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更新日:2021年9月27日

令和元年度 第5回浜北区協議会 議事要点

開催日時:令和元年8月25日(木曜日)午後1時30分~午後2時50分

開催場所:浜北区役3階大会議室

次第

開会

議事
(1)地域課題について

その他
(1)その他
(2)次回開催日程について

閉会

1 開会

(大石静夫 会長)

皆さん、こんにちは。本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。

時間になりましたので、ただいまから第5回浜北区協議会を開催します。

(会議録署名人の指名)

議長が、村木惠子委員と松下敏昭委員を会議録署名人に指名。

(大石静夫 会長)

本日ははじめに、野中調整官から浜北副都心にぎわいづくり協議会の現況等について、報告があります。

本日はインターンシップの学生が2人、傍聴させていただいております。 

(1)地域課題について(浜北副都心にぎわいづくり協議会の現況等について)

≪区振興課 野中調整官から説明≫

浜北副都心にぎわいづくり協議会における各部会の進捗状況等について説明。

(大石静夫 会長)

ありがとうございました。ご説明いただきました内容等について、ご意見、ご質問等ありましたら、お願いします。

(鈴木隆幸 委員)

少子化対策部会主催の赤ちゃんフォトコンテストは、非常に良い企画だと思います。浜北区の病院には産科がなく、出産の際は他区や遠方の病院を利用する状況では、副都心とは言い難いと思います。浜北に住み、浜北で出産できるまちづくりを、浜松市浜北医師会、少子化対策部会も含め推進いただきたいと思います。また、北区新都田に新しい市民ホールができるそうですが、既存の浜北文化センターがなくなるのではと心配しています。浜北文化センターを更に活用し、コンサート、演劇、講演会等、市民の心のよりどころになる文化的な催物を誘致していただきたいと思います。スポーツ面においても、プロのバスケットボール、フットサル、バレーボール等の試合の誘致、プロバレーボールのブレス浜松の練習拠点としてのサポート等、オールラウンドの副都心として、浜北のまちづくりを進めていただきたいと思います。

(区調整官)

浜松市浜北医師会でも、出産できる医療機関の充実、24時間体制で対応できる病院での医療などが必要と考えますが、基礎となるのは地域の盛り上がりであり、赤ちゃんフォトコンテストは、その役割を果たしていると考えます。

浜北文化センターについては、部会のメンバーに浜北文化センター職員が入っており、今後、更に意見交換し、地域文化向上について検討を進めていきたいと考えます。また、平口スポーツ施設は市内で重要なスポーツの拠点となっており、さらに区内第二の拠点としての平口地区の充実を考えております。

(小畑邦夫 委員)

浜北が副都心として、災害時において、本庁・庁舎に代われる拠点となれるよう進めていただきたいと思います。

(区調整官)

浜北区役所には出先機関も充実してきており、浜北区は、平成28年度に作成した浜北副都心にぎわいづくり協議会の基本計画に近い状況に、現在、整備されています。行政の副都心としてのあり方を、より一層議論し、進めていきたいと考えます。

(土田一仁 委員)

いずれは行政で行っている事業で、民営化が必要になる部分もあるとのお話がありましたが、浜松市は水道民営化の案があり報道もされています。水道管が老朽化し取替工事が必要であり、多額の工事費用が必要となるため民営化するという印象です。現在は、個人の所得により個々の課税が決まるため、市や県では、市民がバランスのとれた生活ができると認識するのだと思いますが、水道の民営化をした場合、サービス提供を受けるには、水道管取替工事費用の自己負担など、それなりの費用が掛かり、払える人と、そうでない人とでは、受けられるサービスに差が出る、より格差が広がる等の、民営化によるマイナス面への不安があるため、今後、詳しく、わかりやすい情報・説明の提供をお願いしたいと思います。

(区調整官)

民営化については、将来を見通してみると、選択肢がある中で民営化して行くというより、人手不足、人員配置等、民間主導で動くしかない状況になり、地域も含め対応していかなければならないと考えます。浜北副都心にぎわいづくり協議会では、そのような状況になったとしても、浜北区では対応できる文化を作っていきたいと考え、活動を推進しております。

(大石静夫 委員)

