中でも新たに参加される方が増えることもあります。

(晝馬るみ 副会長)

固定メンバーでやっていくのではなく、随時、募集をしていくという事でしょうか。

(区振興課)

QRコード付きのチラシやポスターを見た方が、動画配信を視聴され応募できるので、随時、募集しているかたちになると考えます。

(晝馬るみ 副会長)

1教室定員20名に対して、例えば利用者が15名固定で、残りの5名の枠に動画配信等で応募してきた方が受講されるとしても、年間を通して固定の方が受講されると思います。2教室で約40名の閉ざされた講座に対して税金を投入し、補助事業として採択するのは適切なのかという疑問があったので質問させていただきました。

(区振興課)

定員は20名ですが受講者が増えれば会費収入が増えるので、補助金は減ると考えます。

(村木惠子 委員)

浜北スローエアロビックプロジェクトについて、提案内容に区内2箇所で開催するとあり、行政推進会議検討結果に「コロナ禍で規模縮小せざるを得ない運営となっているが、民間施設活用やデイケアへの事業展開」とありますが、民間施設活用やデイケアへの事業展開というのはどういう内容か教えて下さい。

(区振興課)

民間施設の活用については、浜北区の小畑興業さんの社屋施設を使わせていただいております。今後もコロナ禍で公共施設が利用できなかった場合に、民間施設で開催するという提案がありました。また、遠鉄グループのデイケア施設で開催してほしいという話も来ているとのことです。

(村木惠子 委員)

令和4年度として、提案の中に組み込まれているのではなく、事業形態としてそういった可能性があるという事でよろしいでしょうか。

(区振興課)

そうです。

(大石静夫 会長)

本事業については、事務局評価のとおり承認いたします。

委員の皆さんから出された意見を参考に進めていただきたいと思います。

その他

(1)その他

同報無線の機能改善について(要望)

≪大石静夫会長から説明≫

(野本剛良 委員)

私の自宅は下善公民館の同報無線のスピーカーが近くにあるので、12月5日の防災訓練は聞き取ることができましが、他の人に聞いたところ場所によっては聞こえなかったという話があったので、改善をお願いしたいと思います。

(大石静夫 会長)

区長を通じて担当課へ提出したいと思います。

(佐藤滋美 委員)

今更蒸し返すようで申し訳ないのですが、政令指定都市の1区としての浜北区が、今回、同報無線を30箇所に減らされたという事はあまりにも性急だったのではないかと思います。130箇所から30箇所にするにあたり何らかのシュミレーションをしたと思いますが経緯を教えて下さい。

(区長)

2022年に電波法が法改され今までのアナログ無線が使用できなくなることから、平成30年10月から配信方法の変更に着手し、各自治会との話し合いを重ね、資料の提示や説明に伺ってまいりました。

当時の課題として、音で流すアナウンスは耳に障害のある方には聞き取ることができない、新潟の豪雨の際には暴風や雨で何を言っているのか全く聞き取れなかったという事例もあり、この辺を解決するための手段が考えられました。市から情報を個人にお届けし個人が問い合わせなくても情報が届くシステムとして、例えば、各携帯電話会社と市が契約して配信する緊急速報メールは、個人が登録しなくても届くようになっています。また浜松市には防災ホッとメールというシステムもあり、デジタル化が進んでいる中で個人の方々に間違いなく情報を届けることを重視しています。音声のものとデジタルのものとの過渡期になっており、皆さんにはご迷惑をおかけしておりますが、市へ要望をしていきたいと考えます。また、同報無線が全く聞こえない、Wi-Fi等の機能が地域にない場合は、戸別受信機を無償貸与しております。テレビ、ラジオでも従来どおり情報は流れておりますので、漏れがないように対応して行きたいと考えます。

(佐藤滋美 委員)

念には念を入れた対応をお願いしたいと思います。

(区長)

浜北区は昔から同報無線が根付いている地域なので、皆さんから聞こえないという前向きなご意見が多い中、小数ではありますが生活の形態から朝昼晩の放送がうるさいという意見もいただいており、実際に音声を切っているところもあります。両方の立場のご意見がありますが早期に解決できるように進めて行きたいと考えます。

(内藤和子 委員)

北浜小学校の南側の道路沿いに植えてある街路樹の根が這っていて、歩道のコンクリート段差ができているため、知人が転んで手を骨折しました。木を切ることは難しいかもしれませんが、歩道を平らにする整備をしていただけないでしょうか。

(区長)

管轄は東・浜北土木整備事務所ですが、この問題は浜北区だけでなく浜松市内各所で発生しております。ご連絡をいただいたところから早期に対応しているところです。具体的に場所を教えていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

街路樹による歩道の問題は数年前からあり、現在は歩道の幅が側溝を入れて4.5m以上ないと街路樹は植えないことになっていますが、以前のものだと2mくらいしかない歩道にも街路樹を植えているのでこういった問題が起きているようです。市全体の問題として協議していただき対応をお願いしたいと思います。

(岡田正利 委員)

先日、10自治会で会合しましたが、小松、平口、内野で同報無線がほとんど聞こえなかったと話がありました。聞こえない場合にどうしたらいいかという質問も住民の方からあったようです。その辺のところが何とかならないのかと思います。今回「同報無線の機能改善についての要望書」を提出するのは賛成です。要望書の中で、個別受信機を戸別受信機に、携帯を携帯電話へ訂正お願いします。

また、戸別受信機があっても畑仕事等で携帯できない、携帯電話があっても携帯していない場合が困ると思いますのでその辺のことも考えていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

ありがとうございます。訂正します。

(波多野友美 委員)

以前、危機管理課へ災害用トイレの回収方法をお聞きしたところ、準備、分別方法は回収方法が決まり次第、その時点でできる手段で皆さんに連絡するとのことでしたが、広報車が回るのか、避難所に掲示されるのかどのような方法を取るのか、また、現在の災害時や災害後の連絡手段は、同報無線やLINE以外に何があるのか教えて下さい。

(区長)

災害用のトイレの連絡方法は回覧板や広報車での連絡になると思われますが、それとは別に緊急時の情報連絡の手段として現在9つあり、テレビ、ラジオ、浜松市ホームページ、浜松市防災ホッとメール、浜松市公式LINE、同報無線、浜松市Facebook、浜松市Twitter、浜松市が契約している各携帯電話会社からの緊急速報メールがあります。

(2)次回開催日程について

~次回の会議について、令和4年3月24日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~

閉会

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?