浜松市の区再編も関係すると思いますが、北部地域の副都心としての機能集約も大事ですが、やはり賑わいがなければ副都心とは言えない、人で賑わう浜北区のまちづくりを、ぜひ進めていただきたいと思います。

(大石静夫 会長)

この辺で、質問、意見を打ち切ります。委員のみなさんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

2 その他

(大石静夫 会長)

次にその他です。委員のみなさんから何かありますか。

(鈴木隆幸 委員)

浜北区協議会の会合について、机上の協議だけでなく、浜北区内のいろいろな公共施設、企業、最新設備の校舎等、視察するところがたくさんあると思います。ぜひ、浜北区協議会委員の視察を提案します。また、先日、県主催で県内の中学生が集まる「こども県議会」が開催されましたが、浜北区からの代表者はおらず大変残念でした。代表者の選出基準と、出席者約70人中、浜松市の中学生が何人いたのか教えていただきたい。

(区長)

視察については協議します。子どもの議会については、県が主催しておりますので、確認できる範囲で、わかり次第報告いたします。

(平松昇 委員)

子どもの通学路について、通学路安全プログラムのシステムを最近知りました。このプログラムを利用することで、スピーディーに進むような実感ですが、通学路安全プログラムの募集は3月末、申請提出が4月となっています。年度替わりの忙しい時期のため、募集・申請時期を変更できないのか、また、自治会では、通学路安全プログラムを知らない方が多いようなので、自治会も含め多方面への周知をお願いしたいと思います。申請の順番があるようですが、通学路は子どもの安全にかかわる問題のため、迅速にお願いしたいと思います。

(区長)

通学路安全プログラムは、教育委員会が担当しているので、募集・申請の時期等確認します。また、通学路の安全対策は、直ぐにできるものと、時間・予算を要するもの、道路関係では警察が管轄するもの等があり、一概にはお答えできないため、確認し報告いたします。

(小畑邦夫 委員)

鈴木隆幸委員のご意見のとおり、現地を見るということは、大変重要なことだと思います。浜北区の事業予算が使われている遠州はまきた飛竜まつり等は、どのような形で使われているか、産業祭、各施設、道路整備等、区協議会として視察は必要であり、ぜひ、取り入れていただきたいと思います。

(波多野友美 委員)

骨髄バンクのドナーに関する質問ですが、日本では80万人のドナーが登録しているそうですが、適合したとしても、骨髄を提供する場合、トータルで約10日間を要するため、仕事上の理由等で断る方が多いそうです。静岡県内では静岡市など3か所ほどの市町で、ドナーが骨髄を提供する際に、本人に1日2万円、勤務先の会社に1日1万円が支給されるそうです。浜松市へも同様の補助要請をしているそうですが、未だ実現されておりません。同じ政令指定都市の静岡市にできて、浜松市にできない理由は何でしょうか。

(区長)

調べて次回報告します。

第4回区協議会の質問事項について

(大石静夫 会長)

前回の区協議会の際に委員から出された質問について、区長から説明をお願いします。

≪区長から説明≫

 ~前回の区協議会での質問事項について説明~ 

.災害時の部活動においての警報の判断基準について(川嶋委員からの質問)

校内の部活動においては、各学校毎に危機管理マニュアルを作成しており、それに基づいて、部活動指導者が対応しています。校外での部活動においては、部活動指導者に対し防災ホッとメールの利用を推奨し、対応しています。

災害時に冠水している新原排水機場・高橋周辺について(大石会長からの質問)

東・浜北土木整備事務所に確認したところ、五反田川の河床を50~100cm浚渫する予定です。高橋周辺の冠水対策としては、小林川の逆流を防止するゲート設置について県と協議を進めていく予定です。抜本的な対策となる、馬込川の改修が進み流入量が一定程度増えないようにしない限り、末端の改修をしてもなかなか改善につながらない状況です。

小松の馬込川沿いの大型側溝の用途について(土田委員からの質問)

貴布祢の5号排水路で都市下水路に指定されています。都市下水路の機能は雨水を集めて河川などの公共用水域へ排出しています。範囲は、貴布祢地区の雨水を集めています。

(大石静夫 会長)

早急に、馬込川の河川改修を希望いたします。

(大石静夫 会長)

以上を持ちまして、区協議会を閉会致します。長時間のご審議、ありがとうございました。

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お問い合わせ

浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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